前回の身じたく健康法の終わりのところで唾液の出し方についていくつか触れたので、今回もその流れで唾液を出す方法について書いてみます。


 朝に出る唾液を気功法では玉液と呼び、それを飲むと身体を若返らせる効果があると考えられています。
 不老の仙人はかすみを食べて生きていると言われていますが、あれは仙人が口の中をいつもモグモグさせて唾液をだし、それを飲み込んでいるのを人が見てそう言ったのではないか、という説もあるらしです。科学的にも唾液にはパロチンという若返りの成分が入っているということが分かっているそうです。

 唾液には、食べ物の消化を助ける、口内を清潔に保ち虫歯を予防するなどの大切な働きがあります。
 しかし、加齢やストレスなどの精神的緊張、抗うつ剤・睡眠薬・降圧剤・抗ヒスタミン剤などの薬の影響、腎臓病や糖尿病、口呼吸などがあると、唾液が減ってくるようになります。
 それはドライマウスという症状で呼ばれ、初期症状として、口のネバツキ、口の中がパサついて食べ物が飲み込みにくい、歯垢の増加、口臭などが起き、重症になると口の中がカラカラになって舌がひび割れたりして生活に支障をきたすようになります。そういうドライマウスの人は年々増えて来ているそうです。


 唾液がでにくいドライマウス対策としては先にあげた原因となる事柄への対応が必要ですが(特に精神的なリラックス)、このブログでは直接的に唾液を出す方法について書いてみたいと思います。


 まずよく言われるたくさん噛むことは大切です。噛めば噛むほど唾液はでます。あと梅干しなどの酸っぱい食べ物をとること。
 食べ物に興味を持つのもいいです。美味しいものの事を考えるだけで唾液は出ます。さらに水分不足の場合は水分補給をこまめにしましょう。
 マッサージも効果的です。耳の下、あごの骨のエラの下あたり、そしてあごの先の舌下を押すと唾液腺を刺激します。
 そして前回、朝の身じたく健康法で書いた、口の中で舌をグルグル回すやり方、さらにあくびを意識的にすると唾液が出てきます。(のどの奥を開くようにするとあくびがでます)
 鼻の下を人差し指で強めに左右にこするのも効果があります。
 私も精神的緊張が強いからか、口の中はネバつき気味で唾液の質もあまり良くありません。むかし歯医者で虫歯になるのが人より早いと言われたことがありますが、原因は唾液の少なさにあったかもしれません。


 そんな私がある日ふと思いついたのが、ほんの少しの(小さじ半分以下)水を口に含み、しばらくの間そのままにしているという方法です。自分では水トローチと呼んでいます。
 これを五分もやると水を薄めようとするのか、質の良いサラサラした唾液がでてきます。しばらくして唾液の出が悪くなったらほんの一、二滴の水を加えてもいいです。
 口の中で水をあちこち動かさず、舌先あたりにためておきます。
 自分としては、水分を薄めようとする口の働きがあるのとともに、舌先に水を含む口のかまえが唾液を出やすくする形なのではないか、と考えています。唾液がたまったら、それは若返りの薬ですからありがたく飲み込みます。
 仕事中や会話中などにやるのは向かないと思いますが、他の時にはいつでもできます。
 アメ、ガムのように糖分や添加物の心配もないですし、毎日続ければ効果を感じられると思います。
 なお、大根おろしを絞った少し辛めの汁を小さじ2位口に含むと唾液がいっぱい出まるので、唾液が出にくい人はこれも試してみてください。

 前々回は鼻うがいについて紹介しました。
 私は水で鼻うがいを毎朝やっていますが、今回はその流れで鼻うがいと一緒にやっている身じたく的な健康法をいくつか書いてみます。


 まず朝起きて洗面台の前でするのは舌の掃除です。
 舌の汚れは口臭の原因になるそうですし、汚れがいつも舌の上にあると思うのは嫌なので始めました。専用の器具は使わないで、小さいスプーンで力をいれずなでるようにとります。毎日やっているからか汚れはあまりないです。
 汚れが取れる場合でも強く器具をこすりつけたり(歯ブラシ、歯磨き粉は使わないほうがいいそうです)、一日に何度もやらないで一回だけやるようにした方がいいみたいです。

 
 舌掃除をしてから残りの口内の雑菌を落とすように少し歯磨きをします。
 その後、舌の先端を上の歯の裏側のつけ根にあて、舌の先端から徐々に上あごに押しつけ、舌の半分くらいまで上あごにつけます。これをやると不思議と気分が良くなります。
 そして、鼻うがい小鼻もみをやります。
 鼻うがいした後は、鼻に残った水を出しきるため下を向いている必要がありますが、朝の大事な時間を無駄にしないため、私はここで顔を洗って下を向きながら顔のリンパを流します。
 初めに鎖骨をつまんでもみます。それから、こめかみ、耳の前のところ、耳の下のあごの骨のえらのまわりを軽くもみほぐしたら、顔の縦の中心から今ほぐしたところへ向けて、手指で肌の上を滑らすように両側へリンパを流します。皮膚の表面を流せばいいので力を入れずにやさしくやります。
 おでこ、目の周辺、ほお、口元、あごと両側へ流したら、今度はこめかみの所から耳の下の辺まで流します。
 仕上げに耳の下から鎖骨のあたりへ向けて首筋をなでおろします。毎日やると老廃物が流れ、むくみもとれて顔がスッキリします。


 最後に口から唾液がよく出るように、上下の歯をカチカチと打ち鳴らし舌を口の中であちこち動かします。
 これであまり唾液が出ない場合、あごの骨の下の辺をまんべんなくもみます。しかし、私はこうやっても唾液があまり出ないので、奥の手としてあくびをします。
 のどの奥の方にあくびをでやすくなるポイントがあって、そこを広げるように刺激するとあくびがでます。あくびと共に涙と唾液が出ます。
 涙と唾液の二つをでやすくしておくのは、健康にとって大切だと思います。
 そして、あくびをするのは体のリラックスのためにも必要なので、このあくびの仕方をおぼえておくといいと思います。「オエッ」とえずく場合もありますが、何故かえずいても唾と涙がでます。
 こうやって口内に唾を出し、それがある程度たまったらゴクリと飲み込みます。
 飲み込んだら唾の感触が胸の辺りに来ると思いますが、その感触をだんだんと下に降ろし、へそのあたりまで落とします。
 これで実際に唾が落ちている訳ではないですが、感覚的にやってみて下さい。これをやると体の中心がまっすぐ整い、姿勢がシャキッとして気分よく一日が始められます。

 文章にすると長いですが、やるのは全部で五分とかかりません。気になったものがあれば是非お試しください。


 この前テレビで滑舌のナンバーワンを決めるという番組をやっていました。そこでやっていた滑舌が難しい言葉に私も挑戦してみたらけっこう面白ろかったです。
 その時、昔、滑舌を良くする方法はこうじゃないか、と思った方法のことを思い出しました。それを試してみたら効果がありそうなので、今回はこの「滑舌が良くなる方法」を紹介します。
 私は普段からしゃべるのが得意ではないですが、そんな私でも難しい滑舌の例文が言えるようになりました。
 滑舌が良くなるのと健康はあまり関係ないと思いますが面白半分で聞いて下さい。

 
 やり方は、まず「バスガス爆発」と言いにくかったら、口を閉じ「ン」をハミングするかんじで「バスガス爆発」と言います。ゆっくりやってみてください。
 そうした後、普通に「バスガス爆発」と言ってみると、なぜかうまく言えるようになります。もし、それで出来なかったとしても何度かこれを練習してみると出来るようになります。


 次の例文は練習用に遊びで作ったものです。挑戦してみて下さい。
 難しいのがあったらその言葉だけハミングで練習しするようになると、こんな長文でもなんとか言いきれるようになります。
「生あたたかい肩たたき器を発明した栃ノ洋(とちのなだ)らを祝福するため、マサチューセッツ工科大学付近の東京特許許可局で行われた新春シャンソンショーに、サッカー元日本代表監督のイビチャ・オシム氏やイランのアブダビネジャド大統領、水泳のオランダ代表ピーターファンデンホーヘンバント選手、政府の消費少子化担当大臣、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんなどが駆けつけ早口言葉「赤巻き紙 青巻き紙 黄巻き紙 バスガス爆発 かえるぴょこぴょこ三ぴょこぴょこ合わせてぴょこぴょこ六ぴょこぴょこ 竹垣に竹たてかけたのは 竹垣に竹たてかけたかったから 竹垣に竹たてかけたのだ」などを披露しました。」
少し長いですが一度お試し下さい。本当に出来るようになりますよ、たぶんですが。

 一度はやりたい健康法の二回目は、鼻づまり・花粉症・風邪などに効果の高い鼻うがいについて書いてみます。
 一度はやりたい健康法として全ての人に勧めたい訳は、鼻うがいをしないと鼻の奥にこびりついた排気ガスやほこり、ウィルス、花粉などのヨゴレが一生掃除されずにそのままになってしまうからです————というのは冗談ですが、ちょっと真剣に言っているところもあります。
 実際に空気の汚れた現代社会では、鼻うがいで鼻の奥をきれいにすることは、鼻のトラブルで悩んでない人にも大切な事だと思います。ぜひ鼻の通りがスッキリする爽快さを味わってもらいたいです。
 専門家によると鼻うがいをすると鼻の中の鼻水、雑菌、花粉、ウミなどを洗い流すので鼻のトラブルに効果的だそうです。その他に私は鼻の奥を刺激することで血行を良くしていることもあると思っています。



 鼻うがいのやり方は、200mlのぬるま湯にティースプーン半分位の塩を加え、片鼻を押さえて鼻からその塩水を流し口から吐き出すようにします。
 私はコップの底に少なめに塩水を入れ、片鼻を押さえて頭をうしろに傾け、鼻から軽く吸い込むようにしながら流し入れるのがいいと思っています。(専用の器具を使うなど他のやり方もあるそうです)
 洗浄し終わったら、顔を下に向けて鼻の中に残った水を出すようにします。 
 これを行っている最中に唾を飲み込むと、中耳炎になる危険があるそうなので気をつけて下さい。
 

 ここまでが普通のやり方ですが、このブログではこれと違う方法をお勧めします。
 それは塩水を使わずに水を使うやり方です。専門家はやらないほうがいいと注意してますが、私はこっちの方が効果的だと思っています。
 塩水でやっても耳がキーンとしそうと思うかもしれません。真水となるとたしかに初めは耳の奥が「ガシャドキーン(>_<)」というかんじになりますが、2週間もすれば慣れてきます。私は毎日なんの痛みも問題もなくやっています。
 コツは、まずぬるめの湯から始めて、だんだん水の温度を下げていくだけです。
 耳がつまった感じになるかもしれませんが、その時には決して鼻の穴を指でふさいで息を吸ったり吐いたりする「耳抜き」をしないで下さい。その時は、車がトンネルに入った時の耳の違和感を解消する場合のように、唾を飲み込んでみたり、アゴを動かしてみるなどして、耳のつまりをなくして下さい。少し時間がたつと自然にとれます。


 早島正雄さんの導引術の本でこの鼻うがいは知りました。これをやって耳の奥が痛くなるのは、汚れがたくさんつまっているからだと書いてあり、汚れているのはいやだな、と思い始めました。
 やってみた感想として、水の強い刺激が鼻の奥の頭蓋骨の歪みを正しくしてくれるんじゃないか、ということがありました。そして、痛みが少なくなっていくのと共に鼻が強くなっていきます。



 鼻うがいを続けた成果か分からないですが、おもしろいことがありました。
 私は花粉症ではないのですが果物アレルギーがあって、桃やリンゴを食べると胸のあたりが気持ち悪くなる等の症状が以前ありました。
 しかし、最近はそれらの果物を食べても平気になりました。
 聞くところによると、花粉症と果物アレルギーは似たようなメカニズムで起きる症状らしく、そういう意味で私の果物アレルギーも花粉症に効く鼻うがいで治ったんじゃないか、と思いました。


 水でやるのは相当勇気がいるので無理には勧められませんが、鼻の奥の大掃除、鼻トラブル解消の切り札だと思うので、よかったら一度試してみて下さい。

 納豆は日本が誇る優秀な健康食品です。
 納豆は良質のたんぱく質であり、血栓を溶かす働きがある、腸内細菌にいい影響を与える、消化を助ける、などたくさんの良さがあり、なおかつ美味しいので私も毎日食べてます。しかし、いつも刻みネギに醤油だと飽きる事もあるので様々な工夫をします。
 今日は私が食べておいしかった納豆の食べ方についていろいろ書いてみたいと思います。

 まず初めに納豆には付属のタレを入れる人、タレを使わず醤油を入れる人といると思います。
 私はたいてい醤油です。でもタレもうまみがあっておいしいですよね。
 あと塩も結構いけます。うま味の強い海塩でもいいですし、粒つぶの岩塩を入れても食感がゴリゴリして私は好きです。

 ねぎの代わりにみじん切りした玉ねぎを入れるのもいいです。スライスした玉ねぎでも良いですが、みじん切りのシャキシャキした歯ごたえがたまりません。
 玉ねぎは切った後、水にさらさず20分くらい何もしないで置いておくと辛みが抜けるので、それを入れるのがいいと思います。これだと血液サラサラ効果も上がります。
 最近は生の野菜の酵素が体にいいというのを知ったので、オクラやゴーヤ、ピーマンなどをみじん切りにしてゴマと一緒にまぜて食べるのもよくやります。

 からしは納豆にはつきものですが、辛みのアクセントとしてはわさびやラー油、ゆずコショウなんかもおいしいです。わさびだけでもいいけど、アボカドを入れたアボカドわさび醤油は最高です。
 刻んだキムチと一緒に食べるのもそれぞれの味がケンカせずに調和します。
 七味唐辛子はマヨネーズと醤油少々と一緒にするのもいいですよ。さらにこれのアレンジバージョンで、切り干し大根の煮たのがあったらそれと一緒にまぜたのもおいしいです。

 油を入れても変化がつきます。
 ごま油を少したらして海苔で巻いて食べるのは相当いけます。これはさらに玉ねぎのスライスと一緒だとウマいです。
 オリーブ油もおいしいです。オリーブ油の場合、トマトとプロセスチーズを小さく切ったものとまぜると、それぞれの持つうまみがあわさって特別な一品です。

 こんな風にいろいろ書いていますが、わたし子どもの頃、納豆が本当に大嫌いで、たまに給食に出る時には泣きたい思いでした。
 理不尽な事に食べないと怒られるので、小学生の哀れな私は納豆の容器いっぱいになみなみと醤油を注いでなんとか食べていました。(こんな食べ方だと、納豆がひんぱんに出ていたら高血圧になっていたかも)
 それでも二十歳の頃になるとなんとなく食べらるようになり、今は長々と食べ方を書くのだから好みは変わるものです。ちなみに苦手を克服する時にはツナをまぜて食べていました。(現在は菜食なのでやりませんがこれもいけます)

 一風変わった食べ方としては、最近発見したカレー粉を入れるというのもあります。これも結構オススメです。
 それからソースを入れて青のりを加えると、お好み焼き的なかんじで食べられます。
 刻んだユズの皮を入れたもの、レモン(必ず国産)の皮をすって入れた納豆もさわやかな香りで好きです。

 むかし私は納豆と酢は相性が良くないと思っていましたが、納豆をかきまぜずに酢をかけて食べるとおいしく食べられます。これには塩、ハーブソルトなんかをかけるとさっぱりしたかんじです。
 ポン酢やバルサミコ酢などもおいしいです。さらにもずく酢と一緒でも。

 最後にごはんにかけない食べ方を。
ひとつめは味噌汁に入れる食べ方。これはなんとも言えない心まであたたまるかんじの一品になります。
 そして焼かない食パンの上にのせて食べるのもおいしいです。

 以上、まだこの他にもいくつか食べ方はありますがこれくらいにしておきます。たくさん詰め込んで書いたなー、とあきれますが最後まで読んでくれた方、有難うございます。
 気になった食べ方があったらトライしてみて下さい。

 今回は、体の冷えで悩んでいる人のための対策を紹介します。
 私は足の冷えはそれほどではないですが、手がとにかく冷えます。冬に家の中でも手袋をしていたいと感じ、しもやけで指がパンパンになります。
 この方法を始めたのは今年の夏なので、この方法の効果はまだはっきり分かりません。でも、夏場でもやった後の体の感じからするとかなり効果がありそうです。
 また冷え対策のほかに副産物的な効果もあるのでぜひ試してみて欲しい方法です。



 やり方は簡単で、風呂(湯船)に入るとき、出るときに水のシャワーを手足にかけるだけです。
 私は初めに湯につかり、それから出て体を洗い、もう一度湯船につかります。でも、湯が汚れないように、まず洗ってから湯船に入る人も多いみたいですね。まあ、どちらにしても、湯に入る前と、湯から出た後に水でシャワーをかけるようにします。(最後は水をかけて出るということになります)
 風呂の湯加減は半身浴をするようなぬるめのお湯でなく、ちょうどいい湯加減かそれより熱めくらいがいいです。
 入るときはけっこう冷たく感じるので、顔や手先に水をかけるだけでいいと思います。お湯に入って温まったら手足にも水をかけていきます。
 まずは手首から先と足首から先にかけるのをお勧めします。(年配の方や心臓に不安のある人は十分に気をつけて下さい)
 水をかけるのに慣れたら、ひじとひざまで、さらに肩と脚のつけ根までという風に、様子をみながら範囲を拡げていきます。もちろん自信のある人は全身に水をかけてみてください。
 少しずつ体をならしていくので、あまりツラく感じないで続けられます。
 水をかける順番は右足が先で次が左足、それから右手左手という順番が、少しでも心臓に負担をかけない意味でいいと思います。

 手足にはたくさんの毛細血管が集まっているので、水をかけまた温めることで毛細血管が活性化します。そして身体の末端である手足の血行が良くなれば、必然的に全身の血行も良くなるしくみです。
 こうやって毛細血管を鍛えるとだんだん冷えが解消すると思います。
 この方法はサウナや温泉の水風呂に入るのと同じことですが、手軽に毎日できるので、冷えの解消にはこちらをコツコツやる方が向いているはずです。
 たったこれだけのことですが、お風呂から出た後に水をかけた所がポカポカして、効果を実感できると思います。



 冷え対策としてよく勧められるのは半身浴でしょう。
 私も何度か試したことがありますが、湯船につかっているのが2~30分以上というのが長く感じるのと、私は上半身の冷えが強いので、半身浴だと上半身が寒くて自分には合う感じがしませんでした。
 そして、半身浴をやって時間がたつと汗がどっと流れ、体が芯からポカポカする、という話を聞きますが私はそういったことはなかったので半身浴はあきらめました。
 私にはこの方法のほうがあっているようです。



 熱い湯と水風呂に交互に入るのは、一般に温冷浴と呼ばれます。この温冷浴は疲労回復に効果的だそうです。
 今回紹介した方法は、手足で行うので部分的な温冷浴ですが、部分的な温冷浴というと金冷法が有名です。また飛行機の操縦士が目の温冷浴をする話を読んだ事もあります。
 したがって温冷浴の効果はいろいろあって、冷えの解消だけにとどまらないと考えています。
 例えば、頭髪の悩みのある場合、頭部への温冷浴は血行を良くするでしょうし、お腹の冷えなどのトラブルだったら腹部に水をかける、また内臓の問題(心臓は除く)ならその箇所に水をかける、といったことを行うのは、その不調の改善に役立つと考えられます。
 皮膚への効果も大きく、私がこの4ヶ月ほど全身にシャワーするのを続けたところ肌がかなりキレイになりましたので、肌のトラブルにもいろいろ応用できるはずです。
 肌は老化が最初に表れる場所ですから、肌の状態を良くしておくのは健康にも若さを保つためにも大切です。



 最後は冷えと直接関係なさそうな効果も書きましたが、血行を良くして体の問題を解消する、という意味でつながっていると思います。
 冷えは万病の元と言います。体が冷えるとやる気もなくなり、心まで寒くなりますよね。
 私もこれで冷え性の改善にとりんでいる途中ですが、興味を持たれた方はこの方法お試し下さい。









 習慣的にやる事はないけど、一度やって覚えると必要な時に役立つ健康法、知ってもらって損はない健康法を「一度はやりたい健康法」として今後いくつか紹介していきます。


 今回はやってハマると気持ちいい「足指のストレッチ」について書いてみます。

 足指はさまざまな健康法で重要視されている箇所で、よく足指をもんだり、回したりする健康法なんかも紹介されています。
 足指には五つ経絡の出発点があり、全身の骨格の状態が凝縮されている大切なところです。しかし、普段わたし逹が生活するのに主体的な役割を持つ脳から一番遠く離れているので、足指は体の中で最も粗末に扱われているように思います。

 そんな足指を自由にのびのびさせるためストレッチをしてみるのをお勧めします。
 やり方は、まず足の親指と人差し指を両手でそれぞれつまみ持ちます。親指を手前に引くのと同時に人差し指の方を押し、次に親指を押して人差し指を手前に引くという風にします。
 その他の指も順番に交互に押す、引くと伸ばしていきます。じっくりやると指の付け根の部分が気持ち良く感じると思います。
 十分に痛きもちいい感じを味わったら、今度は二つの指を横に大きく拡げます。
 これは簡単なのでテレビを見ながらとかお風呂の中でやるといいと思います。
 現代人は先の狭い靴や普通の靴下などで(私は五本指ソックスを勧めます)、足の指がちぢこまった人が多いですから、とても気持ち良く感じるでしょう。
 わたしは昔この刺激がたまらなくて頻繁に行っていました。足指を拡げる器具をつけて寝たこともあります。

 でも、私はこの足指ストレッチを今は全然やっていません。たぶん体があの刺激を必要としなくなったためだと思っています。
 先ほど久しぶりにやってみましたが、昔のような心地よさはやはり感じませんでした。習慣で続ければいいのかもしれないですが、「無努力」を実践する身としては、気乗りしない事をやるのは体に良くないと信じているので無理にはやりません。

 という訳で最近ははやらなくなった足指ストレッチですが、世の中には足指を伸ばした事のない人も多いと思うので、一度はやってみてあの気持ち良さを味わってもらいたいです。

 なお、足指ストレッチのより簡単な方法として、正座の状態から足指を反らして足を立て、かかとの上にお尻をのせながら体重をかけて足指、足裏を伸ばすやり方もあるのでそちらもよかったらお試しください。

 今回は、呼吸の基本である鼻呼吸について書いてみたいとおもいます。
 いま日本人の多くが日常的に口で呼吸しているといわれています。

口呼吸に較べて鼻呼吸のほうが

・肺に入る空気の温度、湿度が調節される
・細菌、ウィルスガ取り除かれる
・呼吸が深くなってリラックスできる
・虫歯、口臭の予防になる

などと言われ、そのほかにも他にも多くの利点があるそうです。
 しかし、ほんらい哺乳類はすべて鼻呼吸で、どちらにすべきかという以前に、人も普通は鼻呼吸してないといけないそうです。


 私が鼻呼吸の大切さを意識したのは、医学博士の西原克成先生の本を読んでからです。(西原先生は{免疫力を高める生活}(サンマーク出版)など多くの本を書かれています)
 西原先生によると、口呼吸した場合、喉の扁桃にあるM細胞という所を冷やし、そこから大量の細菌やウィルスが体内に取り込まれ。さまざまな器官や組織の細胞を汚染して細胞内感染症を起こし、その結果アレルギー疾患、免疫病、精神疾患などの病気の原因になるそうです。
 私は自分が口呼吸なのか意識した事はなかったですが、西原先生の本を読んで、鼻呼吸の大切さを認識し日常で心がけるようにしました。自分としては鼻呼吸にするのに苦労した感じはなかったので、多少口呼吸だった位だったと思います。
 ですから鼻呼吸にしたことで体に劇的な変化が起きたわけではないですが、風邪はひきにくくなりました。周りの人が風邪で咳をひどくしていても、鼻呼吸していると簡単にはうつらないように感じます。

 西原先生の理論の正否はともかく、鼻呼吸にして悪い点は一つもないので、口呼吸になっている方はすぐにでも直した方が良いと思います。
 日中はそうでなくても寝ているときに口呼吸している人も多く、いびきをかく人や起きた時にのどが痛かったり、口がカラカラになっていたりする人は注意が必要だそうです。
 直す方法はやはり意識して口を閉じることだと思います。鼻から息を吸うことを意識するよりも自然にやりやすいのではないでしょうか。
 鼻詰まりがしてうまく呼吸できない人は鼻うがいを進めます。ぬるま湯に塩を少し加えて鼻に通します。
 あと前回書いた無努力的呼吸法小鼻もみも鼻呼吸に役立つと思うので参考にしてください。

 
 最後にもう一つ、鼻呼吸と共に西原先生が重要視している腸を冷やさない事について短く触れます。
 西原先生によると、冷たい食べ物を飲んだり食べたりして腸を冷やすと腸のパイエル板のM細胞という所から、喉の場合と同じように細菌が入り込んで体内を汚染するそうです。体内にバイ菌を取り込まないために、鼻呼吸をして冷たい物をなるべく摂らないようにするのが重要で、そうすると人間が活動するエネルギーを作る細胞内のミトコンドリアが活性化し、体が元気になっていくそうです。
 ミトコンドリアの働きを高める事を説き、進化学に基づき生命と健康の謎を解明する西原先生の本、一読の価値があると思うのでお勧めです。




 ブログを始めて、自分のやっている健康法を文章にすることに頭を使っていると、今まで気付かなかった事が分かったり、新しいひらめきがおこったりして興味深いです。これから先も新しい発見があるのかな、と思うと楽しみです。


 今日は呼吸について書くことでひらめいた新しい方法について書きます。
 鼻腔を拡げるテープがありますよね。とても効果があり、いびき防止などのために使っている人も多いみたいです。
 私は使ったことはありませんが、前から鼻の穴の端を指でつまみ横に拡げると、それだけで全然息の通りが違うなと思っていました。
 有名人でも北島三郎さんなど小鼻が大きくしっかりした形の人は、エネルギッシュな人が多いと感じます。(ちなみに私の小鼻はそんなに立派ではないです)

 そして、寝起きに小鼻のことを考えていた時、面白いひらめきが起こりました。

「小鼻をもんでみたら?」
 さっそくやってみると鈍い感じの痛みがして、小鼻がこっているのが分かりました。こういうコリは毎日もんでいるととれます。
 そこで毎日もみ続けると、呼吸するのが楽になったような気がしました。
 私は鼻の通りを良くする事をいろいろやっているので、少しラクになる程度だったかもしれません。(まだ完全にコリがとれていないのでもっと良くなるかもしれないです)で
 も鼻の通りが良くない人には、もっと効果があるかもしれません。

 
 小鼻もみのやり方は、親指と人差し指どちらかを鼻の穴に入れて小鼻をもむだけです。鈍い痛みを感じたらそこを中心にほぐします。
 あまり強くもまないで毎日少しずつやります。痛みがとんでもない人もいるかもしれないですが、その場合でも毎日痛くない程度にやるとコリはとれていきます。
 また、これに加えて小鼻のすぐ横にある迎香というツボを押すとさらに効果が上がると思います。
 鼻の通りに悩む人は、よかったらお試しください。

 呼吸法は、健康法の柱となるもので様々な方法が存在します。24時間休むことなく行う呼吸が良いものになれば、心身の健康に与える影響も大きいと思います。
 私もさまざまな呼吸法を調べてみました。でも、そのどれもが実践すれば良い方法なのでしょうが、やり方が難しかったり、時間がかかるなど、簡単にやりたい私には満足できるものではありませんでした。
 呼吸は鼻呼吸を心がけるだけでいいのかな、と思っていたある日、操体法の橋本敬三先生の本で興味深い呼吸法を見つけました。先生は夜寝る前にやって、死ぬまでの習慣にするように、と書かれてますが、そうすることの出来る簡単な良い方法です。
 今日は、そのやり方を私なりにアレンジしたものを紹介します。寝る前にやるが良いですが、いつ行ってもいい方法です。


 「無努力呼吸法のやり方」
1 あお向けに寝て膝を立てます。息を鼻から音をさせずに無理なく吸います。(息を吸う時は全部こうします。)
 おなかに両手の指先を軽くのせて、鼻から音をさせず、どこにも力をいれないで息を吐けるところまで吐きます。お腹を意識的にへこませないで、乗せた手の重みでへこませるかんじで吐きます。
 これを一回やります。

2 次に同じように鼻から吸います。指先を腹の上に置き、今度は口を開き、音をさせず力をいれないで吐けるところまで吐きます。これもおなかを手の重みでへこますかんじで吐きます。一回やります。

3 今度は脚を伸ばして、鼻から息を吸います。口から音をさせずに吐きますが、このとき足の裏の中心から息を吐き出すイメージでやります。
 これを1、2回やって下さい。
 次に、鼻から音をさせずに吐きますが、これも足の裏の中心から息を出すように吐きます。吐き終わったら、足の裏から空気を吸い頭まで満たすようなイメージで鼻から吸います。
 最後に足裏から息を出すイメージをしながら吐きますが、この時はハミング(口を閉じて「ンー」という)しながらやって下さい。
 これを一回やります。

 要点は
*最後のハミングの時以外、吸う息(鼻から)、吐く息ともに音をさせずにやります。

*吸う息・吐く息ともに音をさせないことに加え、力も入れないようにします。(思い切り吐ききるのを10とした時の8割位の力で)


 文章で書くと少しややこしいですが、覚えてしまうと簡単なので、ちょっとの時間でできます。音をさせないでやると、初めは深く吸ったり吐いたりが出来ないかもしれないですが、だんだん深く出来るようになります。
 最初はやり方の1、2だけでもやってみて下さい。続けることでその成果が感じられるようになるはずです。

 私はたまに山登りをするのですが、この呼吸法を続けることで、登るのがどんどん楽になりました。
 これを始めた去年も結構効果があったのですが、今年はさらに楽になっていて驚きました。(歩き方の工夫もありますが、ほとんど息が切れません)
 この呼吸法はほんとうに気楽に続けられて効果が実感できるものです。本当に死ぬまでの習慣にすることの出来る方法だと思いますので、是非ためしてみて下さい。

>>鼻呼吸
プロフィール

Author:まやと
努力なしで最大限の成果を得られる健康法を日々探求しています。趣味 野菜料理を作る 音楽を聴く
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