明けましておめでとうございます。
 年明けからとても寒い日が続いて驚いてしまいますが、今年一年、良い年になることをお祈り申し上げます。
m(_ _)m

 今回の記事、タイトルを見ても何のことか想像がつかない方が多いと思います。
 まず言葉の説明をしますと、収功、偏差は気功の用語です。収功は気功法を終えるときに、体へ取り入れた気を丹田(下腹部のあたり)に収める動作のことです。
 偏差は偏った極端な功法を行ったり、行き過ぎた鍛練によって、体が熱くなる、幻覚を見る、気が勝手に体内を動き回りコントロールできなくなる、などの症状が起きることをこう呼びます。
 気功において偏差の問題はとても重要なものですが、こういった症状が起きるのは、それだけ気功の効果が強いことの現われのようにも思えます。
 偏差まで行ってしまうと治すのが難しくなってしまうので、その手前の段階で危険性に気づき対処する必要があります。
 そこで今回は、気功(座禅などでも)の行いすぎでで調子が悪くなったとき使える、それを鎮めるための方法を紹介したいと思います。また、原因の分からない頭痛・めまいといった症状にも効果が期待できるので、こういったことでお悩みの方にもお勧めしたい方法です。

 私は自発動や無努力静功などの自己流の気功的なことを行っています。そして、これらはとても面白い方法だと思うので、このブログで紹介させてもらっています。
 さらに、健康法オタクでもあるので、面白そうと思った健康法はいろいろ試してみます。
 そういった変わったことを行っていると、ついついやりすぎてしまったり、自分に合わなかったりする場合があって、気(体の歪み)が頭に上がってきてフラフラしたり、気分が落ちこんでやる気がなくなったりと、本末転倒ですが、調子が悪くなる時があります。
 そんなかんじで頭に気が上がってしまったときには、気を腹の方へ下げられれば気分が落ち着きます。タイトルに書いた「あいうえお収功」はそういった場合に私が行う対処法です。
 これは「あいうえお かきくけこ」と50音の順に声に出して言うことで、上がってしまった気を腹の底のほうへ下げる方法です。

 やり方はとても簡単です。
 まず「あいうえお」と言います。一音ずつハッキリ区切るかんじでなく、連続させて言います。
 こうやって言うと、「あ」からだんだん音の高さが低くなり、「お」の音が一番低くなると思います。
 次にカ行を言いますが、このとき「か」の音を先ほどの「お」の音の高さと合わせるようにして、「かきくけこ」と言ってみてください。(これは正確にというわけではなく、感覚で合わす感じでいいです)
 その次は「さ」を同じように、いま言い終わった「こ」の音の高さに合わせてサ行を言います。これをタ行、ナ行と続けていきます。
 こう続けると、だんだん声が低くなっていき、ハ行を発声する頃には声がかなり腹の底から出るようになっていると思います。
(十分低くならなかったらマ行、ラ行、ワ行と続けます)
 声がかすれるまではやらないで、自分が一番低くなったと感じたところで止めます。
 人は緊張すると声が上ずったりすることがありますが、こうして腹の底から声が出ると気が下がり安心感が出てきます。
 これを調子の悪いときに一日1~2回行うと効果を感じられると思います。

 そして、気功や座禅のやりすぎで気持ちが悪くなったとき以外にもこの方法は使えます。
 気が頭に上がりすぎた状態というのは、一般の人にも疲労・ストレスなどで起きます。原因の分らない頭痛やめまい、イライラ、のぼせ、首・肩のコリ、不眠などは気が上がるために起きている場合があります。ですから、これらの不調に悩んでいる方にも、一度この「あいうえお収功」を試してみて欲しいと思います。

 この方法を作ったいきさつはあまり覚えていません。
 たぶん私のふだんの話し声が高いので、低い声を出そうとしていろいろやっているうちに、「あいうえお」が音が下がっていっていること、低い声を出すと気が下がること、などに気づいて考え付いたのだと思います。
 これを健康法として使えるかと思い、毎日行ったこともありましたが、何でもないときに行うと、逆に気分が悪くなってしまいました。おそらく毎日だとやりすぎになるので、これは調子の悪いときに使う方法だと思います。

 気功はしっかりした指導者について修練すれば、偏差の心配は少ないでしょう。
 しかし、自己流で行ったりする場合には、体の感覚に十分注意する、体調の悪くなるようなことはやらない、無理に頑張ったり、特殊な能力を追及しすぎたりしないようにする、といったことが大切だと私は思います。
 気功はリラックスすることが基本ですから、気持ちが悪くなる、頑張ってやるなどのリラックスと相容れない方法は行うべきではないでしょう。
コメント
トラックバック
トラックバックURL
コメントフォーム
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

Author:まやと
努力なしで最大限の成果を得られる健康法を日々探求しています。趣味 野菜料理を作る 音楽を聴く
ツイッターはじめました@mudoryoku

最新記事
TWITEER
まやとツイッター@mudoryoku
フリーエリア
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


Page Top
Powered by FC2 Blog | | Template Design by スタンダード・デザインラボ