これから寒くなる時期になると「インフルエンザの流行が始まる」なんていうニュースを聞くようになります。
 私は子どもの頃かかったかもしれませんが、少なくともここ20年以上はインフルエンザになり、医者に行ったということはありません。(ウチの家族もみんなそうです)
 ですから、毎年インフルエンザのニュースを聞いても、正直あまりピンとくることがありません。世間の流行に興味を持たないからか、インフルエンザだけでなく、ノロウィルスや花粉症の被害も受けず、それらに注意することのない生活を送っています。
 そんなかんじなので、インフルエンザの予防に必要といわれるワクチンも、30年近く打ったことはありません。それでなくてもインフルエンザワクチンはあまり効かないというし、水銀などの危ない成分が入っていて副作用の危険性があったりするそうですから、この先も打ちたいとは思わないです。

 数年前の新型インフルエンザの大騒ぎなどあって、インフルエンザはものすごく危険な病気だから、予防のためワクチンを打たないといけないという風潮が強まっています。
 しかし、効かないので打つ必要がない(ウィルスが変異するスピードが速いのでワクチンの予防効果が薄い)、決して安全とは言えないから打たない方がいい(死亡したりする人もいる)、インフルエンザは風邪の一種なのでタミフルとか飲まずに安静に寝ていれば治る、という意見があるのも考慮されるべきだと思っています。
 また、ビタミンDにはワクチンの5倍ものインフルエンザ予防効果がある、とも言われます。



 たびたび副作用が起きることから、ワクチンは良いものだとは言い切れない、とは知っていました。
 しかし、私はインフルエンザワクチンも長いこと打たず、子どもに予防接種を受けさせるといった経験もないので、今までワクチンについて関心を持つことはあまりありませんでした。
 今回、ワクチンについての記事を書いてみようと思ったのですが、調べてみるといろんな意見・考え方があり、ワクチンに関してどうとらえたら良いかとても迷いました。
 ワクチンは、天然痘の撲滅やポリオなどのさまざまな感染症の被害を少なくする、という素晴らしい働きをしてきました。そして、現在も多くの病気を予防しようと新しいワクチンがいろいろ開発されています。
 私も子どもの頃、いくつかのものは受けてその恩恵にあずかっていると思います。
 しかし、予防に効果的かわからないインフルエンザワクチンを毎年打つことや、小さい子どもにたくさんの予防接種を受けさせるのは慎重に考える必要があるのではないでしょうか。
 特に予防接種は、親がよく考えるべき問題だと思います。
 現在はあまり必要と思われないワクチンの接種があったり、ヒブや肺炎球菌・B型肝炎のワクチンなど新しく推奨されるようになったものが加わって、子どもが受けるワクチンは昔より多くなっています。
 しかし、幼い子どもがあまりに多くのワクチンを受けるのは、副作用の危険性と隣り合わせだそうです。

 ワクチンはウシ・ブタ・ウマ・サルなどのさまざまな動物の体液・臓器を原料として作られています。添加物として水銀、アルミニウム、ホルマリンなどの有害な物質も加えられています。
 これらの物質が、針で直接体内に入れられるのは、体にとって想定外のことです。そして、そのことによって軽度のものから重篤なものまでいろんな副作用をもたらす可能性があります。(多くのワクチンの添付文書には重度の副作用の起きる確率が1000人に1人未満あると書かれている)
 さらに、ワクチン接種が発達障害やアレルギーなどの増加の原因になっているのではないか、ともいわれています。最近では子宮頸がんワクチンの副作用の甚大な被害も起きました。
 また、ワクチンで副作用が生じたとしても認定されるのが難しく、補償が簡単に受けられるということはないそうです。


 ワクチンで「恐ろしい感染症から子どもを守る」「感染症の流行を防ぐ」という話を聞く機会は多く、医療機関や行政は予防接種が義務であるかのように勧めてくると思います。(打たなくても法律違反ではない)
 しかし、子どもに、危険が全くないとは言えないワクチンを打つことに関しては、親も無関心であってはいけないはずです。安易なワクチン接種に反対している人の意見にも一度耳を傾けてみることも必要ではないでしょうか。
 現在予防接種が行われている病気は、健康な子どもであれば感染しても簡単に死ぬような病気ではないので、あえて自然感染させ終生免疫をつける方が好ましい、ということもあるそうです。
 そして、ワクチンで作られる免疫は長く続かないともいわれ、幼い頃であれば症状が軽くすむような病気に大人になってかかり苦しい思いをする場合もあります。
 さらに万が一ワクチンで重篤な副作用が起きてしまうと、つきっきりで看病する家族の負担は想像を絶するものだそうです。
 ワクチンによって感染症の重大な被害を防げることもあると思いますが、予防接種にはデメリットもあるので、勧められるままに打つのではなく、必要性安全性を考えて子どもに受けさせるべきだと思います。


 この記事を書くにあたってワクチンの危険性について書かれた本をいくつか読み、参考にしましたが、藤井俊介さんという人の「間違いだらけの予防接種」(さいろ社)という本は(2003年に発行されたものなので少し古いのですが)、ワクチンに関心を持つ人にとても参考になると思います。

 著者の藤井さんは、1962年に百日咳・ジフテリアの2種混合ワクチンの副作用によって長女が重度の障害者になって以来、予防接種の危険性を訴え、被害者支援の活動をされてきた方です。
 ワクチン被害の当事者が書いた本なので、当然ワクチンに厳しい見方をしています。しかし、この本では、ワクチンが必要と思われる虚弱な子どもへの対策や、親が子どもにワクチンを受けさせざるを得ない社会的事情(子どもが病気になっても仕事を休んで看病することが難しい)などにも触れられていて、現代社会でワクチンが必要とされる限度についてよく考えられていると思います。

 この本の中に、人が病気になる原因として「病原体説」と「環境説」があるということが述べられています。
 病原体が病気の原因という考え方は一般的なものでしょう。
 しかし、病原体が体内に入ってもすべての人が病気になるわけではありません。そのため発病するのは、病原菌自体に原因があるのではなく、不衛生な生活やストレス、睡眠不足、栄養不足などによって体の免疫力が低下するためであるというのが「環境説」考え方です。
 これはどちらが正しいということではなく、両方がかかわっているのだと思います。
 しかし、免疫力が高ければ感染症を防げる、というこの「環境説」の考え方はふだんの生活で意識したい大切なことです。
 病気の予防や重症化を防ぐためにはワクチンや薬といったことよりもまず、ストレスの少ない生活や清潔な環境(でも除菌のし過ぎは体の抵抗力を弱めます)、栄養のしっかり取れる食事に気を配るべきです。私は、自分がインフルエンザにかからないのは、食事に少しは気を使ってきたからだと思っています。
 食事は、添加物が多く栄養素の少ないスーパー・コンビニのお惣菜、加工食品をなるべく避けるようにして、「まごわやさしい」の食材を中心とした和食にするのがお勧めです。特に野菜果物に含まれるファイトケミカルは免疫力を強化してくれます。
 


 今回、藤井さんの本の他には、母里啓子さん船瀬俊介さんの本や、田中佳さん黒部信一さんという医師の先生のブログを参考にしました。母里さんと船瀬さんの本は、ワクチンに関心のある人に良く読まれているようです
 母里さんは元・国立公衆衛生院免疫部感染室長で、感染症やワクチンについて研究してこられた方です。
 そういった方が、昨年出版した「もうワクチンはやめなさい(予防接種を打つ前に知っておきたい33の真実)」(双葉社)という本の中で、現在ワクチンのあるほとんどの病気は怖いものでなく、絶対に打たなければならないワクチンは今の日本ではほとんどない。ワクチンの宣伝のために怖い、重症化すると思わされているだけでむしろ副作用の方が怖い、ということを言っています。

 船瀬さんの本「ワクチンの罠」(イーストプレス)は、ワクチンの有害性だけでなく、ワクチンを通して見える医療の闇や陰謀について書かれています。 
 子宮頸がんワクチンの真実(このワクチンで効果が期待できる人は0.007%)、日本のメディアが伝えない情報、ワクチンの本当の目的は病気を作りだし、人口を削減させるためにあるといった、それが本当だとしたら恐ろしくなってしまうような過激な内容です。
 母里さん船瀬さんともに、強引にワクチンを推し進めようとする今の医学の現状に怒っていて、ワクチンに対してものすごく踏み込んだ発言をされています。ここまで言っていいのか、とも思いますが、ワクチンのことを考えるために一読をお勧めしたい本です。


 最後にモーリス・ヒルマンという人のインタビューについて書いて終わりたいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=f5dmZEiKpCA
 ヒルマンはアメリカの製薬会社メルクで30種類以上のワクチンを開発したワクチン界の権威で、「20世紀でもっと多くの命を救った科学者」とも呼ばれた人です。
 ビデオを見てもらえば分かりますが、実際にワクチン開発をしていた彼が、動物を原料とするワクチンに数多くのウィルスが紛れ込み、その中にはエイズや白血病などもあったと述べています。さらに、こういったワクチンのウィルスがガンを作ると思っていた、ということも冗談交じりに語っています。
 ヒルマン自身がワクチンは安っぽい医療技術だ、と言うところがありますが、ワクチンを開発する側のこんな言葉を聞かされると、「ワクチンの中に得体の知れないものが入っていて病気を作りだそうとしている」「人口を削減しようとしている」といった陰謀論も突っ飛に聞こえなくなりますし、ワクチン反対派の人のいうことは正しいのでは、と思うようになるのは私だけではないはずです。

 このブログで「ワクチンは危ない」なんて言っても、子どもから大人まで次々にワクチンを打とうとする現状が変わるわけではありません。しかし、この先いろいろ理由をつけてワクチンを打たなければならないという事が起きると思うので、少しでもその危険性に関心を持ってもらいたいとこの記事を書きました。


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