今回の記事は男性向けです。

 昔ネットを見ていると、とても面白いサイトを見つけました。
 そこには、誰が書いたか分かりませんが、男性器は上向きにしておくのが良いということや、下着と男性機能についての話が詳しく書かれていました。
 その主張は、私がそれまで知らないとても興味深いものだったので、そこで言われていたことを試してみることにしました。
 それから5年ほどたちますが、その方法で下着と男性機能についてはとても快適に過ごせて、特に問題もありません。したがって、そこで書かれていた主張は、いま草食化などで問題になっている男性の精力減退の原因を、正しく指摘しているものだったと今では思っています。
 この記事を書くにあたり、そのたいへんお世話になったサイトを探したのですが、どうしても見つかりませんでした。
 ですから今回はうろ覚えな記憶でもって、そこに書かれていた興味深く有益な主張を再現してみるつもりです。精力減退を感じる世の男性を少しでも元気にする助けになれればと思います。



 そのサイトで最初に引きつけられたのは、それまで私がはいていたトランクスの弊害についての記述でした。
 トランクスは通気性が良く、睾丸を冷やして男性機能を高める効果があり、陰部を清潔に保つためにもいい下着と言われています。
 しかし、トランクスはさおを上向きにすることが出来ず、睾丸がさおと常に密着してしまうので(太ももにも触る)、いくら通気性があったとしても、睾丸の温度が上がってしまう、ということがそのサイトでは書かれていました。
 さらに、トランクスでは睾丸がいつも重力によって下がり、ブラブラしてしまいますが、これが良くないとのことです。
 支えがなく垂れ下がった睾丸は、衝撃から自らを守るためにいつでも緊張状態になってしまいます。そうすると、睾丸への血行が悪くなり、睾丸の機能が衰えてしまうそうです。
 睾丸は精子とテストステロン(男性ホルモン)を作っています。
 精子を作る能力が大切なのは当然ですが、テストステロンも成長期の男子の体の発達に欠かせないホルモンです。そして、成人後もテストステロンは、筋肉・骨を強くする、意欲・性欲を高める、脳の機能を高めるなどの男性にとって重要な働きをします。

 トランクスをはくと、この大事な役割を持つ睾丸が重力に引っぱられて良くない、との指摘はなにかピンとくるものがありました。
 私の玉も常に「気を付け」をしているかんじで、リラックスしているときが少ないと思えたのです。
 もしかすると、それまで良いと思っていたトランクスをはくことで、自分はとても大切な機能を大幅にロスしていたのかもしれません。(自分のそれまでをふりかえると、納得できることが多々ありました)
 ということで、かなぐり捨てるように、即刻、トランクスをやめようと思ったのですが、では何をはくかが問題です。
 その頃はもうボクサータイプのパンツ(以下ボクサー)が主流になっていました。私はトランクスの方が睾丸を冷やしてくれて良いと考えていたので、ボクサーははいた事がありませんでした。
 ボクサーはいろんなデザインがあって人気です。そして、トランクスと違ってさおを上向きにできます。(キープする力は弱いと思いますが)
 今はかなりの人がボクサーをはいていると思いますが、ボクサーにはひとつ大きな問題がある、とそのサイトは指摘していました。
 この意見が他で読んだことのないものです。
 布で覆う面積が大きいボクサーの形が、熱のこもりやすいものであるのは、見た目にも分かりやすいですが、特にそけい部を布で覆っていることが良くないそうです。それはなぜかというと、そけい部には睾丸へつながる動脈が通っていて、そけい部を温めることによってそこを流れる血液も温められ、結果的に睾丸の温度を上げてしまうことになるからだそうです。
 睾丸は体温より3度下がった状態がいいとされます。睾丸の温度が1度上がるだけでその働きが大きく衰え、37度になると精子が全滅してしまうそうです。したがって、睾丸はいつも冷えている必要がありますが、ボクサーをはいているといま述べたことによって、どうしても睾丸の温度を上げてしまいます。
 そして、ボクサーの人は一年中はいていると思いますが、暑い時期には下着の中の温度も思いきり上がって、睾丸にとって最悪のコンディションになり、男性機能の大幅な低下を招く結果になります。


 サイトの著者は、活力にあふれていた日本の男が弱くなりだしたのは、トランクスが登場しだした時期と一致すると主張していました。
 そして、現代はトランクスからボクサーに変わりましたが、日本の男の性を取り巻く状況は、精子の減少や草食化と悪くなる一方です。パンツの変化が男性機能低下の原因のすべてではないでしょうが、一因になっているとは言えると思います。
 トランクス以前の日本の下着といえばブリーフ、さらにその前だとふんどしになります。ブリーフも熱がこもりやすいかもしれませんが、上向きにできますし、そけい部を温めない点ではボクサーより優れていると言えるでしょう。(ちなみに、お隣韓国ではブリーフの人が多いそうです)
 元気だった戦後昭和の強い男性力は、上向きを保ち、そけい部を温めないブリーフをはいていたことでもたらされた、という主張がされていたのですが、ブリーフにも熱がこもる、上向きをキープしにくいという欠点があります。そのためサイトではブリーフよりも良い下着としてビキニが勧められていました。
 (上向きの大切さもどれくらい知られているか疑問です。そういったことが周囲で話題になったことが、そのサイトを読むまでなかったので、私は恥ずかしながら知りませんでした。そして、上向きにしてみると、自然と活力が湧いてくるのを感じ、それまで知らなかったことを激しく後悔しました)

 ビキニといえばAV男優がはくようなイメージで自分とは合わない気がしました。
 しかし、彼らもセクシーさのためだけでなく男性機能を高める意味もあってはいているのかも、と思い試してみると、初めスースーして落ち着かなかったけど、確かに効果が実感できるものでした。それ以来、自分の柄でないビキニにしています。
 ビキニはものによってきつかったり、上向きを保ちにくかったりするので、自分に合うものを探す必要があると思います。自分に合うものを見つけて慣れればとても快適です。トランクスやボクサーだった人がはけば、それまでより精力が上がるのを感じられるでしょう。毎日、ただ身につけるだけで違いがでるので、まさにお得な健康法だと言えると思います。

 一方、私はそれほど感じませんが、締めつけのきつい下着は陰部の血行に良くないという意見もあります。
 その問題を解消するために、特別な機能を持つ下着があるということもサイトには書かれていました。
 代表的なものとしては、シューバンとキングスタイルという下着があります。どちらも独自の構造で圧迫感を軽減して上向きをキープしてくれます。
 シューバンは一枚3000円以上するので試したことはなく、私は一枚2000円(それでも結構な値段ですが)のキングスタイルをはいています。
 キングスタイルは値段的に高いのと、見た目に少し難があって、人にあまり見せられないという欠点はあります。
 しかし、さおを上向きにキープするポケットがつき、睾丸の部分がメッシュになっていてゆとりがあるので、かなり快適な製品です。とてもお勧めできるものだと思います。(キングスタイル・シューバンともにボクサータイプのものがありますが、そけい部を温めないビキニ・ブリーフタイプでないと意味がありません)
 男性機能を高めるためには金冷法や睾丸マッサージ、精のつく食べ物、サプリなどいろいろあるけど、長い時間はく下着を何にするかが一番重要とサイトは締めくくられていました。
 


 私は「ノーパン健康法」という記事に書いたように、夜はパンツをはかないで寝ています。
 サイトでは、ノーパンは寝てる間に太モモと袋が密着して温度が上がるので良くないと書かれていました。しかし、ノーパンで寝るのはとても気持ちいいので、日中はく下着のゴムからの解放は必要だと思っています。
 しかし、今回の記事を書くにあたりネットで見ていると、上向きをキープして、通気性良く睾丸を冷やし、さらにゴムの締め付けがない「ふんどし」がとても気になりました。
 これなら夜はいてもいいかもしれません。今まで扱いが面倒臭そうとか心理的な抵抗がありましたが、この際一度試すべきではないかと考えました。今はじめてのふんどしをどれにするか選んでいますが、はいてみての感想はそのうち書こうと思っています。
 というわけで、長々と書いてきて、ビキニかキングスタイル、シューバンがいいと断言したかったのですが、ふんどしがもしかしたらそれらより良いかも、と結論が中途半端になってしまい申し訳ありません。
 一応、今回の記事の要点をまとめると、上向きを保つこと、睾丸を冷やすようにすること、ボクサーパンツでそけい部を温めないこと、トランクスで睾丸をブラブラさせないこと、になります。
 ボクサー・トランクスをはいていて近頃、元気がなくなって来ているという人は一度下着を変えてみてはいかがでしょうか?かなりの効果が実感できると思います。

 私たちは長い生命の進化を経て人間になり、それからさらに何百万年もの時間をかけて現在の非常に便利な生活をするまでに至りました。
 今の私たちの生活は自然とだいぶ離れたところで行われるようにっていますが、そういう状態になったのは、ほんの100年前からくらいで、それまでの気の遠くなるような長い間は自然と共に生きてきました。 
 生物は自然の中にいるのが普通であり、人間も生物なのだから自然を身近に感じて暮らしているのが本来の姿だと思います。
 自然の中にいることで人が本来持つ生命力は発揮されて、活発になるように出来ているはずです。したがって人工的な環境で暮らす現代人にとって自然にふれることは、とても手軽な健康法ということになるはずです。
 ・・と堅い感じで始めてしまいましたが、今回の記事では、自然が私たちに与えてくれる健康効果についていろいろ書いてみたいと思います。

 

 海も自然であり、海の健康効果もありますが、自然による健康効果というと山や森に行くといったことがまず思い浮かびます。
 森林浴はとても健康にいいと言われますが、これは木や植物にさまざまな力があるということだと思います。

 山や森といった自然のあるところに行くと、まず空気が新鮮です。
 私たちが暮らす環境に存在する化学物質や車の排ガスといったものから離れた場所で、木々が作りだす酸素の多いきれいな空気を吸い、それが体中に行き渡れば細胞が元気になるのは明らかなことだと思います。森の中を1時間も歩けば、体内の空気が入れ替わり気分が爽快になるのを感じられるはずです。

 木々の緑を見ることも非常に良いそうです。
 緑色はとても見やすい色で、目に優しく、気持ちを落ちつかせてくれる効果があると言われています。

 植物は虫を避けたり、カビや細菌から身を守ったりするために、「フィトンチッド」という揮発性物質を自ら作り出し発散させています。森の中にはこの物質がたくさんあり、森特有の香りを作りだしています。
 このフィトンチッドは、人の健康にも役立つことが分かっています。
 フィトンチッドには、「精神をリラックスさせる」「交感神経の興奮を抑えて、呼吸を整え、血圧を安定させる」「免疫力を高める」「疲労を回復させる」などの健康効果があるそうです。

 ひと昔前、「マイナスイオン」というものが健康にいい、と家電メーカーなどにもてはやされ、マイナスイオンのでるドライヤーとかがありました。
 科学的にその健康効果が認められている訳ではないようですが、マイナスイオンが多くあるとされる山の渓流沿いや滝の近くに行くと、独特の気持ちよさが確かにあります。
 したがって自然の中のマイナスイオンにも、なんらかの健康効果はあるのではないかと思えます。
 さらに言うと、目に見えず、測定もできない「気」と呼ばれるものも、それに触れると私たちを元気にしてくれる不思議なエネルギーとして、森の中に満ちているように感じられます。
 山や森といった大きな自然でなくても、家の近くに街路樹などの木ががあるかないかで健康に違いがでる、という研究があるそうなので、樹木のエネルギーというのは、気づかないところで私たちに大きな影響を与えているのだと思います。

 現代人が生活する場の地面は、ほとんどアスファルトかコンクリートで覆われてしまっています。
 自然の中に行くと土や草、枯葉の上を歩きますが、こういったところを歩くのもとても良いことで、固いアスファルトの上を歩くよりも足に優しく、呼吸が深くなると言われています。

 山や森で採れる山菜やキノコなどを食べると、自然のエネルギーを直接感じることができます。
 これらの天然の食べ物は本当に栄養価が高く、私たちがふだん食べている野菜にはない力強い味がします。
 現代の栄養が少なくなっている食べ物に慣れた体には、刺激が強すぎるということもあるかもしれないですが、これが生き物本来の力を呼び起こす野生の味だと思います。

 自然が発するさまざまな音にも健康効果があります。
 風に木々の葉がたてる音や雨の音、川のせせらぎ、枯葉を踏みしめる音、小鳥や虫の鳴き声、海の波の音といった自然の音には、私たちの耳にはとらえられない高周波が含まれています。
 この高周波は自然音に豊富に含まれ、現代の人工的な生活空間にはあまりないものです。
 私たちがこういった自然音に耳を傾けると、この高周波成分が脳に影響を与えてα波を発生させ、心身のリラックスをもたらすと言われています。
 また自然音には1/fのゆらぎと呼ばれるリズムがあり、これにもリラックスや集中力を高める効果があるとされています。

 そして、もちろん自然が作りだす壮大だったり、色鮮やかだったりする四季折々の風景を眺める楽しみもあります。
 また、花、動物、鳥、昆虫といった自然の生き物は、私たちの心を癒してくれるものだと思います。

 キャンプやトレッキング、登山など数多くの遊びを自然の中で楽しむだけで、リラックスができて、免疫力も上がり、元気になれるのだからこれほど簡単な健康法はないと言えるでしょう。さらにこれまで挙げてきたさまざまな自然の健康効果は基本的にタダです。
 そして先ほど書いたように、住んでいるところの近くに木があるだけでも健康に違いがでるそうなので、身近に自然がない場合、緑の多くある公園へ行ってみたり、ガーデニングや家庭菜園を楽しんだり、部屋に植物を飾ったりすれば、自然による健康効果を期待できると思います。

 
 昔と比べて現代の方が寿命が長くなったといっても、自然と共に暮らし、より野生的だったといえる昔の人の方が、基本的には体が強かったと思います。今の人たちが、昔の人のしていたような重労働を行ったり、厳しい住環境で暮らしたりは出来ないはずです。
 日本人が自然から離れた暮らしをするようになったのはほんの100年前くらいからでしょう。
 そうなる前、地球上に生命が誕生して以来、生物はずっと自然と共に暮らしていたのだから、自然の中にいるのが人間にとっても一番ふさわしい環境であるはずです。自然は私たちの心身を強く健康にしてくれるものだと思います。
 もし、私たちの身近に自然の土や石、木、植物、虫といったものがほとんんどないとしたら、それは人間にとってあまり良くない環境だと思います。
 




 以前、ある医師のブログで「人の健康にとって重要なのは食べ物より水であり、さらに水よりも空気のほうが大切」ということを読みました。とても興味深い話だったのですが、それがどうしてなのかは説明されていませんでした。
 その少し後、今度は中村天風さんの本を読んでいたら「空気は人が摂取するものの中で圧倒的に量が多いから、新鮮ないい空気の中で生活するのが大事だ」と書かれていました。
 こういわれると、空気が大切ということはあるかも、と納得できました。
 調べてみたら、24時間休むことなく呼吸する私たちは、1日に約14000ℓほど、重さにすると20kgくらいの空気を体内に取り入れているそうです。
 そして、現代人は室内で過ごす時間が一日の半分以上になります。(特に寝室にいる時間が長いです)
 ですから部屋をよく換気して新鮮な空気を取り入れるのは、非常に大切ということになるのかもしれません。

 空気はありきたりなものなので、気にとめないところがありますが、良い空気を呼吸するのは思っている以上に重要なのでしょう。
 食べ物や水は、いいものにしようとすると多少お金がかかります。でも、いい空気というのは窓を開けて外から入ってくる外気のことです。
 したがって換気は、タダで簡単にできるお得な健康法と言えると思います。
 


 換気することには次のような効果があると言われています。

 ・新鮮な空気を取り入れる ・空気中のほこり・ちりを除く除じん効果 ・除湿効果 ・脱臭効果 ・温度調節
 
 新鮮な空気というのは、酸素と二酸化炭素の量が関係しています。
 窓を閉め切りにして換気しないでいると、部屋の中の二酸化炭素濃度が増えます。それによって眠くなる、だるくなる、集中力が落ちる、などといったことが起きたりするそうですから、最低でも1日1回の換気は必要でしょう。
 また、冬に石油ストーブやファンヒーターを使う場合、部屋の中に一酸化炭素が増えて危険なので、こまめな換気が必要なのは言うまでもありません。

 次に除じん効果ですが、良いきれいな空気の条件として二酸化炭素が少ないことに加えて、粉じん濃度が低いということもあります。
 部屋の空気中にはほこりが多く漂っていますが、換気して空気が入れ替わることでそれらが取り除かれます。そして、ほこりと共に空気中の細菌やウィルス、カビといったものも排出されます。

 換気とはあまり関係ない話ですが、ほこり対策としてはもちろん掃除も大切です。
 ほこりがそんなにたまってないようでも、目に見えない細かいほこりは、部屋の中を少し動いただけで辺り一面に舞い上がります。
 以前こんなことを経験しました。
 私は雨戸を閉めて寝るのですが、あるとき雨戸と雨戸の間が少しあいていたことがあります。
 朝になって真っ暗な部屋に、その隙間から一筋の細い光が差し込んできました。
 その光を布団に入ったまま眺めていると、寝ながらほんのかすかに動いただけで、その光の中にブワーっとほこりの粉じんが舞い上がるのが映し出されました。
 そして、大きく動けばそれはとんでもないほこりの乱舞になるのですが、これはふつうの光の中では見ることのできないものです。この様を見てから、掃除してない部屋で生活すればほこりがすごいことになる、ということがわかり、前より部屋を掃除するようになりました。



 私は日中できるだけ長い時間、家の窓を開けておくようにしています。
 冬は窓をあまり開けていると寒いこともありますし、都会では防犯上開けっ放しというのも無理かもしれません。(田舎ではほぼ気にしませんが)でも、なるべく窓を開けて外気を取り入れるようにするのがいいと思います。
 最近建てられた家には24時間の換気システムがあるそうですが、その排気のところのフィルターが汚れているとうまく換気ができないそうなので、よくきれいにする必要があるそうです。

 換気のやり方として、空気の入り口の方の窓を15㎝位開けて、出口となる方を入り口より大きめに開け、これを1日1回5分行えばいいということもあるみたいです。
 あと、都会で空気が悪かったり、窓を開けると花粉が入ってきて困ったりする場合は、空気がそれほど汚れてなく、花粉も少ない朝方に換気するのがお勧めです。とにかく一日中窓を閉めきりということは避けたほうがいいです。
 空気清浄機はほこりなどには有効です。でも二酸化炭素を減らしてはくれませんから、やはり換気が必要でしょう。
 車の中も換気しない人が多いみたいですが、乗ったら一度は窓を開けるべきではないかと思います。



 私は山登りが趣味で、山に行くとテンションがとても上がります。
 この気分が高まる理由の一つとして、良い空気を吸うということがあるように思っています。山道を30分も歩くと体中に山の新鮮な空気が行き渡って、全身の細胞が元気になるように感じられます。
 まあ、山でなくても酸素の多い外の空気の中にいると、人はやる気が起きるのではないでしょうか。
 二酸化炭素が多いとリラックスするとも言われますが、リラックスのしすぎも良くないでしょうから、その点からも部屋の換気は大切だと思います。

 
 



 天気が良く晴れた日は気持ちいいですよね。
 曇りや雨の日よりも気分が高まりますし、洗濯物がよく乾いて布団も干せます。
 太陽から降り注ぐ日光は生物のエネルギーの源であり、私たちの健康にとっても欠かせない役割を持っています。
 今回は、誰にでも惜しみなく与えられるこの日光の健康効果を、お得な健康法として書いてみたいと思います。 
 


 最近、紫外線が肌にダメージを与えてシミやシワの原因になると言われるため、日光に当たるのは悪い、というイメージが強くなっています。
 日焼けするほど長時間浴び続けるのは確かに良くありませんが、一日に少しの時間日光に当たるのはとても大切です。
 

 日光を浴びるのが必要な理由としてまず、体内でビタミンDを作るということがあります。
 肌に日光が当たると、体内のコレステロールが変化してビタミンDが作られるそうです。
 このビタミンDは、カルシウムの吸収を助けて骨や歯を強くする働きをします。
 日本人の血中のビタミンD濃度は他の国の人と比べて低いということですが、この大きな要因として日光の不足があると言われています。
 そして、ビタミンDが作られないことによって骨が弱くなり、骨粗鬆症のリスクが高くなります。

 ビタミンDは骨を強くする他にも、免疫力を高める、ガンや糖尿病などを予防する、筋力を強化するなど、さまざまな働きがあります。
 ビタミンDは食べ物からも摂取できます。
 ビタミンDを含む食品は、サケやイワシ、しらす干しなどの魚介類や、きくらげ・干しシイタケといったキノコ類、卵などです。
 天気の良くない日が続くときにはこれらのものを食べるようにして、ビタミンDを摂取する必要があると思います。
 

 私は若い頃、昼夜逆転の生活をしていて、日光にほとんど当たらないで過ごすことがよくありました。
 そうしたら、寝てるときに寝返りを打つだけであばら骨が痛くなるようになってしまったんです。 
 これって日光不足?と思い、陽に当たるようにしたらその痛みは治りました。
 それ以降は日光不足が怖くなって、毎日当たるように心掛けています。




 日光に当たると、体温を上昇させる、血圧を下げる、皮膚の殺菌効果といった健康効果もあります。
 そして、その他に重要な効果として、「幸せホルモン」と呼ばれる神経伝達物質「セロトニン」が、日光を浴びると分泌されるということがあります。
 セロトニンは、アドレナリンやドーパミンの働きを抑えて精神を安定させてくれるので、ストレスの多い現代社会にはとても大切なものです。
 また、セロトニンはリズミカルな有酸素運動によっても分泌されるので、昼間太陽の光を浴びながらのウォーキングはうつ病の予防・改善に良いとされます。



 朝、日光が目に入ることで、体内時計がリセットされるという働きもあります。これによって、日中は活動的になって夜に眠くなる、という生活リズムが作られます。
 したがって、朝起きたらカーテンを開けて部屋に日光を取り入れて、明るい外の景色を見るようにするといいです。(直接太陽は見ないようにしてください)
 そうすると、その光の刺激から14~16時間後に眠りを誘う「メラトニン」というホルモンが分泌されて、眠気を感じるようになります。
 このメラトニンは睡眠をもたらすだけでなく、抗酸化作用・アンチエイジング効果がある、免疫力を高める、脂肪や糖の代謝を助ける、などの働きがあるので、朝の光を見て夜メラトニンを分泌させることは、健康にとって非常に大切だと思います。

 休みの日に長く寝ていたいけど、寝すぎると体内時計が狂って、睡眠のリズムが崩れてしまうのを気にする人もいるかもしれません。
 そんなときは朝、まず起きてカーテンを開けて、日光を目にしてから二度寝するのがお勧めです。
 こうすると、夜いつも寝る時間にメラトニンが出て眠くなるので生活リズムが崩れません。


 日光にあたる必要時間は季節や地域によって異なりますが、一日15分くらいが目安ということです。
 ガラス越しの光だと紫外線量が減るので直射日光を浴びるようにします。




 私はパニック障害で調子が悪かったころ、症状を改善するため日中よく散歩していました。
 帽子をかぶるのが好きでなかったので、毎日、直射日光を顔や腕に当てていましたが、シミやホクロがけっこうできてしまいました。
 当時はパニック障害を治すほうが大事だったのであまり気にしてられませんでしたが、いまになると帽子をかぶるなりしていれば、と少し後悔しています。
 日光が健康に良いといっても、やっぱり目の周りなんかはシミになりやすいですから、外で活動するときは帽子や日焼け止めなどが必要でしょう。
 また、帽子やサングラスで瞳に紫外線を入れないようにすることは、白内障の予防にもなります。

 私は家にいて日光を浴びるときには、足や背中など、ふだん紫外線のダメージを受けていないところに当てるようにしています。
 


 シミやホクロになりやすいのは体質もあると言われています。
 目がパッチリの二重瞼で、立体的な濃い顔の縄文系の人はシミになりやすく、切れ長の目で一重、平面的であっさりした顔の弥生系の人はシミができにくいそうです。
 ウチの家系は目がギョロっと大きい人が多いので、どちらかというと縄文系だと思います。 
 農業をしていた私の祖父母もシミやホクロがたくさんありました。
 昔の人だからシミなんて気にしなかったのか、生活のためにそんなこと気をつけてられなかったのか分からないですが、いつも日光にあたって働いていたと思います。そのせいもあるのか体も骨も丈夫で、皆90才以上の長生きです。



 いつでも当たり前にある日光を浴びることで、骨を強くする、免疫力が上がる、気分が良くなる、快眠できる、など多くの効果があります。
 したがって毎日、肌にダメージを与えない程度に太陽の光に当たることは必要だと思います。
 なにせ日光はタダです。タダだと有難みに少し欠けますが、健康のためにこの天からの恵みを利用しないのはもったいないので、日光を活かすよう意識してはいかがでしょうか。


 お得な健康法というカテゴリーでは、日常生活にとり入れたり、考え方を知っておくだけで健康になれる簡単な事柄について書いていきます。


 今回のテーマは健康法の王道「歩く」についてです。
 歩くのが体に良いのは誰でも知っている事なので、あえて取り上げる事もないかと思いました。でも、私も歩くことは好きですし、やはりこれは外せないことだと思ったので記事にしました。


 
 歩くことには次のようなたくさんの効果があります。

*全身の筋肉を使った有酸素運動であり、脂肪を燃焼させる。ダイエットに効果的。
  
*歩くことが腸を刺激して便通をよくする。

*心配機能を高め、全身の血液循環を促す。

*骨粗しょう症、筋減少、動脈硬化、高血圧、糖尿病などの予防効果がある。

*基礎代謝が上がり太りにくくなる。

*歩くことで脳が覚醒して記憶力を向上させ、さらに認知症、自律神経失調症、うつなどの予防になる。

*ストレスを解消する。


 これだけ健康効果があるので、出来るだけ機会を見つけて、こまめにでも歩くのが大事だと思います。
 無努力をモットーとしている私でも、足は多少無理をさせるくらいがいい、とエスカレーターを使わないとか、時間があったら歩くなどを心掛けています。
 そして、自分がやってないのに勧めるのは変な話ですが、朝のウォーキングは最高の健康法の一つだと思います。
 朝日には心身に対する薬効があると言われています。また、新鮮な空気を吸い、すべてが生き生きしている景色の中で歩けば気持ちも清らかになり、おのずと元気になるはずです。(想像だけで言っています(^_^;)朝は苦手なんです)
 特に早朝のウォーキングをすれば早寝早起きになります。早寝早起きもまた健康に大事な要素ですから、早朝ウォーキングはまさにいいことずくめです。


 そんな悪い要素が見あたらない歩くことですが、私には不満な点が一つあります。
 それは正しいウォーキングのやり方と言われるものについてです。
 正しい姿勢、歩き方とか、一万歩歩けとか、早足でないと意味がない、とかよく聞きます。それはある面では正しいかもしれないですが、歩くことの良さを限定して、さらに歩きに興味を持つ人の意欲を失わせる事にもつながるように私は感じます。
 もっと自由に歩けばいいのではないでしょうか。
 まず心地よく感じる歩き方、ペースを自分でみつけて歩くほうが大切だと思います。
 正しい歩き方や姿勢などと考えずに、歩くことの楽しさを実感できれば自然と歩きたくなります。
 人の歩く姿なんてさまざまで、これが良いウォーキングのやり方なんて教えられるものではないはずです。
 もちろん速く歩きたい人、歩いて鍛えたいという人はそうすればいいですが、のんびり歩くのだって別に悪くないと思います。
 ゆっくり歩きながら、ふだん目に留めないさまざまな物事に気づくのだって立派に歩くことの良さの一つです。
 いつもの自分に関係ないものを見るのは脳への刺激になりますし、狭くなりがちな自分の心を解放する大切な行為だと私は考えます。
 考え事をしながらうつむいて歩くのも悪くないです。歩いていると悩み事の解決のヒントを得たり、まとまらない考え、ネガティブな思いを整理したりする事ができる場合も多いです。もし解決や整理ができなくても歩くだけで気持ちは前向きになれます。

 
 私の場合、速く歩く日もあれば、ゆっくりの日もありその日の気分次第です。
 私も速足のウォーキングの爽快さは理解しているつもりです。
 しかし、私はいろんな不調があった頃に歩くことを始めたのですが、最初は散歩というか、かなりトボトボした歩き方をしていました。
 周りの人にどんどん追い越されるかんじでしたが、自分の体が要求するペースで歩き続けました。そんな風でも歩く事には楽しい何かがあったのです。
 そして、それまで歩きながら自分の体を見つめた経験から、本当の意味で姿勢よく歩けるようになるためには、その見た目が良くない、トボトボした歩き方を体が十分満足するまで行う必要がある、と確信するようになりました。
 この考えは、歩き続けることによって自分自身で実証できたと思っています。

 
 最後に私の言いたいことをまとめますと、どんなにゆっくりでも、うつむきがちだったとしても、出来るだけ歩いてみてください、ということです。
 他と較べず、自分が気持ちよいと思えるように歩けば、きっと歩くことのたくさんの長所はもたらされるはずです。
プロフィール

Author:まやと
努力なしで最大限の成果を得られる健康法を日々探求しています。趣味 野菜料理を作る 音楽を聴く
ツイッター@mudoryoku

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