前回は冷え対策の初めとして、お風呂で温まってから体を洗い、その後シャワーで手と足に水をかけ、そしてもう一度湯船に入る方法を紹介しました。最初に手首と足首までで試して下さいと言いましたが、水をかけるのに慣れたら、ひじとひざまで、さらに肩と脚のつけ根までという風に様子をみながら範囲を拡げてもいいです。
もちろん大丈夫という人は全身でやってみて下さい。
このどのくらい水をかけるかは本当に人それぞれだと思います。水をかけて湯船に入り、風呂からあがる時にまた水をかけるのもも効果があります。ですので無理のないように、いい加減を探してみて下さい。
水をかける順番は右足、左足、それから右手左手という順番が少しでも心臓に負担をかけない意味でいいと思います。

手足にはたくさんの毛細血管が集まっているので、水をかけてそれを縮め、また温めて拡げることで毛細血管が活性化します。そして身体の末端である手足の血行がよくなれば、必然的に全身の血行がよくなるしくみです。
まあこれはサウナや温泉の水風呂と同じことですが、手軽に毎日できるので冷えの解消にはこちらの方法をコツコツやる方が向いているのではないでしょうか。
体が温まるのを実感できます。

温冷浴は疲労回復にも良いそうです。
部分的な温冷浴というと有名な金冷法や、飛行機の操縦士が目の温冷浴をする話を読んだ事もあります。
ですから温冷浴の効果はいろいろあって冷えの解消だけにとどまらないと考えています。
例えば頭髪の悩みのある場合、頭部への温冷浴は血行を良くするでしょうし、お腹の冷え、トラブルだったら腹部に水をかける、また内臓の問題(心臓は除く)ならその箇所に水をかけるのは不調の改善に役立つと思います。
皮膚への影響も大きく、私がこの4ヶ月ほど全身にシャワーするのを続けたところ肌がかなりキレイになりましたので、肌のトラブルにもいろいろ応用できます。肌の問題のある所へ試してみて下さい。
肌は老化が最初に表れる場所ですから肌の状態を良くしておくのは健康にも若さを保つためにも大切です。

最後は冷えと直接関係なさそうな効果も書きましたが、血行を良くして問題を解消するという根本ではつながっていると考えています。
冷えは万病の元と言いますし、からだが冷えるとやる気もなくなり、心まで寒くなりますよね。
この方法が少しでもそのつらさの改善に役立てればうれしいです。無理のない程度に続けてみてください。
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