(前回からの続き)

 今回の漬物の「痛い」失敗「昆布じめ」の話は、昨年末、たくあんを付けたときから始まります。
 楽しみにしていたたくあんを作ろうと、干した大根を桶に並べて詰め込み、その間に、糠、塩、ザラメ、赤唐辛子、だし昆布、果物の皮を振りかけながら大根を重ねていきます。
 大根を作っている家ならたくさん漬けると思いますが、ウチでは大根を買いますし、2ヶ月以上は食べられるので、20本ほど漬けるようにしています。そのくらいの本数でも桶の中につみ重ねた大根はけっこうな高さになります。
 大根を入れ終わり、あとは重石をのせるだけというとき、何かを確認しようと思ったのか、ふと重ねた大根の隙間から桶の底のほうへ手を入れてみました。
 そうしたら、入れた右手の小指に激しく鈍い痛みを感じました。一瞬何が起きたか分かりませんでしたが、どうやら入れたばかりで堅いままのだし昆布の端が、針のように刺さったみたいです。 
 私の指は冬になると、しもやけになってしまうのですが、昆布が刺さったのは、そのしもやけでパンパンに腫れた小指でした。さらに、そこは爪の横の何かツボがあるような所だったので、その痛みはズーンと重く響くほどのものでした。
 そのときはとにかく痛かったのですが、それでも絆創膏を貼っておいたら2、3日出痛みは治まりました。
 傷口を見るとなんか黒っぽくなっていましたが、たぶん傷のところで血が固まって残ったものだろうと思いました。そして、もう大体よくなったと、傷のことは忘れてしまいました。 
 それから2週間ほどたって小指を見てみると、傷のところが腫れています。でも、しもやけのせいでほかの指も腫れているのでそのせいだろうと思い、今考えると異様な腫れ方だったのですが、そのままにしてしまいました。
 その時からさらに10日くらいたったある日、小指を見ると前よりさらに盛り上がり、腫れているところに膿がたまっているではありませんか(>_<)
 「あー。しもやけじゃなかった」と今さらながら気づきました。(ホント遅すぎです)
 針で皮を破ってみると、膿がたくさん出ましたが、まだうす黒いものが残って見えます。そこで針で皮をもう少し破り、指でそれを押してみるとそのうす黒いものがニョッキと出てきました。
 見ると幅2ミリくらいの昆布のかけらです。
 小指が腫れていたのは、これが入っていたせいでした。初めは乾燥して小さかったものが、徐々に大きくなったのでしょう。
 昆布なんて食べれば健康に良い天然のものだから、体の中に入っても成分が溶けて吸収されても良さそうな気がします。 
 しかし口から入ってこなければ、いくら食べてもいいものでも体内では異物とされ、体もどう処理すればいいか困っていたのだと思います。
 1ヶ月間、指の中に入っていた昆布。いいダシが出たかな?
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