ノーパン健康法というのは、パンツをはかないで寝るという健康法です。

 これは1990年頃に北海道の丸山淳士医学博士が提唱したものです。

 パンツをはかないことで、

 ・締め付けないため毛細血管の血流が良くなる
 ・通気性がいいので雑菌の繁殖が抑えられる
 ・リラックス効果が得られる

  といった効果があるそうです。

 
 私はこれをずいぶん昔からやっています。
 もし話題になり始めた90年ごろからやっているとすれば、20年近く続けていることになるかもしれません。
 今では当たり前になっているので、その良さをあらためて感じることはないですが、もしパンツをはいて寝ることになれば、息苦しくなってよく眠れないと思います。


 とにかく始めた頃には、そのリラックス感、開放感に感激しました。
 医学的には、三つの効果のうちの毛細血管の血流改善と雑菌の話は否定的に見られているみたいですが、リラックス効果は間違いないと思います。
 そしてリラックスによる安眠効果も絶対あるはずです。


 ただ、これをいろんな人に勧めましたが、イメージ的に良くないのか、あまりやってみようという人に会ったことはありません。
 一度やってみれば、その開放感の虜になるのは間違いないのですがーー 
 たぶん、体を締めつけられるのが嫌で、ゆったりした服が好きという人なんかには、気に入ってもらえると思います。


 手軽でお金もかからないノーパン健康法、ぜひお試してください。

 今回の「お得な」健康法は笑うことです。

 「笑う門には福来る」と言いますが、笑うことにはすごい健康効果があります。
 ただ笑えばいいだけですから、これほど安上がりで楽な話はありません。友人との馬鹿話でも落語やテレビのお笑い番組、マンガなどなんでもいいです。
 大笑いするのがベストみたいですが、それ以外の笑いでも効果があります。(人をあざける笑いや冷笑はよくないでしょうが)
 そして、別におかしくなくても笑い顔を作ってみるだけで、脳は楽しいと判断して笑うことの効果を得られるそうです。
 今回の記事は「笑いの免疫学」(船瀬俊介著 花伝社)という本を参照して書いてます。この本には、笑いと健康の関係が包括的に、さまざまな実験の結果を紹介しながら面白く書かれています。


 人間は若い人や健康な人でも、体内に毎日約3000~5000個くらいのガン細胞が発生しています。
 それらはナチュラルキラー(NK)細胞などによってとらえられて破壊されるので、通常はガンになりませんが、ストレスや不安などでこのNK細胞の働きが弱まると、免疫力が低下してガンなどになりやすくなってしまいます。
 しかし、ストレスによってNK細胞が弱まっても、笑うことでその働きが上がります。
 これは、笑いが善玉ペプチドという免疫機能活性ホルモンの分泌を促し、それが血液やリンパ液に乗って全身に運ばれNK細胞に付着して、その働きを活性化させるためだそうです。

 さらに、笑うことでβエンドルフィンが分泌されます。このβエンドルフィンがストレスを感じた時に体内に分泌されるアドレナリン、ノルアドレナリンなどの毒性の強いホルモンを中和・消去してくれます。
 βエンドルフィンは脳内モルヒネとも呼ばれ、ストレスや苦痛を鎮静させ、安らぎをもたらしてくれる物質ですが、これはNK細胞を活性化させる働きも持っています。

 また、人が肉体や精神に強いストレスを受けると、副腎皮質からコルチゾールという、血糖値を上昇させ、免疫抑制作用を持つホルモンが分泌されます。
 コルチゾールは別名ストレスホルモンとも呼ばれます。このコルチゾールの血中濃度を計ると、人がどれくらいストレスを受けているかの尺度になります。うつ病の人などはこの数値が高くなるそうです。このコルチゾールも笑うと減ることが判っています。 
 大笑いすると、酸素が大量に血中に取り込まれ、コルチゾールが分解されて尿になり、排出されるということです。

 これらのことから、笑いには強力な免疫作用があるのが分かります。
 笑うことでガンや感染症になりにくくなるほか、アトピーやぜんそくなどのアレルギー症状、糖尿病、リウマチなどの改善にも効果的とのことです。



 他にも笑うことにはいろいろな健康効果があります。
 
*笑うと副交感神経が優位になって心拍数や血圧を下げる。また脳内にα波が出てリラックス効果をもたらす。

*笑うことの運動効果として、笑って横隔膜を上下させると腹式呼吸になり、これが全身の血行を良くする。大笑いするのは腹筋運動にもなると思います。

*大笑いすると酸素をたくさん取り込み、その量は通常呼吸の3倍、深呼吸の2倍にもなるそうです。この酸素が脳と体中に供給されれば細胞は活性化して元気になります。

*脳の血流を増やし、記憶力などの脳機能を活発にして脳を若返らせる。それによって頭を良くする、認知症の予防になると考えられる。

*さらに笑う事で遺伝子を変化させる、血液サラサラ効果がある、成長ホルモンを増やす、などの効果もあると言われています。



 笑うことにこれだけの効果があるとなると、さんまとか「アメトーク」とかのテレビのバラエティ番組が、ストレスの多い日本社会に果たしている役割はとても大きいように思えます。
 さらに、親がテレビのお笑いを見て笑っている子どもに「そんなもの見てないで勉強しなさい」とも言いづらくなりますね。
 何せストレスを取り除きながら、運動して、頭も良くしていることになるのですから。となると健診の結果を気にする大人も一緒に見て笑った方がいいということになるかもしれません。



 人はつらい状況になると笑えなくなります。
 しかし、そんなときこそ逆に笑いが必要だということが、笑いの効果を知ると分かります。なので普段の生活から笑う機会を積極的に持つようにしたいです。
 冗談を言うとか、好きなテレビ・ラジオ番組を持つのもいいでしょう。つくり笑いもいいのなら、鏡を見るたびに笑ってみるのもいいですし、私はドライヤーで髪を乾かすときに口角を上げるようにしています。


 最後に「笑いの免疫学」には著名人の笑いに関する格言がいくつも載っていますが、その中で私が気に入ったものを紹介します。オリンピックの陸上競技で9個の金メダルを獲得したカール・ルイスの言葉です。

「100mを全力疾走する時、70mを過ぎた時点でニコッと笑顔を作るのさ。すると残りのゴールまでのスピードがアップするんだ」

 今回お得な健康法として取り上げるのはゴロ寝です。
 ゴロ寝は生理的欲求なので、健康法とは言えないかもしれません。
 よくゴロゴロしてるのは体に良くない、と言われたり、日本人は何かしなきゃという考えにとらわれて、ゴロ寝をしても落ち着かなかったり罪悪感を感じたりなんてこともあると思うので、ゴロ寝を積極的に評価する意味も込めてこの記事を書こうと思いました。


 ヨーロッパの人なんかはバカンスでリゾート地に行っても、何もしないでノンビリしていることが多いそうですが、日本人は休みとなれば人があふれる行楽地に行ったり、旅行でも予定をぎっしり詰め込んだりしてせっかくの休みでもかえって疲れて消耗してしまうなんてことがあります。
 そんな休み下手なところのある日本人ですが、ストレスの多い現代では心身の健康を守るため、疲れたり、何もしたくないならなるべくゴロゴロすべきではないでしょうか。
 いつでもゴロゴロしていたい人もいると思いますが、そういう人は体のエネルギーがマイナスになっている状態だからなおさら体を休めるべきでしょう。
 疲れているときは、ストレッチやウォーキングなどで軽く体を動かした方が、血行が良くなって疲労も取れやすいと言われています。でも簡単なことでもやりたくないときは、何もやらないのに越したことはありません。
 別にリゾート地に行かなくてもゴロ寝はすぐにできます。
 寝転がってテレビや音楽、本を楽しんだり、ただボーッとしたりする無為な時間を過ごすのも大事です。ゴロ寝からのうたた寝なんかも最高ですよね。とにかく楽(ラク)は楽しいということだと思います。


 ゴロ寝を表すゴロゴロするという言葉には、ゴロ寝の健康法としての秘密が隠されていると私は考えています。
 ゴロゴロには一ヶ所に同じ体勢で寝ころんでいるのではなく、ゴロゴロと動いて姿勢を変えているというニュアンスがありますが、これは眠っている間の寝相の動きと同様に、体が無意識に動いてゴロゴロすることで、色んなところのコリや歪み、疲労を上手に取っているということになると思います。
 この動きはリラックスしてないと出ませんから、まさにゴロ寝の恩恵といえるでしょう。


 それでも現実的にゴロ寝と体を動かすことを比べれば、体を動かすほうがいいのは確かです。でも、そのためには体を動かしたいと思えるようになることが必要でしょう。
 そう思えるようになるために、ゴロ寝があると思います。
 つまりゴロゴロして心と体が整えられて満たされれば、自然と動きたくなるということです。
 人の体は動かすようにできていますから、そう無限にゴロゴロしていられません。
 しかし、ゴロ寝したいけれどゴロゴロしていてはいけないと思って、体を無理に動かしてしまえば、いつまでたってもゴロ寝への欲求が残って、それにとらわれてしまいます。
 休むと動きたくなるのは当たり前の話ですが、まずリラックスから始めた方が理にかなっていると思います。そうしておけば無理に頑張って消耗したり、必要以上にゴロゴロしたりしない適度なバランスが保てるようになるはずです。
 よく自分が何をやりたいか分からないなんて言う人がいますが、そんな時はまずゴロゴロすれば何か見えてくるんじゃないでしょうか。
 また物事に積極的になれないと悩んでいる人は、ゴロゴロすることだったら積極的にやれますーー(これは冗談ですが)

 
 ゴロ寝と対比される運動するということにも少し問題があるように思えます。
 今はそれでもだいぶ意識が変わってきているでしょうが、日本人の考える運動というものは、学校の部活動の影響か、または真面目な性格によるのかは分からないけれど、何か激しく厳しいものでなくてはならない、という感じがあり、体を動かすことの楽しさからはかけ離れているのではないでしょうか。 
 運動というとキツイい鍛錬のようなものをまず想像してしまい、やりたくないと考えてしまいがちですが、体を動かす楽しさは激しくではなく軽く体を動かしたときの方が感じられると思います。
 そして、中年以降の激しい運動は、活性酸素を大量に発生させて病気や老化をもたらしますから、あまり勧められるものではありません。(激しい運動をするスポーツ選手の寿命は一般の人より短いそうです)
 運動は負荷の軽い歩くなどの有酸素運動を行うと、さまざまな良い効果を得られますし、そしてこれはたぶん気持ちいいことですから続けられるはずです。
 また、掃除や家事などでこまめに体を動かすことでも十分に運動になります。


 話はちょっと変わりますが、良い姿勢で本を読めばまったく疲れないなんて意見があります。
 でも、姿勢を意識していたら本の内容に集中できませんし、良い姿勢を10分でもキープするのは私には不可能だから、絶対にラクな姿勢の方がいいと思います。
 以前、ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英先生が、勉強する時はベッドに寝転びながらしている、と語っているのをテレビで見たことがありますが、こんな話を聞くとゴロ寝は体のケアだけでなく、勉強・頭の働きにも良い影響を与えるのかもと思ってしまいます。
 ノーベル賞を獲るような先生がベッドでリラックスしながら勉強するのだから、私などはもっともっとゴロゴロしなければならないのかもしれません(^o^)/

 今回のとりとめのない記事のまとめとしては、より良い明日、精力的な活動、そして重力を感じない快楽を得るためにゴロ寝して、英気を養いましょう!というところでしょうか。



 今回は風呂で体を洗うついでに、リンパの流れも良くする方法を紹介しようと思います。
 リンパ(液)は、静脈に沿って全身に張りめぐらされているリンパ管の中を流れています。そのリンパの働きは、体の中の毒素や老廃物をろ過して取り除くことです。ですから、リンパの流れが良いと、疲労回復を早め、免疫力向上をもたらしてくれます。
 そして、体内にたまった余分なものを排出すると、体の内側だけでなく見た目にもスッキリしてきます。
 リンパは、筋肉を動かした時と手などによる外からの刺激によって流れます。
 リンパを意識的に流したことがある人は多くないと思いますが、そういう人が体をあまり動かさないでいると、リンパの流れが悪くなってしまいます。さらに体の歪みも大きかったりすると、老廃物などがたまりやすくなる部分ができてしまい、それが体型の崩れや健康への悪影響をもたらす原因となったりします。
 人それぞれ体の動きの癖があったりして、リンパがうまく流れない部分があるので、意識的にリンパを流すようにしないと、その部分はずっとリンパの流れが悪いままということになってしまいます。

 リンパマッサージの本などを見ると、リンパを流すときはオイルやジェルを使うとよいと書かれていますが、私は体を洗うのと一緒にできれば一石二鳥だと思い、3,4年くらい前からこのついでのリンパケアを行っています。これは体の洗い方を少し変えるだけでよいので、覚えてしまえばラクに続けられる方法だと思います。
 行う時は、 食後すぐや飲酒後は控える 肌にキズやトラブルのある時はそこを避ける 妊娠初期は行わないことなどに注意してください。そして、やってみて調子が悪かったら、様子を見るようにしてみてください。

 やり方はまず、リンパ管を流れてきた老廃物をろ過するリンパ節という場所をもんでほぐします。
 リンパ節は、耳の前と下のあたり、鎖骨の上下あたり、わきの下、そけい部、ひざの裏側に特に集まっているので、ここを最初にもんでおきます。このリンパ節をたまにもんでおくだけでも健康効果があります。
 それから手で体をなで洗いするのと一緒にリンパを流します。
 リンパ液の70%以上は皮ふのすぐ下を流れているので、リンパを流すときは、手でやさしくさするだけで十分です。(小鳥をなでるように、と例えられます)逆に強すぎる刺激は流れを悪くしてしまいます。
 全身をなでていきますが、リンパはリンパ節に向かって決まった方向で流れているので、それに沿って流していきます。

 頭はおでこの生え際から、頭頂部→後頭部へとなでて流し、側頭部は耳のほうへ下ろします。
 顔は全体を縦の中心から左右に、手のひらを密着させて耳のあたりへ流します。皮ふが薄いので、顔は特にやさしくなでていきます。これは朝、顔を洗う時も意識してやれば、顔のむくみも取れてスッキリします。仕上げにこめかみの辺から耳の下の所まで手のひらで流します。それから首も上から鎖骨のほうへやさしくなでおろします。
 次に、腕は手先からわきの下へ向かって、それから肩、胸、背中もわきの下へ向けてなでていきます。肋骨もわきの下のリンパ節に向かってなで上げます。
 背中の下部、腰のあたりは、体の前側のお腹のほうへもってくるようにします。お尻も前に流すように、そけい部へとなでで行きます。そして、お腹は背中から流してきたものと一緒に(見えないのでイメージですが)、そけい部へなで下ろしていきます。
 足はまず足の裏を指のところからかかとへ流し、そしてふくらはぎからひざ裏へと流します。足の甲も指先からスネ、ひざまでとなで上げてきてから、太ももの表裏をそけい部へ流してくるかんじでやります。

 私は日本手ぬぐいで体を洗うので、以前はそれを使ってリンパを流してましたが、本当にさするくらいでいいというのを知ってからは、手でやるようになりました。でも、日本手ぬぐいでも軽い力でやれば問題なくできます。こっちのほうがやりやすい人もいるかもしれません。とにかく一番良くないのは力を入れてやったり、やりすぎたりすることなので、そこは注意してください。
 ふつう風呂で体を洗うときは、行ったり来たりとこするので、これでリンパも流れているように思えますが、リンパケアで一方向へ流すようにするのとではかなり効果が違っていて、正しいやり方をすると、肌の状態や疲労の回復の程度に差があるのを感じます。

 今回紹介した洗うついでのリンパケアは、リンパ節をもみ、洗う方向、順番を知ればいいだけなので、2,3回意識的にやればすぐ覚えられます。いつでも簡単に体を洗うのとリンパケアができるようになってお得ですので、一度お試しください。


 ここからは余談になりますが、目の下の骨のふちを目頭から目じりへと指をあててずらしてみて、ジョリジョリと触るものがあったら、それがリンパのつまりだというのを、むかし聞いたことがありました。そこで自分で触ってみると、ジョリジョリしたものがありました。
 それから、体のほかの部分でも同じようなものがないかと探すと、内もものつけ根に触ると痛いボコボコしたところ、肋骨に沿ってリンパのつまりと思えるゴリゴリした塊があるのを見つけました。
 内もものところは、毎日少しずつもんで流すようにすると、リンパの詰まった痛いかんじはなくなって柔らかくなりました。
 肋骨の塊はさするだけでは流れそうにないので、石けんを泡だててから爪の平らな所を押し付けて、みぞおちの所から脇のほうへ、ゴリゴリしたつまりを流してみました。すると、驚いたことに、その部分がたちまち内出血してきたんです。
 これにはとてもビックリしたけど、まあ大丈夫だろう、と思い肋骨のほかの所もそうやって爪で押し流してみると(わきの下の近くは特に大きなゴリゴリがあった)、3ヶ所くらい内出血してしまいました。おそらく相当何かが詰まっていたのだと思います。
 しかし、アザができた体を鏡で見てみると、全体的に上半身の体型がいい感じに変わって、胸の部分が広がったように見えました。たぶん老廃物のつまりが流れたので、それまで固まっていた骨格がほぐれたのでしょう。
 この肋骨のゴリゴリはその後、爪で流しても内失血しなくなり、完全に取れたわけではないですが、詰まったかんじはなくなりました。
 これがリンパのつまりなのかははっきりしませんが、やはり何か老廃物の滞りみたいなものだったのでしょう。これは強めに押し流すととれていきますので、一度風呂で肋骨を触ってみてこのゴリゴリがあったら、体の中心から脇の下の方へ骨に沿って流してみるといいと思います。

 今回の記事は男性向けです。

 昔ネットを見ていると、とても面白いサイトを見つけました。
 そこには、誰が書いたか分かりませんが、男性器は上向きにしておくのが良いということや、下着と男性機能についての話が詳しく書かれていました。
 その主張は、私がそれまで知らないとても興味深いものだったので、そこで言われていたことを試してみることにしました。
 それから5年ほどたちますが、その方法で下着と男性機能についてはとても快適に過ごせて、特に問題もありません。したがって、そこで書かれていた主張は、いま草食化などで問題になっている男性の精力減退の原因を、正しく指摘しているものだったと今では思っています。
 この記事を書くにあたり、そのたいへんお世話になったサイトを探したのですが、どうしても見つかりませんでした。
 ですから今回はうろ覚えな記憶でもって、そこに書かれていた興味深く有益な主張を再現してみるつもりです。精力減退を感じる世の男性を少しでも元気にする助けになれればと思います。



 そのサイトで最初に引きつけられたのは、それまで私がはいていたトランクスの弊害についての記述でした。
 トランクスは通気性が良く、睾丸を冷やして男性機能を高める効果があり、陰部を清潔に保つためにもいい下着と言われています。
 しかし、トランクスはさおを上向きにすることが出来ず、睾丸がさおと常に密着してしまうので(太ももにも触る)、いくら通気性があったとしても、睾丸の温度が上がってしまう、ということがそのサイトでは書かれていました。
 さらに、トランクスでは睾丸がいつも重力によって下がり、ブラブラしてしまいますが、これが良くないとのことです。
 支えがなく垂れ下がった睾丸は、衝撃から自らを守るためにいつでも緊張状態になってしまいます。そうすると、睾丸への血行が悪くなり、睾丸の機能が衰えてしまうそうです。
 睾丸は精子とテストステロン(男性ホルモン)を作っています。
 精子を作る能力が大切なのは当然ですが、テストステロンも成長期の男子の体の発達に欠かせないホルモンです。そして、成人後もテストステロンは、筋肉・骨を強くする、意欲・性欲を高める、脳の機能を高めるなどの男性にとって重要な働きをします。

 トランクスをはくと、この大事な役割を持つ睾丸が重力に引っぱられて良くない、との指摘はなにかピンとくるものがありました。
 私の玉も常に「気を付け」をしているかんじで、リラックスしているときが少ないと思えたのです。
 もしかすると、それまで良いと思っていたトランクスをはくことで、自分はとても大切な機能を大幅にロスしていたのかもしれません。(自分のそれまでをふりかえると、納得できることが多々ありました)
 ということで、かなぐり捨てるように、即刻、トランクスをやめようと思ったのですが、では何をはくかが問題です。
 その頃はもうボクサータイプのパンツ(以下ボクサー)が主流になっていました。私はトランクスの方が睾丸を冷やしてくれて良いと考えていたので、ボクサーははいた事がありませんでした。
 ボクサーはいろんなデザインがあって人気です。そして、トランクスと違ってさおを上向きにできます。(キープする力は弱いと思いますが)
 今はかなりの人がボクサーをはいていると思いますが、ボクサーにはひとつ大きな問題がある、とそのサイトは指摘していました。
 この意見が他で読んだことのないものです。
 布で覆う面積が大きいボクサーの形が、熱のこもりやすいものであるのは、見た目にも分かりやすいですが、特にそけい部を布で覆っていることが良くないそうです。それはなぜかというと、そけい部には睾丸へつながる動脈が通っていて、そけい部を温めることによってそこを流れる血液も温められ、結果的に睾丸の温度を上げてしまうことになるからだそうです。
 睾丸は体温より3度下がった状態がいいとされます。睾丸の温度が1度上がるだけでその働きが大きく衰え、37度になると精子が全滅してしまうそうです。したがって、睾丸はいつも冷えている必要がありますが、ボクサーをはいているといま述べたことによって、どうしても睾丸の温度を上げてしまいます。
 そして、ボクサーの人は一年中はいていると思いますが、暑い時期には下着の中の温度も思いきり上がって、睾丸にとって最悪のコンディションになり、男性機能の大幅な低下を招く結果になります。


 サイトの著者は、活力にあふれていた日本の男が弱くなりだしたのは、トランクスが登場しだした時期と一致すると主張していました。
 そして、現代はトランクスからボクサーに変わりましたが、日本の男の性を取り巻く状況は、精子の減少や草食化と悪くなる一方です。パンツの変化が男性機能低下の原因のすべてではないでしょうが、一因になっているとは言えると思います。
 トランクス以前の日本の下着といえばブリーフ、さらにその前だとふんどしになります。ブリーフも熱がこもりやすいかもしれませんが、上向きにできますし、そけい部を温めない点ではボクサーより優れていると言えるでしょう。(ちなみに、お隣韓国ではブリーフの人が多いそうです)
 元気だった戦後昭和の強い男性力は、上向きを保ち、そけい部を温めないブリーフをはいていたことでもたらされた、という主張がされていたのですが、ブリーフにも熱がこもる、上向きをキープしにくいという欠点があります。そのためサイトではブリーフよりも良い下着としてビキニが勧められていました。
 (上向きの大切さもどれくらい知られているか疑問です。そういったことが周囲で話題になったことが、そのサイトを読むまでなかったので、私は恥ずかしながら知りませんでした。そして、上向きにしてみると、自然と活力が湧いてくるのを感じ、それまで知らなかったことを激しく後悔しました)

 ビキニといえばAV男優がはくようなイメージで自分とは合わない気がしました。
 しかし、彼らもセクシーさのためだけでなく男性機能を高める意味もあってはいているのかも、と思い試してみると、初めスースーして落ち着かなかったけど、確かに効果が実感できるものでした。それ以来、自分の柄でないビキニにしています。
 ビキニはものによってきつかったり、上向きを保ちにくかったりするので、自分に合うものを探す必要があると思います。自分に合うものを見つけて慣れればとても快適です。トランクスやボクサーだった人がはけば、それまでより精力が上がるのを感じられるでしょう。毎日、ただ身につけるだけで違いがでるので、まさにお得な健康法だと言えると思います。

 一方、私はそれほど感じませんが、締めつけのきつい下着は陰部の血行に良くないという意見もあります。
 その問題を解消するために、特別な機能を持つ下着があるということもサイトには書かれていました。
 代表的なものとしては、シューバンとキングスタイルという下着があります。どちらも独自の構造で圧迫感を軽減して上向きをキープしてくれます。
 シューバンは一枚3000円以上するので試したことはなく、私は一枚2000円(それでも結構な値段ですが)のキングスタイルをはいています。
 キングスタイルは値段的に高いのと、見た目に少し難があって、人にあまり見せられないという欠点はあります。
 しかし、さおを上向きにキープするポケットがつき、睾丸の部分がメッシュになっていてゆとりがあるので、かなり快適な製品です。とてもお勧めできるものだと思います。(キングスタイル・シューバンともにボクサータイプのものがありますが、そけい部を温めないビキニ・ブリーフタイプでないと意味がありません)
 男性機能を高めるためには金冷法や睾丸マッサージ、精のつく食べ物、サプリなどいろいろあるけど、長い時間はく下着を何にするかが一番重要とサイトは締めくくられていました。
 


 私は「ノーパン健康法」という記事に書いたように、夜はパンツをはかないで寝ています。
 サイトでは、ノーパンは寝てる間に太モモと袋が密着して温度が上がるので良くないと書かれていました。しかし、ノーパンで寝るのはとても気持ちいいので、日中はく下着のゴムからの解放は必要だと思っています。
 しかし、今回の記事を書くにあたりネットで見ていると、上向きをキープして、通気性良く睾丸を冷やし、さらにゴムの締め付けがない「ふんどし」がとても気になりました。
 これなら夜はいてもいいかもしれません。今まで扱いが面倒臭そうとか心理的な抵抗がありましたが、この際一度試すべきではないかと考えました。今はじめてのふんどしをどれにするか選んでいますが、はいてみての感想はそのうち書こうと思っています。
 というわけで、長々と書いてきて、ビキニかキングスタイル、シューバンがいいと断言したかったのですが、ふんどしがもしかしたらそれらより良いかも、と結論が中途半端になってしまい申し訳ありません。
 一応、今回の記事の要点をまとめると、上向きを保つこと、睾丸を冷やすようにすること、ボクサーパンツでそけい部を温めないこと、トランクスで睾丸をブラブラさせないこと、になります。
 ボクサー・トランクスをはいていて近頃、元気がなくなって来ているという人は一度下着を変えてみてはいかがでしょうか?かなりの効果が実感できると思います。
プロフィール

Author:まやと
努力なしで最大限の成果を得られる健康法を日々探求しています。趣味 野菜料理を作る 音楽を聴く
ツイッター@mudoryoku

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