前々回の肩掛けカバンの使用、前回のAT車の右足での運転、と体の歪みをもたらす可能性のある日常の動作をとりあげてきました。
 これらのほかにも、私たちが気づかずに行っている体を歪ませる動作・習慣はいろいろあると思います。

 その一つに男性がよく行う、財布をズボンの尻ポケットに入れるということがあります。
 カバンを持たず、内ポケットのついた上着を着ていない男性は、財布をズボンのポケットに入れることになります。このとき前に入れるよりは後ろの方が見た目によく感じられるのか、尻ポケットに入れている人は多くいます。
 私も若いころは尻ポケットに入れていましたが、骨盤の歪みをもたらすかもしれないと思い、だいぶ前からズボンの前ポケットに入れるようにしています。
 尻ポケットに財布を入れるのは、座るとき片尻だけに座布団を敷くみたいなもので、明らかに良くない習慣です。尻ポケットに入れたまま一日を過ごすと、腰・骨盤のバランスを正しくして座ることが極端に少ないということになってしまいます。骨盤は男性にとってのエネルギーを生みだすところであり、全身のバランスの要でもあるので、ここを正しい位置にしておくことは大切なことです。

 今まで他の人が、財布をどこに持っているか気にしたことはなかったけど、この記事を書くにあたり、街中でちょっと観察してみました。
 すると若い世代に尻ポケットに入れている人が多く、年配に人は少ないようです。
 そのなかで特に気になったのは、若者に厚めの長財布が流行っているらしく、それを尻ポケットに入れているのを多く見かけたことです。その財布を入れたままで座ると、かなり骨盤のバランスを悪くさせてしまうのではないかと思ってしまいました。

 私は「悪い姿勢健康法」という記事にも書きましたが、良くないとふつう思われるラクな姿勢でいることで、体を整えるエネルギーが生まれる、という考え方を持っています。
 ですから、足を組んでイスに座ったり、背中を丸めていたりするのは、自らを整えるために体が求める姿勢として、それほど悪いこととは考えていません。
 しかし、この尻ポケットに財布を入れることや、肩掛けカバンの使用などは、必要のない新たな歪みを作り出すものなので、避けた方がいいと思っています。

 尻ポケットに財布は腰痛の原因にもなるともいわれます。
 わざわざ体を歪ましているともいえるこの習慣は止めにして、財布はズボンの前ポケットかジャケットの内ポケット、またはカバンに入れた方が良いと思います。
  

 女性は財布を尻ポケットに入れる事はしないので、それによる弊害はありません。しかし、女性が床・座敷に座るとき行う「横座り」は、骨盤の歪みをもたらす座り方だと思います。あの骨盤を左右非対称にする格好を、長時間続けるのは良くないと思います。
 日本では、女性があぐらをかくと行儀が悪いと思われるので、横座りをするということがあるのでしょう。しかし、体のことを考えたら、骨盤のバランスがとれるあぐらの方が良いと思います。
 横座りするのが好きで行っているなら構いませんが、あぐらをかくと行儀が悪い、と思って横座りしているなら、体の歪みの原因になってしまいます。

 床・座敷に座るときには、正座をすれば姿勢よく座れるけど、現代人は慣れてないので、長くは正座をしていられません。
 そして、正座はフォーマルな堅苦しいともいえる座り方です。そこで少しくだけた席では、女性はあぐらよりは行儀が悪くないと思われる横座りをすることになります。
 しかし、正座や横座りという座り方は、日本以外ではあまり見られないものではないでしょうか。日本以外では行儀なんてことを考えず、床に座るときは一番無理のない座り方、あぐらになると思います。
 正座が行儀良いというのは、外国人には理解不能でしょうが、一応それは日本の文化の特徴ということはできるでしょう。
 しかし、あぐらより横座りが行儀良いというのは、体を歪ませるという点から、問題のある考え方に思えます。たしかに私たちは見慣れてないので、女性のあぐらには少し違和感はありますが、これは変えていくべき考え方ではないしょうか。

 最近は、あぐらをかく女の子がけっこう増えているようです。それはあぐらでいるのがラクだから、行儀なんて気にせずに行っているのでしょう。大人は眉をひそめるかもしれませんが、人目を気にして、なぜそれが行儀がよいのか理由が不明確で、自らの体を傷つけるかもしれない横座りをするよりは、合理的で体に良いことだと思います。
 たぶんこれからは、女性のあぐらが普通のことになって、誰も気にかけないという風にだんだんとなっていくと思います。 


 半年ほど前、買った家具を運ぶために、マニュアルの軽トラックを運転する機会がありました。
 MT車の運転は10年ぶりくらいになります。うまく運転できるかなと少々心配でしたが、そういった動作というのは忘れないもので、ギヤチェンジから半クラッチまで問題なくできました。
 いつも運転するクラッチなしのAT車と比べると、MT車の運転には左足でクラッチを踏む、左手でギアチェンジをするといった全身を刺激する楽しさが感じられました。(ただいつもだと面倒になるかもしれないですが)
 
  家具を運び終わっても、両手足を使う運転の楽しさの余韻が残っていました。
 そのときに、ふと数年前に読んだある文章を思い出しました。
 それは、「AT車のブレーキとアクセルの踏み間違いで店舗に突っ込む事故が増えているが、それを防ぐためにブレーキを左足で踏むようにしよう」という新聞の投書欄にでていた年配の男性の意見です。
 「右足はアクセル、左足はブレーキに役割分担させれば踏み間違いが起きることはない」「私は長年これで安全に運転していて、とてもお勧めできる」といったことが書いてありました。
 私は、左足でブレーキを踏むなんてことを知らなかったし、考えたこともなかったので、それを読んでも、おじいさんが変わった意見を投書したものだ、くらいにしか当時は思えませんでした。
 しかし、久しぶりにMT車を運転したあとには、その左足ブレーキがなにか気になりだしました。おかしな考えにしか思えなかったやり方が、体のバランスにとってすごく良いかも、と思えたのです。

 そこでさっそく試してみることにしました。
 最初はブレーキを踏む力加減が、上手くできないということはありましたが、全く運転できないかんじではありません。
 「これならもうちょっと続けてみてもいいかも」と思い、左足ブレーキを数日続けていると、体に思わぬ変化がありました。
 趣味のウォーキングをしているときに、歩くのがとても気持ち良く感じられたのです。腰が定まり、とてもスムースに歩けます。長年ウォーキングしていますが、こんな感覚は初めてでした。
 そうなると左足ブレーキが体を整えるという直感は正しいもので、今までの右足だけを使う運転の仕方は良くなかったかもと思い始め、左足ブレーキの習得にさらに熱が入るようになりました。
 とにかく難しいのはブレーキの微妙な力加減で、強く踏んで車がカックンとなりやすいから、交通量が多いところでやるのは少し勇気がいります。さらに急にブレーキを踏むとき、今まで使っていた右足が先に出るなんてこともありました。
 しかし、広い駐車場や空いた道で練習していると、一週間くらいで慣れ始め、滑らかにブレーキが踏めるようになりました。


 ネットでは左足ブレーキはかなりの論争になっているようです。それを見ると、左足ブレーキに関心がある人がこれだけいるんだと驚かされます。
 左足ブレーキを行っている人が長所として挙げているのは、
 運転が楽になる・ブレーキとアクセルを踏み間違えない・すぐブレーキがかけられるので、空走距離が短く速く止まれ、住宅地や路地で危険回避しやすい・コーナーがスムースに曲がれる
といったことです。
 それに対して左足ブレーキ否定派の人は、
 ブレーキの力加減が難しい・MT車へ乗り換えたとき危険・運転中上体が安定しない・ブレーキに足をのせて走るとブレーキランプがつきっぱなしになる
などの点を短所として挙げています。
 また一般ドライバーには関係ないですが、左足ブレーキはF1などのレースで使われるテクニックでもあるということです。
 一方、左足ブレーキだと体のバランスが良くなる、という意見はほとんど見受けられませんでした。
 私としては、始めたころの体が整う感じを経験しているので、それは絶対あると思っています。(最近は歪みが少なくなったのか、歩いても気持ちが良くなる感じは無くなりましたが)
 まあ実際には、左足でブレーキをかけるのは体の歪みを防ぐというより、安全に運転しやすいということが重要なのかもしれません。
 私も左足ブレーキに変えてみて、アクセル、ブレーキとせわしなく右足を動かさないですむので、気持ちに余裕が生まれるのを感じました。
 そして、路地や込み合った道などでブレーキをすぐにかけられるので安全・安心に運転できるということもあります。踏みかえる時間のロスなしでブレーキをかけられて、すぐに止まれるというメリットは大きいです。
 曲がるときも、ブレーキで減速した後にすぐ右足でアクセルを踏めるので、スムースに曲がれます。それによってなんとなく、自分の運転技術が上がったような気分にもなれました。
 また左足で微妙にブレーキを踏むことは、脳に大きな刺激を与え、脳の活性化にも役立つはずです。
 個人的には、いろいろ言われる左足ブレーキの短所はあまり感じられません。
 MT車の運転も問題なかったですし、強いてあげるとすれば、右足ブレーキにはもう戻れないことと、私の車が踏み込み式のサイドブレーキなので、それを踏むときに一度右足でブレーキを踏まなければならないのが少しやっかいということでしょうか。
 もちろん左足ブレーキは、習得するのに多少の時間と注意力・根気が必要なので、誰にでも勧められるものではありません。私が初めそうだったように、左足ブレーキと聞いて「えーっ」と思う人はやらない方がいいでしょう。
 でも左足ブレーキには、運転上の多くのメリットと、体を整える効果があるので、興味を持たれた方にはお勧めです。特に初めは慎重に行う必要がありますから、くれぐれも危ないことの無いようお気をつけください。
 しかし、どちらの足でブレーキを踏むにしても、結局はスピードを出し過ぎない、前方をよく見る、といったことが安全運転の基本であるのは言うまでもありません。

 AT車の運転をするほとんどの人は右足しか使いません。
 左足は、いざ急ブレーキをかけるとき、踏ん張るために使うということが言われますが、その緊急時以外には完全に何もしていません。この右足のみが使われて、左足が何もしない状態は、やはり体のバランスを考えたうえで良いものではないでしょう。
 中年以降になると膝・腰が痛くなる人が増えますが、右側が特に痛み、治療してもなかなか良くならない場合は右足のみの運転の影響も考えられるかもしれません。


 最後にここまで左足ブレーキを勧めた後に言うのはどうかと思いますが、ブレーキに関してもう一つ付け加えて書きたい話があります。
 左足ブレーキで左右の足を使って運転するのは、右足のみの運転よりは、体のバランスが良いのは確かです。しかし、実際に左足でブレーキを踏むところを見てみると、完全に左右の足のバランスがとれた踏み方にはなっていないようです。
 ただ、右足のみの運転よりは両足を使うメリットがあるし、姿勢も保てるので、今のAT車でも左足ブレーキは体のために良いと思います。
 本当は右のアクセルと対称になった位置に左足用のブレーキがあればいいのでしょうが、そんな車が作られる日が来るとは思えません。
 私個人の感想としては、今のAT車での一番バランス良いブレーキのかけ方は、両足で踏むことだと思っています。これだと完全に体のバランス良くブレーキがかけられます。
 私は運転中に余裕のあるときには、そうやって両足でブレーキペダルを踏むようにしています。
 これは左足ブレーキに変えなくてもできる、かなりお勧めの方法です。道路が空いていて、忙しくブレーキをかける必要のない時によかったら一度お試しください。


 体の歪みは全身の血行を悪くさせ、冷えや内臓の働きの低下を招いたり、腰や膝・肩などさまざまな所の痛みの原因となったりします。
 人の体は基本的に歪みが少ないほど快適に動けると思います。

 日常的に行っている動作には、気づかないうちに体の歪みにつながるものがあります。そのひとつに肩掛けカバン(ショルダーバッグ)の使用が挙げられます。
 大人で肩掛けカバンを使っている人は多くいます。また手提げカバンを、いつも同じ側の手で持っているという人もいるでしょう。
 そのように、いつも体の一方だけに重さが加わるカバンの持ち方をしていると、筋肉や骨格の偏りが生じて体が歪み、さまざまな不調の原因となりえます。

 以前は、学校指定の肩掛けカバンを中学生が使うことも多かったです。
 しかし、中学生が肩掛けカバンを使うことは、大人が使う場合よりも問題があります。中学生(高校生もですが)の体はまだ成長途中なので、片側にのみ重さが加わることで、より体の歪みをもたらしやすくなり、その歪みが固定化してしまうからです。
 今は採用している学校は少なくなっているようですが、これは後々までの問題となるので、学生の肩掛けカバンの使用はすぐにでも止めるべきだと思います。


 私も中学生のときに肩掛けカバンを使っていました。そのことが体の歪みを確かにもたらしたと思っているので、その経験を少し話してみます。
 学生がカバンの中に教科書などを何冊も入れると、本当に重くなります。毎日それを持って登下校するのはけっこう大変なことです。
 私の家は学校からそれほど遠くなかったので、通学時間は20分くらいでした。(1時間近く歩かなければならない人もけっこういました)
 几帳面な性格の私は、学校に教科書を置きっぱなしにするようなことはせずに、3年間、家と学校の間を重いカバンを左肩に掛けて持ち運んでいました。
 これは私だけそうしていたのではなく、肩掛けカバンを使っていた人の多くが、同じようにやっていたことです。特に力の弱い女子なんかは、もっと大変だったでしょう。
  今でもその感覚を覚えていますが、あれだけの重さのものを同じ側で掛け続ければ、体が歪まない方がおかしいと思います。
 
 しかし、勉強嫌いであったり、荷物が重いと感じたりしていた人は、学校に教科書を置いていくという要領のよいことをしていた思います。
 毎日カバンを重くさせて通っていた私は、一応褒められる生徒だったということになりますが、真面目に荷物を運んだために体に良くない影響は確かにあったと思います。
 立ってみて肩の高さが違うといった事はありませんが(そうなってしまう人もいるそうです)、車を運転するときやイスに座っているときに体が左に傾くのは、肩掛けカバンを使っていたからというのが、原因の一つとしてあるはずです。
 私も自発動など体を整えることは多くやっているつもりですが、今でもそういった癖はなくならないので、20年以上たっても歪みが抜けないということになります。
 たぶん筋力的に強い子なら問題は少ないでしょう。しかし、女子生徒や筋力が弱い人にとっては肩掛けカバンは歪みをもたらす原因にしかなりません。

 中学生が重い肩掛けカバンで登下校すれば、体の歪みにつながるのは理解しやすいことなので、今は肩掛けカバンを指定にしていない学校が多数になっています。
(私の通った中学もいつからかリュックに変わっています。私もそれで通学できていたら良かったですが・・・)
 しかし、今でも肩掛けカバンを指定にしている学校もあります。またどんなカバンでもいいという学校の生徒には、肩掛けカバンやスクールバッグ、手提げカバンを使っている人もいると思います。
 肩掛けカバンを使うときは、歪みを防ぐために左右交互に掛けるべきといわれますが、掛けてしっくりしない方の肩で掛ければ、かえってバランスが悪くなって歪みが増すという説もあるので、そうするのがいいとは一概に言えないでしょう。
 重さがそれほどなければ、左右の掛け替えも有効かもしれないですが、教科書などが入って重いカバンにはあまり良いアドバイスには思えません。
 そんな面倒なことをするくらいなら、左右のバランスが良いリュック型のカバンを初めから使うほうが話は早く、子供の体のためになるというものです。
 体の一方に重さが加わることは、子どもにとって明らかに良くないのだから、周りにいる大人が注意してあげるべき問題だと思います。健康な体を保つことは、テストのための勉強をするより本当はずっと大切なことではないでしょうか。
 将来のある子どもに意味のないハンディを負わせるかもしれないカバンは、おせっかいに聞こえるかもしれないですが、持たせないようするべきです。(自分が被害を受けたという思いがあるのでしつこく言っています)

 私の中学では、自転車通学が認められていませんでした。しかし、不良とよばれる生徒たちは、自転車に乗って学校に来ていました。今から考えると、そうするのが、体を歪みから守る一番の方法だったということになります。


 日常的に重い荷物を持つなら、カバンはリュックサックにするのが良いと思います。見た目や中身が取り出しにくいなどの短所はあるけど、体を歪ませることから考えればそれは小さい問題です。
 大人はスーツにリュックというわけにはいかず、ショルダーバックという人が多いかもしれません。
 でも、今の大人は学生のときに肩掛けカバンだったという人が結構いると思うから、ショルダーバックにあまり抵抗感がないということもあるのではないでしょうか。
 一方、今の学生はリュックを使う子が多いみたいなので、片方に重心がかかりすぎるショルダーバックや手提げカバンには抵抗がある人も多いと思います。だから、大人になったときにショルダーバックを使うことを嫌がって、日常的に(スーツのときでも)リュックという人も増えてくるかもしれません。
 もしそうなったら、体的にはとても良いことなので大いに勧められるべきですし、スーツにあうリュックというのも最近はでてきているようです。


 (前回からの続き)

 柑橘類もガンを防ぐ効果が高いとされます。
 日本人になじみ深い温州ミカンには、β-クリプトキサンチンという強い抗がん作用のある物質が多く含まれますが、このβ-クリプトキサンチンにはβ-カロテンの5倍の発ガン抑制効果があるそうです。β-クリプトキサンチンは柑橘類の中では温州ミカンに特に多く、オレンジの約100倍も含まれています。
 また脳卒中を防ぐ、アレルギー症状を改善する、毛細血管を強化する、などの多くの働きがあるヘスぺリジンは、ミカンの袋と筋に多く、袋には実の50倍、筋には300倍も含まれていると言われます。

 ミカンのオレンジ色や、ニンジン・カボチャ・ピーマンなどの濃い色の野菜の色素は、カロテノイドという種類のファイトケミカルによって作られます。その種類は600以上あり、強い抗酸化作用でガンを防ぎます。
 カロテノイドの中でもトマトのリコピンは、活性酸素を除去する力がとても強く、β-カロテンの3倍、ビタミンEの100倍もあるそうです。また血液をサラサラにする効果もあるので、生活習慣病予防にも役立ちます。
 リコピンはβ-カロテンと同じく脂肪分と一緒に取ると吸収率がよくなります。

 お茶に含まれるカテキンにも多くの働きがありますが、特徴的なのは食中毒の原因となる菌を殺すほどの殺菌力です。
 その殺菌力は、院内感染を引き起こすMRSAやピロリ菌に対しても有効ということです。
 そして、緑茶・紅茶の渋みの成分であるタンニンは、カテキンと同じように殺菌作用・抗酸化作用・消炎作用があり、その他にもコレステロール値の改善、動脈硬化を防ぐ、など多くの働きがあります。

 白菜は色の濃い野菜に比べて栄養価が低いと考えられてきましたが、白菜に含まれるグルコブラシンという物質は抗ガン効果が強く、特に乳ガン・直腸ガン・膵臓ガンの増殖を抑えるそうです。
 また、ナスやキュウリなども栄養が少ないと言われてきましたが、ナスのナスニンという物質は緑黄色野菜よりもがん抑制効果が高いという研究があります。
 キュウリも白血球の働きを高める効果が、キャベツ、ナス、大根、ホウレン草と並んで高く、その効果はガン治療に使われる免疫活性剤よりも高いそうです。

 あらゆる野菜に含まれるファイトケミカルは、種類が本当にたくさんなのでここでは書ききれませんが、ほかに健康効果が高いものとして、免疫力を強める成分を含むキノコ類、抗酸化作用の高いセサミンが多いゴマ、ポリフェノールが多い赤ワイン・バナナ・春菊・リンゴ・玄米、強い抗ガン作用のあるフコイダンを含む海藻などです。
 果物にも多くのファイトケミカルが含まれていますが、キウイ、バナナ、リンゴ、スイカ、ブドウ、メロン、マンゴーに特に多く含まれているそうです。


 ファイトケミカルの持つ力を2回にわたって、大まかに紹介してきました。
 取り上げた健康効果の高い野菜は積極的に食べてもらいたいものですが、ここで触れなかったものを含めたさまざまな旬の野菜を食べることが大切なんだろうなと思います。
 おそらくすべての野菜に、私たちが想像できないほどの健康効果があるはずです。そして、いろいろな野菜を食べることで、多くの有効成分が組み合わさってその働きが高まるので、決まった食品や成分のみを摂れば良いという事ではないそうです。


 ファイトケミカルの他にも、ビタミン・酵素がたくさん摂れる生の野菜・果物を食べるのはとても健康的なことです。
 でも、ファイトケミカルを摂る場合は、事情が少し違っていて、β-カロテンのように油で炒めた方が吸収率がアップするものや、タマネギの硫化プロピルという成分のように加熱されるほどにコレステロール値を下げる働きが高まるものがあります。
 また、繊維質の中に入っているファイトケミカルは、ミキサーにかけても繊維が壊れないので、その多くが出てきません。食物繊維は体内で消化されずに便として出てくるから、繊維の中のファイトケミカルは体に吸収されないことになります。
 しかし、野菜をゆでて加熱すると食物繊維が壊れて、ファイトケミカルがたくさん溶け出してきます。そして、ファイトケミカルは加熱しても、成分が壊れてその効力を失うことはないそうです。(冷凍しても大丈夫ということです)
 さらに、興味深い実験があって、生の野菜の搾り汁とその野菜をゆでた汁の抗酸化力を比べると、ゆで汁の方に数百倍の抗酸化力があったそうです。
 ニンジンのゆで汁には、生のニンジンの搾り汁の約100倍、ニンジンより栄養価の高いニンジンの葉のゆで汁には生のニンジンの1万倍近い抗酸化力があったそうです。
 そのため、ファイトケミカルを無駄なく摂取するのに一番良い方法は、野菜をスープにすることだそうです。いろんな野菜を皮をむかずに煮こむと、ファイトケミカルたっぷりのスープができます。

 以前、テレビでフランス料理の有名シェフがダシを取るのに、野菜の皮や芯などふつうは捨ててしまうところをゆでていたのを見たことがあります。
 そういった部分を煮出すと、風味やうまみがでておいしくなるから行っていたのでしょうが、そうすることでファイトケミカルが溶け出して、風味やうまみがでていたんだな、とファイトケミカルの性質を知ってその意味を理解することができました。

 白菜やナス、キュウリは昔の栄養学では栄養のない野菜とされてきました。
 私たちがそれらを食べ続けてきたのは「おいしい」かったからですが、ファイトケミカルや酵素といった新しい栄養の考え方からすると、それらの野菜は高い抗ガン作用を含んでいたことが分かりました。ということは、私たちの体がその健康効果を無意識に感じとって「おいしい」と感じさせていた、という事になるのでしょう。(キュウリを生でかじると体が喜んでいるのが分かります)
 たぶんファイトケミカルは、「おいしい」と私たちに感じさせることが多いのだと思います。ですから、生の野菜でも調理した野菜でも、食べて「おいしい」と感じたときは、それらが健康に良いということを意味しているのだと思います。
 一方、野菜が嫌い、食べてもおいしいと思わない人は、体が不健康な状態にあると言えるでしょう。
 しかし、野菜も旬のものや、地元で取れるもの、無農薬のもの、自分で作ったものを食べると、スーパーで買うものに比べて味に違いがあります。
 野菜が好きでないという人もそういった野菜を食べると、野菜に対するイメージが変わるのではないでしょうか。


 今回はファイトケミカルについて全く知らなかったのに、本などで調べたことを基にして、いろんな野菜の持つ効果をいろいろと書きつらねました。
 参考にした本は「短命の食事 長命の食事」(丸元淑生 著 ワニブックス) 「100歳まで病気にならないスーパー免疫力」(ジョエル・ファーマン著 日本文芸社)  「食べ物栄養事典」(中嶋洋子他著 主婦の友社) 「ガンにならない3つの食習慣 ファイトケミカルで健康になる」(高橋弘著 ソフトバンク新書)です。これらの本には、今回の記事で書ききれなかった、ファイトケミカルについての興味深い話が書かれているので、興味を持たれた方は読んでみて下さい。

 このファイトケミカルの健康効果は、少し大げさな感じがしたかもしれませんが、私たちの健康はこの植物が作りだす物質に依存して保たれている、といっても良いと思います。
 笑うと免疫力が高まるなど、体を守るシステムはいくつもあります。その中でもファイトケミカルの健康効果の積み重ねは、私たちをガンなどの病気から守ってくれる最も重要な働きになると言えるでしょう。
 スムージーやスープ、漬物など、料理するのは手間がかかりますが、面倒でもそれらを作るのは「おいしい」からだと思います。
 そして、その「おいしい」は健康につながっているというのが今回の記事で理解してもらえたでしょうか?
 ほかの食品も必要ですが、野菜を食べることは私たちの食生活の基本です。
 そして、野菜のおいしさを知ることができれば、これほど楽しくて幸せな気持ちになれる健康法は他にないでしょう。


 今回はファイトケミカルについて書いてみようと思います。
 私は菜食なので、野菜が健康に良いというのは分かっているつもりでしたが、この野菜の重要な栄養素・ファイトケミカルの働きを全く知らなかったことに最近気づき、これでは健康オタクを名乗る資格がないな、と少し落ちこみました。(皆さんはどれくらいご存知ですか?)
 そこで今回、その働きについて少し調べたので、いろいろな野菜の持つ健康効果を紹介したいと思います。
 
 

 ファイトケミカルの「ファイト」は植物、「ケミカル」は化学物質で、日本語だと「植物が作る化学物質」といった意味になります。
 ファイトケミカルは、植物が紫外線や虫などから自身を守るために作りだす物質です。
 特別な植物に含まれているわけでなく、私たちが日常的に食べる野菜・果物に含まれています。そして、ファイトケミカルは動物性食品や加工食品にはほとんど含まれていません。 
 その種類は一万ほどあると言われていて、ひとつの野菜・果物にも数十~数百種類含まれます。
 「第七の栄養素」とも呼ばれ、その重要な働きが分かってきたのは、ここ2、30年のことだそうです。
 ファイトケミカルは摂取量が少なくても、他の栄養素のようにすぐ病気や欠乏症になることはありません。しかし、健康を保ち、免疫機能を正常に機能させるためには、ビタミンやミネラルと共に、野菜に含まれる何百種類ものファイトケミカルを毎日摂り続ける必要があるそうです。

 ファイトケミカルにはビタミンとは比較にならないほどの抗酸化作用があります。
 過剰な運動やストレスによって、体内には活性酸素(フリーラジカル)という物質が発生しますが、抗酸化作用はその活性酸素を取り除く働きのことを指します。
 活性酸素が体内に増えると細胞を傷つけて、炎症を起こしたり、さまざまな病気の原因となったり、老化を早めたりします。ファイトケミカルはこの活性酸素を除去する働きが高いので、ガン・心疾患・脳梗塞などを防ぎ、老化のスピードを落とすなどの効果を持っているといえます。

  日本人の野菜・果物の摂取量は年々減少して、野菜嫌いの人、肉料理のほんの付け合わせ程度にしか野菜を摂らない人も多いと思います。また、現代では外食するにしても、ファイトケミカルをたくさん摂れるような食事をすることが、なかなか出来ないという問題もあります。
 ファイトケミカルは、数多くの成分が組み合わされることで効果を発揮します。そして、ファイトケミカルを毎日、かなりの量摂り続けることで健康は保たれていきます。
 ファイトケミカルをとるために食事している、といってもいいほどですから、野菜はつけ合わせと考えるのではなく、食事の中心に本当はするべきものだと思います。
 ファイトケミカルがどれだけ私たちの体を守ってくれているか知れば、野菜に感謝しないではいられなくなるだろうし、野菜が不足している人も今より野菜を食べたくなるはずです。
 


 ここから野菜・果物に含まれるファイトケミカルの魅惑ともいえる働きについて書いていこうと思います。
 ファイトケミカルはとても種類が多いので、この記事では健康に対して特に重要な働きをする成分を持つ野菜を紹介していきます。

 まず食事の中心となるべき野菜は、ほうれん草やブロッコリー、小松菜などの緑色の野菜です。
 これらの野菜は他の栄養素も豊富に含んでいますが、ファイトケミカルだけで見ても、フラボノイドとカロテノイドという強い抗酸化作用を持つ種類を多く含み、強力にガンを防ぎます。緑色の野菜は数多くの有効成分を含み、その効果を相乗して発揮します。
 また、青物野菜に含まれるルテイン、ゼアキサンチンは、目の健康を保つ働きをするそうです。

 緑色をしたブロッコリーや小松菜はアブラナ科の野菜ですが、アブラナ科の野菜にはインドール類とイソチオシアン類という強い抗ガン作用を持つファイトケミカルを多く含んでいます。
 これらはガンを予防する重要な物質で、ほかの野菜には含まれてはいません。発ガン物質の無毒化、DNAの損傷を抑える、腫瘍を縮小する、免疫力を強化するなどの働きをしてくれます。
 ブロッコリー、小松菜以外のアブラナ科の野菜としては、キャベツ、大根、カブ、カリフラワー、白菜、チンゲン菜、ルッコラなど私たちに馴染みのあるものが多くあります。


 玉ねぎやニンニク、ネギ、ニラなどのユリ科の野菜も、抗ガン・抗酸化作用のあるファイトケミカルを豊富に含みます。代表的なものが、硫化アリルやアリシンでユリ科特有の刺激臭の成分です。
 硫化アリルは血液をサラサラにして、血栓を防止する、コレステロール値を改善する、免疫力を高めてガンの発生を防ぐ、などの効果があります。
 玉ねぎは硫化アリルのほかにも、コレステロールの酸化を防いで、動脈硬化を防止する効果の大きいケルセチン、血糖値を下げる硫化プロピルなど多くの有効成分を含んでいます。
 ニンニクのにおいのもとであるアリシンは、強い殺菌作用や、ガン細胞を攻撃するNK細胞の活性化、体内の有害金属や発ガン物質の除去、インスリン分泌の促進、疲労回復などの働きをします。 


 ニンジンは抗ガン作用が高いβ-カロテンとα-カロテンを、全野菜中トップクラスといえるほど含んでいます。
 これらは皮に多く含まれているので皮ごと調理するのが良いそうです。葉にもビタミン、ミネラル、ファイトケミカルが豊富に含まれています。
 ニンジンのβ-カロテンは生だと吸収されにくいですが、炒めたり、煮たりすることで体に取り込みやすくなります。
 
 ニンジンはセリ科の野菜ですが、アメリカ国立ガン研究所がガン予防のために特に重要とした食品の中に、セリ科の野菜は入っています。
 ニンジン以外のセリ科の野菜は、セロリ、パセリ、三つ葉などです。これらは独特の香り・味を持っていますが、それは他の野菜にはない有効成分を含んでいることを示しています。


 ショウガもガンを予防する最も重要な食品の一つです。
 ショウガの辛みの主成分・ジンゲロールとショウガオールというファイトケミカルには、強力な抗酸化作用、強い抗アレルギー・抗炎症作用があります。そのほかにも、殺菌作用、発汗作用、食欲増進作用があり、肝臓障害や動脈硬化、高血圧にも効果的と言われています。


 大豆は味噌・醤油・豆腐などの原料となる、日本食とは切っても切り離せないものです。
 良質なたんぱく質が豊富で、ビタミン・ミネラルが多い素晴らしい食品ですが、ファイトケミカルもたくさん含んでいます。
 大豆・大豆製品に多いイソフラボンは女性ホルモンに似た働きをして女性の更年期障害を緩和して、骨粗しょう症などに有効です。そして、前立腺ガン、乳ガンを防ぎ、ガン細胞の血管新生(ガン細胞が自ら増殖するために新しい血管を作る働き)を抑えてくれます。

 また、大豆サポニンは強い抗酸化力を持ち、脂質の酸化を防いで代謝を促進します。コレステロール値・中性脂肪値を下げる効果があり、動脈硬化、高血圧などの予防に役立ちます。そのほかにも免疫力を上げる、肝機能を高める、エイズウィルスの増殖を抑えるとも言われています。
 
 (次回に続きます)


 6月14日の「上を向けて歩こう」の記事で、男性機能を高めるためには
 ・睾丸の温度を上げないように、さおを上向きにキー
  プして陰嚢に触れないようにする
 ・そうするためには、トランクスやボクサータイプの
  パンツはやめてブリーフやビキニ、またはキングス
  タイル・シューバンなどの機能性下着のビキニタイ
  プが良い、ということを書きました。

 その記事を書くにあたりネットでそういったことについて調べていたとき、「ふんどしが良い」という 話があってとても気になりました。
 ふんどしは上記の条件を満たした上に、さらにパンツのゴムの締めつけもないので、その良さはもしかすると一番理想的かもしれないと思えました。
 私は今まではいたことがありませんが、もし本当にビキニなどの下着よりはき心地が良かったら、前の記事を訂正しなければいけないと、急いで越中ふんどしを取り寄せてみました。

 装着してみてまず感じたのは、ゴムの締めつけのない快適さでした。血液の流れが良くなって、スーっと楽になった気がします。
 しかし、はいていると予想していた通り、大きい方のトイレが面倒です。
 そして、モノの大きさと体つきの問題があるかもしれませんが、上向きのキープが難しかったです。たいして動かなくても下がってしまうかんじです。
 私はここ何年も上向きで過ごしていますので、下向きになるとどうしても違和感が大きく、試しばきは早々に終了してしまいました。
 (布にひものようなものがついて、さおをそこに入れておけば、上向きでいられるという細工のある製品があればいいかもしれませんが)

 でも、日中はくのは合わなかったけど、もしかすると寝ている時に、はけばいいかもと思い、そちらを試してみることにしました。
 というのは、私はノーパンでいつも寝ていますが、ノーパンだと袋とさお・太モモがくっついてしまって睾丸の温度が上がるから、寝ている間も何かはいていた方が良いという説があり、それが気になっていたからです。
 それで夜のふんどしも試しました。しかし、ノーパンでいつも寝ていた身からすると、なんとなく布がかさばって寝にくかったので、すぐ脱いでしまいました。
 結局、ビキニやキングスタイルを好む私の感想としては、ふんどしは良いものとは思えず、却下ということになりました。(素材が良かったので体を洗うタオルに今は使っています)
 ただ、ゴムの締めつけがないことの良さは感じられたので、次にキングスタイルを買うときはワンサイズ大きいLLを試してみようと思いました。


 amazonでふんどしを探すと、女性用のものが多くでてきます。女性の場合は上向きは関係ないので、はいていると楽なふんどしはかなり良いのかもしれません。
 また、女性は下腹部を温めた方が女性ホルモンの分泌が良くなったりするので、男性のボクサートランクスみたいなものをはくのもお勧めだそうです。


 男は精子を作る機能やテストステロンの分泌を高めるために、睾丸の温度を低く保つ必要があります。
 そのため、あまり入浴やサウナで、体を温めすぎるのも良くないと言われます。
 私は毎日寝る前に風呂に入りますが、寝るときに熱を持った睾丸を冷ますため、パジャマのズボンの前開きから袋を引っぱりだしています。こうやっておくとすぐに温度が下がるので、熱によるダメージを少しは避けられるのではと思っています。(小便のときも温度を下げるために、玉を出すようにしています)
 また、冬の夜に手が冷えて仕方がないときには、睾丸を握ると、手は温まり玉は冷えるので一石二鳥です。女の人も手が冷たかったら、旦那や恋人の玉を握れば、男の元気も増してお互いの仲も良くなるなんてこともあるでしょう。(旦那のあっちが元気になるなんて嫌という方もいるかもしれませんが・・・)


 男性のための機能性下着・キングスタイルとシューバンは、それぞれ台湾と韓国のメーカーが作っています。
 それらの国では、東洋医学の伝統が残っているからなのか、こういったことに関して日本より真剣に考えているように思えます。
 AV男優の加藤鷹はセックスの教則DVDをだしていますが、そのDVDが人気の台湾では鷹さんが、日本みたいな下ネタ的なふざけた調子ではなく、セックスの先生として真面目に扱われる、というのを彼の書いた本で読んだことがあります。
 韓国では徴兵で軍隊に入ると、その方がやはり力がでるからなのか、ブリーフが支給されということです。そのためか分かりませんが、韓国の男性はボクサーパンツではなく、ブリーフ派の人が多いそうです。
 以前の韓流ブームの頃、韓国の男性タレントの男っぽさが話題になりましたが、その男らしさを作りだしていたのは、上向きをキープして、睾丸につながる血管をそけい部で温めないブリーフにあったのかもしれません。


 男はパンツをはかなければ、さおがダランと垂れさがるのだから上向きにしておくのは不自然に思えるかもしれません。しかし、動物は上向きの形をしているので、人間も上向きにしておくのが正しいそうです。
 例えば、オス犬のものを見ると、前を向く形をしています。
 あの形が動物本来のもので、もし四つ足の犬が後ろの二本足で立ったとすると、上向きになります。四つ足の動物から人間は二本足で立つようになりましたが、人体にもその長い期間の体の構造が残っているので、上向きにしておくのが良いということです。
 私たちが上向きにして感じる爽快さは、本能で生きていた動物の頃の感覚から来ているのかもしれません。 




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