今回は気というものを簡単に感じられる方法について書いてみたいと思います、
 気功の本などでは両方の手のひら間で気を感じる方法がよく出ています。(手のひらをこすり合わせてから離したりくっつけたりする、両手のひらの間で呼吸するようにするなど)
 しかし、それらのことをやってみても、気を感じられないという人もいると思います。私も昔から面白そうだと挑戦していたのですが、その方法ではうまく気を感じることはできませんでした。
 そんな風だったのであきらめていたある日、「象気功」というネットのサイトに他では聞いたことのない気の感じ方が書いてあり、その場で試してみたところ、今まで感じられなかった気の感覚がすぐに得られました。(これを知らなければ一生気を感じられなかったと思うので、ちょっと変わったサイトですが「象気功」には感謝しています)
 気が感じられたのでしばらくは嬉しかったのですが、でもよくよく考えると、これができてやっと気功の入り口に立ったといえるにすぎません。しかし、私の気の感覚は、それ以降、努力が足りないせいか、手の甲で感じる以上に強まったり、発展したりはしないまま今に至っています。
 ですから今回の記事のタイトルは「初級編」となっていますが、「初級」の次の段階についての説明は残念ながらない、ということを最初にお断りしておきます。
 しかし、この方法ができるようになれば、気の感覚がつかめますし、気を使って後のほうで書く興味深いことも行えるようになるので、気を手のひらで感じようとしたけど、私のようにうまくいかなかったという人に一度試してもらえたら思います。

 手のひらではダメだった私が行ったのは方法は、手の甲で気を感じるというものです。
 やり方はまず手を軽く振り、手のひらを自分のほうへ向けるようにして柔らかく保ちます。
 それから両手をゆっくりいろんな方向に動かして、手の甲が温かくなる感覚がする位置を探します。ボワーっとした温かさが感じられれば、絶対と断言はできませんが、それが気を感じている状態です。(私は温かいものを感じますが、気の種類は静電気のピリッとした感じのものや圧力感、微風がスーっと吹くかんじなどがあるそうなので、そういった気を感じる人もいるかもしれません)
 何らかの感覚が得られたら、今度はその手の甲の感覚を逃さないようにして、できるだけゆっくりと両手を動かします。気の感覚が無くならない位置を感覚で探りながらゆっくり動き続けていくと、感覚がかなりハッキリとつかめてきて、いつでも意識したときに手の甲で気を感じられるようになります。そしていつでも感じられるようになったら、今度は手の甲を向い合せてみると、さらに強く気を感じられると思います。
 「象気功」によると手で気を感じられれば、私たちのまわりに無限に存在する気をつかんで取り込むことができるそうです。そのために手のひらだけでなく、手の甲のほうでも気を感じるようにする必要があるということです。
 気を感じるところは手のひらというイメージがあるので、甲の感覚は見逃されがちになり、私のように甲でしか感じられない人は、いつまでたっても感じられないことになってしまいます。

 おそらく気功の本で紹介される気のボールを作り、それを体に中に入れて動かすといったことは、手のひらで気が感じられないとできないように思います。
 その点、私はずっと手の甲どまりですから、そういったことが行えないのは残念ですが、それでも手の甲で感じる気を使ってかなり面白い経験をすることはできました。
 そこで、ここから手の甲で感じた気の応用法について書いてみます。

 まず、気で食べ物の味をおいしくすることが出来ます。
 味を変えたい食べ物に手の甲で感じる気を当てるようにします。そうすると味が違ってくるので、私はぬか床や炊く前の米なんかに気を入れていました。面倒なので今はたまにしかやってませんが、これおいしくなるのは確かに感じられます。
 その次に、樹木功という木の気・エネルギーを取り入れることができるようになります。
 木は長い一生を同じところにとどまり天地の気をじっと受け続ける、大きなエネルギーの塊といえる生き物です。そんな樹木の膨大な気を樹木功で分けてもらうことができます。
 樹木功を行う木は、大きくて勢いのある、自分が何となくいいなと思うものを選びます。何となくですが良い気を感じるのはヒノキ・マツ・サクラの木などです。
 行う前の注意事項としては、木と仲良くなって気を分けてもらうものが樹木功だと私は思うので、始める前のあいさつと終わった後の感謝の言葉は忘れずにかけたほうがいいと思います。
 樹木功のやり方は、まず選んだ木の根元に立って幹のところに手の甲(できる人は手のひら)をかざして柔らかく保ちます。そしてその手をゆっくり動かしながら気の感覚を探します。
 気の感覚が得られたら、呼吸に合わせて手の甲を通して木と自分の気を循環させるように意識してみます。息を吸ったときに木のエネルギーが甲から体内に入ってきて、吐いたときに私の気が木に入っていくという感じです。
 これを行うと体にたくさんの気が入って、姿勢が自ずとよくなってきます。
 私は山登りの途中で大きな木を見つけると行うことが多いのですが、行ったあとは体が軽くなり、嘘のようですが楽に山道を登れるようなります。
 また、新鮮な気が満ちた朝の屋外や自然豊かな森の中だと気を感じやすいので、この樹木功を行うのと同じやり方で気の循環をさせることもできます。
 樹木功は本当に気持ちよく、自然の大切さを感じさせてくれる興味深いものなので、気の感覚を得られたらぜひ行ってみてください。
 他に、気で出来ることは、私はあまりやったことはないですが、気を体の調子の悪いところに当ててみることができます。
 これでいろいろな症状がよくなるというのは、よく言われることなので試してみる価値はあると思います。
 また、遠隔気功というのも、目の前にいない人の写真や頭の中でイメージした人の像に気を当てるというやり方で行うそうなので、遠くにいる人を力づけたいときに祈りの意味も込めて行うのもいいかもしれません。

 今までこのブログでは、自発動や静功、タントウコウなどといった気功の功法を私なりにアレンジした健康法について多く書いてきました。
 そして、それらの健康法の中でも自発動という功法を私は基本として考えてます。
 自発動は体を無意識に動かして、体の歪みを整えていくというものです。この動きは体内の気の働きも関係して起きているはずですが、自発動を起こすこの気は、温かさや圧力感など手で感じられる気のようには、私の体の中で感じることはできません。
 中国では、気に「精(物質的な力、精力など)・気(精と神をつなぐエネルギー)・神(意識、精神の力)」という種類があると考られています。気功の深い修練では精を気に変化させ、気を神に変えるということを行うとされます。
 ニンニクを食べて「精をつける」という言い方があるように、精は肉体的なエネルギーと関わります。そして、この精という気は物質的な面があるものとされていますから、手で感じる温かさといった気は精の気と言えるかもしれません。
 そう考えると、私がいつまでも手のひらで気を感じられないのは、体が弱く精の気エネルギーがあまりないからかもと考えてしまいます。
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