(前回からの続き)

 前回は、さまざまな分野で活躍する多くの人の名前には、私が思いついたある法則が当てはまるのではないか、ということを書きました。
 その法則は
「名前の最後の音が、母音が「お」の音(こ・と・の、など)か「え」の音(け・ね、など)になっている、または名前の中に母音が「お・え」の音か「ん」が入っている名前が良い」
というものです。(「そう」「ろう」「しょう」などは「お」の音、「へい」「せい」などは「え」の音として考えます)
 そして、この法則に当てはまる名前の人が、有名スポーツ選手から総理大臣まで、幅広い分野に数多くいることを前回指摘しました。
 今回は、なぜそういった名前の人が活躍するかについての私なりの考えを書いてみようと思います。

 人が、自分で自分の名前を言うことは少なく、名前というのはふつう呼びかけられるものです。そして、人が一番その名前を呼びかけられるのは幼少期だと思います。この一方的に名前を呼ばれる幼少期に、名前の法則の持つ作用が働き、子どもの発育に何らかの影響をもたらすのではないか、と私は考えています。
 前々回の記事で、気功や座禅などの行い過ぎで、頭に気が上がって具合が悪くなったときに、気を腹のほうへ下げるために行う「あいうえお収功」という方法を紹介しました。今回の話は、これがどういったものか説明してからでないと分かりにくいので、簡単に説明します。
 「あいうえお収功」のやり方は、まず「あいうえお」「かきくけこ」を音を区切らずゆっくり言っていきます。このように「あいうえお」と言うと、「あ」の音が一番高く発音されて、下に行くほどだんだん低い音になっていき、「お」の音が一番低くなります。
 それから「あいうえお」と言ったときの「お」の音の高さに次の「か」を合わせて、「かきくけこ」と言うようにします。そして同じことをサ行・タ行と続けていくと、腹の底のほうから低い声が出るようになります。声がかすれない一番低い音まで出したところで終わりにします。
 頭に気が上がると頭痛やめまいがしたり、緊張して声が上ずるなどということがありますが、この方法で低い声を出していくことによって、気が下腹のあたりに落ち着くようになり、気持ちの悪さが治っていきます。
 下腹のあたりは丹田があるところとされていますが、東洋では、昔からこの丹田が生命力の源と考えられていますから、ここから声を出すようにすることで心身の安定がもたらされるのだと思います。
 この「あいうえお収功」と名前の法則が何故つながるかというと、名前の音もこの「あいうえお」で音が下がることと関連しているようだからです。
 「あいうえお」」は一音ずつで言うと、音の高さは「い→え→あ→お→う」の順で低くなっているという説がありますが、「あいうえお」と連続して言ってみると、先ほど述べたように、「あ」が一番高くてそれからだんだん下がっていき「お」が一番低くなります。
 この「あいうえお」の順に音が低くなることが、名前の音にも当てはまっている例をあげると、「あい」「まい」といった名前だと、「あ」より高い音とされる「い」は「あ・ま」より低く発音されます。
 他でも一番低い音と考えられる「う」よりも「え」が低くなりますし(例・かつえ、など)、その「え」より「お」は低いです。(例・やえこ、など)
 「ん」の音はニュートラルなかんじの音ですが、「けんと」のような名前から考えると「え」や「お」の音と同じくらい低いということになりそうです。
 こういったことから、名前でも「あいうえお」とゆっくり言ったときと同じように、え段の音(せ・け・えなど)とお段の音(こ・と・そ・おなど)と「ん」が低いということになります。
 そして、名前の中に、え・お段の音か「ん」が入っていれば, その名前を言うときに低い音を出すので、気が丹田の方へ下がっていき、心身の安定をもたらしやすくなると考えられます。
 このことで名前の法則が人に強く作用するのですが、これだと名前を呼ぶ人に、安心感・リラックス効果をもたらすということになります。そして、この安心感が見えない形で呼びかけられている子どもにも伝わって、影響を与えると思います。また、低い音自体が直接子供の気を落ち着かせることもあるかもしれません。
 逆にあ段・い段の高い音ばかりの名前だと、気が高く止まって微妙に安定しないということもあるかもしれません。
 これらのことが強く子どもに作用するのは、やはり生まれてからの幼少期だと思います。
 子どもの脳は3才までにその土台が形作られますが、この幼少期に愛情豊かに育てられ、さまざまな経験をするかどうかが、脳の形成に重大な影響を与えます。このことはその後の人生を決める、といっても言い過ぎではない大切なことです。
 そして、脳が作り上げられるその3才までに、子どもは付けられた名前を何万回と呼ばれることになります。その時の名前の音によるかすかな安定感の差が、発育中の心身に影響を与えて、体力・気力が充実した子どもになりやすくなる。名前の法則にあてはまる人が、さまざまな分野で活躍しているのは、こういった理由も関係しているのかも、と私は考えています。

 私の本名の母音は、「あああ」と全てあ段になっています。
 名前というのは、親が子供の幸せを願ってつけてくれるものですから、自分の名前に不満はありませんが、気が上りすぎる傾向が強いのは確かにあるように思います。体力に自信がなく、体を動かすより考え事をする方が好きで、しばしば余計なことを考えすぎてしまう性格は、この名前によるところもあるかもしれません。(自分に不満がたくさんあるから名前のせいにしているだけとも思えますが・・・)

 前回と今回の記事でいろいろ書いてきましたが、この名前の法則は証明のしようのない説です。さらに言えば、気が下がるとか丹田とかよくわからない話を並べて、親が子供のためを思って付ける名前の良し悪しを言う、客観的に見てトンデモなく酷い話であるかもしれません。
 私の考えた法則にあてはまらない名前の人も、さまざま分野で活躍して、普通に生活しているでしょう。
 そして、幼少期に呼ばれる名前の音が影響するということを言ってきましたが、子どもが健やかに育つためには名前の音なんてことより、愛情を注がれることが一番大切というのは、誰もが理解していることであるだろうし、私もそう思っています。ですから、この名前の法則は、私も確信を持っているわけではない仮説であるということをご了承ください。
 しかし、前回たくさん挙げた例となぜそうなるかについての私の思いつきが、離れがたく結びついてしまい、どうしてもこのことについて書いてみたかったのです。
 そして、今回の記事に少しでも納得できるところがあった方だけ、子供に名前を付けるときの参考にしてみてください。法則に従えば呼ぶ方にも影響があると考えられますから、ペットの名前に「お・え」段の音を入れてみるのもいいかもしれません。
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