(前回からの続き)

 本屋に行くと「これでもか!」、というほどたくさんの種類のダイエット本が並んでいるので、ダイエットしたいという人は、本当に多いのだろうなと思います。
 でも、若い女性に特に多いそうですが、痩せる必要がない体型なのにダイエットしようとする人がいるそうなので、注意が必要です。
 BМI値(体重(㎏)÷{身長(m)×身長(m)})が25以上の人は肥満とされます。そして、BМIが18.5から25未満の間は普通体重とされますが(22くらいが一番病気になりにくいとされる)、やせ願望の強い女性はBМIが22以下の、標準体重でも少し細めくらいの体型だったとしても、さらに痩せようとするので、このようなダイエットは健康に対して悪影響をもたらす懸念があります。こういう人がスタイルをよくするためには、運動したほうがよいですから、無理なダイエットには十分気を付けてください。
 
 私が今まで見聞きした中で、かなりよさそうなダイエット法だなと思うのが、NHKの「ためしてガッテン」で紹介された「計るだけダイエット」です。
 これは毎日二回、朝トイレを済ませた後と夕食後に体重を計って、それをグラフに書き込んでいくという方法です。デジタルの百グラム単位を表示する体重計を使って計り、体重が増えたときはその言い訳(原因)を書いておくようにするそうです。
 こんなかんじに、この方法でやることは一応「計るだけ」なので無理なく続けやすいと思います。体重を計り、グラフにして視覚化すると、体重の管理が楽になり、体重が減ったらそれをグラフで実感できるので、モチベーションを保ちやすくなります。(やったことはないのでたぶん)
 しかし、ただ漫然と図るだけでは体重は減らないと思いますが、ちょっとした運動や食べることに気を使うことで、体重が減ることが分かるようになれば、それをさらにやってみようという気持ちになるのでしょう。そして、体重が増えた時に言い訳を書くのも、知らず知らずに行っている体重を増やす習慣、行動に自分で気づけるようになるのでとても役に立つそうです。
 ダイエットが順調なときも、そうでないときでも、少しずつ意識を良いほうへ向かせてくれるのが、長所ということでしょう。そして、頑張りすぎずに長く続けられるので、効果的なのだろうと思います。
 「計るだけダイエット」は長年放送されてきた「ためしてガッテン」の膨大なおすすめ情報の中でも、歴代ナンバー1に認定されたものなので、つまらない情報を放送するときもあるけど、役に立つ情報を教えてくれることもある番組ですから、その歴史の重みを信用してもいいかもしれません。

 次にお勧めしたい方法は、お得な健康法7で紹介した「体を洗うついでのリンパケア」です。
 リンパを流すことによる痩身効果はないとも言われますが、体のあちこちにあるリンパのつまりを解消して老廃物のたまりにくい体にすれば、体の内側だけでなく見た目もスッキリさせるのに効果があると私は思っています。
 リンパの流しかたはそれほど難しくなく、専門店で施術してもらわなくても、リンパマッサージの本を見れば自分でできます。
 そういった本では、主にオイルやジェルを使うやり方を勧めていますが、なるべく楽にやることが好きな私は、もっと簡単にできる方法として、リンパケアを入浴時、体を洗うついでにやることをお勧めします。
 体を洗う前に、リンパ節をもみ(耳の下、鎖骨の周り、わきの下、そけい部、膝の裏にある、リンパが老廃物を運んで行って捨てる所)、それから体をなで洗いしながら、体の部分ごとに決まったリンパ節に向けてリンパを流していきます。
 強い力で行うとリンパの通る管が潰れてしまうので、やさしくなでます。しかし、内モモのつけ根や肋骨などに、触ると痛むほどのつまりがある場合は、痛みがなくなるまで毎日少しずつもんだり、強めに流していってください。(触ると痛む箇所やコリは、無理なく解消していくと体型をスッキリさせます)
 リンパケアは毎日やらなくても週に1,2回やれば体の変化を実感できると思います。洗うついでにできるし、体つきをスッキリさせるほかにも、便秘解消、血行改善、肌をきれいにする、免疫力を上げるなどの効果があるので一石何鳥にもなります。

 最後にダイエットの王道、歩くことについて書こうと思います。
 さまざまなダイエットをしてきた俳優の渡辺徹さんが、ジムに行ったり、何か流行りのダイエットをやるよりも、一番手軽にできて長続きし効果があるのは歩くことだ、と語っているのをテレビで見たことがあります。私もその意見に大いに賛成ですが、ダイエットや健康法としてこれ以上のものは思いつきません。
 歩くのがいいことは、誰でも分かっていると思いますが、実際には気が進まず歩きたくないという人はけっこう多いかもしれません。
 たぶん、多くの人は運動やダイエットとして歩くといえば、姿勢よく早足で歩いたりするウォーキングのようなものをイメージするのでないでしょうか。そして、そういうことは考えてみるだけで、絶対無理となってしまうのかもしれませんが、そんな時には、まずゆっくりでもいいから外を歩くことから始めてみるのがいいと思います。
 ある程度、早く歩かなければダイエットには効果がないなんていう言葉は気にせずに、ゆっくりでも短い距離でもできる範囲で歩くようにして、体を動かす気持ちよさを感じられるようになれれば、少しずつ歩くのが苦ではなくなります。最初から高い理想に合わせるのは大変なところがありますから、ゆっくり歩いて、だんだん長い時間、距離を歩けるように慣らしていくのが良いと思います。
 だから、少し歩いてみて嫌になったら、すぐ止めにしてしまえばいいんです。ふだん運動しない人が頑張ってやろうとすると、ちょっとは続くかもしれませんが、その頑張りがストレスになって長続きはしません。運動は継続するのに意味がありますから、続かなくなる原因になる頑張りは必要ないです。とにかくゆっくりでも歩くのが嫌でなくなれば、小まめに歩けるようになり、そこからいろんな好循環が起きてきます。早く歩いたり、多少負荷をかけて階段、坂道を歩くというのは、歩くのに慣れてからの話なのだと思います。
また、万歩計をつけるのも、歩数を目にするのが励みになって、たくさん歩きたくなるのでかなり良いそうです。


ダイエットの基本は、前回と今回書いたように食事(食べ過ぎをもたらすストレスへの対処)と運動ですが、それらに気をつけてもなかなか効果がでないという人は、リンパのつまりが隠れた原因になっているということも考えられるので、リンパを意識してケアするのも必要かもしれません。
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