今回は燃費を向上させる運転の仕方について書こうと思います。
 これは健康法とはあまり関係ない話ですが、ガソリン代を節約できれば他のことにお金が使え、気持ちに余裕がでて健康につながる、なんてこともあるかもしれません。
 また、燃費運転するためには、前の状況をよく見る必要があるので、安全運転にもなりいいことずくめです。

 私が今乗っている車は、平成10年のホンダのアコードワゴンです。この車はもともと燃費の良くない部類に入る車だと思います。そして、もう12万kmほど走っているので性能も落ちているはずです。
 ネットでアコードワゴンの燃費を調べると、良くて1リットル8~10kmほど、平均で6kmくらいということが多いようですが、私はかなり前に燃費運転を始めてから1リットルあたり10後半から12km半ばくらいで走らせてきました。
 この差はかなり大きくて、例えば燃費が1リットルあたり7kmだと、1万km走る場合1428.5リットルのガソリンが必要になります。そして、ガソリン価格が140円だとして計算すると約20万円ほどかかります。 
 一方、1リットルあたり11kmで走ったとすると909リットルのガソリンが必要になり、これに140円をかけると12万7260円となります。
 1万kmあたりで燃費が7kmと11kmでは7万3千円もの差がでます。この差はガソリン価格が上がるほど比例して大きくなります。車を運転する人の一生のトータルで考えればもう一台車が買えるくらいの違いになるでしょう。
 また、最近のエコカーはかなり燃費がいいですが、そういった車に乗っていても燃費運転を知っているのと知らないのではかなりの差がでると思います。

 
 それでは前置きこれくらいにして、本題の燃費運転のやり方を説明したいと思います。
 
 私がふだん燃費運転で心がけていることは

 1・ブレーキをなるべくかけない
 2・車間距離を広くとる
 3・車を止めないようにする
 4・停車時はギアをニュートラルにしておく
 5・下り坂ではアクセルを踏まない の5点です。

 最初の「ブレーキをなるべくかけない」は燃費運転の基本になることです。
 車はアクセルを踏んでガソリンを燃やして走らせますが、ブレーキをかけるとせっかくガソリンを燃やして得た進む力を殺してしまうことになります。これはガソリンを捨てているのと同じことだと言えなくもありません。
 ですから燃費運転のためには、アクセルを踏んで速度を上げたら、その速度を使いきって走ることを心がけることが必要です。速度を落とすときはアクセルを離すようにして、なるべくブレーキ使わないですむようにします。
 赤信号で止まるときも、早めにアクセルを離して徐々に速度をゆるめて止まってください。(信号が青の場合もあとどれくらいで赤に変わるか、歩行者用信号などを見て予測しておくのがいいと思います)
前方にカーブがあるときはあらかじめエンジンブレーキで速度を落として、やはりブレーキを使うことが少なくすむようにします。
 また、急発進や急停止は燃費に良くないと言われます。急停止はブレーキをかけてしまうことなので燃費には確かに良くありません。しかし、急発進の方は(あくまで適度なものですが)、上げたスピードをブレーキで落とさなければガソリンの無駄にはそれほどなりません。発進時はある程度早めにスピードを上げてしまった方が、ゆっくり発進するよりも燃費的には良いそうです。
 とにかく、運転中はいつも前をよく見て、赤信号や混雑、カーブに気づいたらすぐにアクセルを離せるようになるのが燃費運転のコツです。そして、ブレーキをかけるのが、ガソリンの無駄につながることを知ってもらえたらと思います。

 2つめの「車間距離を広くとる」は、最初の「ブレーキをかけない」とつながることです。
 車間距離が狭いとどうしてもブレーキをかける機会が多くなります。前の車がスピードを緩めたり、止まったりしても、車間距離が広ければエンジンブレーキでまず減速して対応できるので、ブレーキをかけることによるガソリンのロスが少なくすみます。

 3つめの「車を止めないようにする」というのは、赤信号や渋滞のノロノロ運転のときに、なるべく車を停車してしまわないようにすることです。
 車は一度止めてしまうと、重い車体を再び走らせるのに燃料を使わなければなりません。しかし、完全に停車してしまわずに、ゆっくりでもそれまでの勢いで動いていれば、そこから走り出したときに使う燃料が少なくすみます。
 例えば、前方に見える信号が赤でもう少しで青に変わりそうというときに、ブレーキを踏まないという基本からはちょっと外れますが、一度ブレーキをかけて速度を落として走らせます。そうやって少し時間をかけて停車しないように進み、信号が青に変わり前に走れるスペースができるのを待ちます。
 なるべく車を止めないように前の状況がどうなっているかいつも見ておくことが、燃費節約につながります。

 その次の「停車時はギアをニュートラルにしておく」はオートマ車の場合です。
 赤信号ではほとんどの人が、ギアをドライブに入れたままブレーキを踏んで停車していると思います。しかし、その時にもギアはドライブに入っているので、前に進む力は常にかかっています。たぶんブレーキを離せば車はずっと進み続けますが、この力をブレーキで抑えることが燃料のロスにつながるのは理解してもらいやすいと思います。
 赤信号で待っている時間はけっこう長いですから、トータルするとかなりガソリンを損しているはずなので、停車する場合はギアをニュートラルにしておくことをお勧めします。

 最後の「下り坂ではアクセルを踏まない」は、下り坂を走るときは車体の重みによって自然に速度がでるので、アクセルを踏まずにそれを利用しましょうということです。 
 下りはブレーキを踏むことが多いので、アクセルを踏んでしまうとそれが燃料のロスにすぐつながります。下るような高い場所にいるということは、そこまで燃料を使って登ってきたということです。だから、下り坂ではアクセルを踏まないことによって、登るために使ったガソリンを取り返すようにします。
 下りはアクセルを踏まないとスピードが出るまで時間がかかることもありますが、そこは我慢して待ち、位置エネルギーを十分に利用しましょう。
 
 またその他の燃費対策としては、知っている方も多いと思いますが、重い荷物をいつも載せておかない、燃料を満タンにせずこまめに給油する、エアコンを使いすぎない、タイヤの空気圧をチェックする、などがあります。


 運転の仕方で燃料代に大きな差がでるのを知ると、燃費運転をすぐにでもしたくなると思います。
 しかし、長年運転している人の場合だと自分のやり方が体に染みついてしまっているので、意識的に運転を変えるのはけっこう難しいはずです。そして、運転中に燃費のことばかり考えているわけにもいきません。あまり燃費にばかり気を取られるのは危険ですし、ストレスにもなります。
 ですから燃費運転の習得は、時間をかけて気持ちに余裕があるときに行うようにするのがお勧めです。そして、できそうなものから徐々に慣れていくのがいいと思います。
 しかし、何はともあれ一番大切なのは安全運転です。皆さん、運転には十分お気をつけください。
 
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