昨年から暖冬ということで暖かい日が続いていましたが、今年に入り急に寒くなり始めて、冬の本格的な冷え込みを経験しないまま春を迎えるということはなくなりました。
 体が細い私は寒いのが特別苦手なので、早く春がきてほしいです。でも、まあ春夏秋冬と四季があるのだから、それぞれの季節はその季節らしくあるほうがいいのでしょう。冬の寒さが身に沁みるほどでなければ春の喜びも感じられないですしね。
 今回は、何枚も服を着て寒さをしのぐそんな私が楽しむ、この季節ならではの食べ物について書いてみたいと思います。
 冬の味覚と言っても、カニとか牡蠣とかいった豪華なものでなく、貧乏性で節約人間ならではの食べ物です。



 私が楽しみにしている冬の味覚、一つめはキウイフルーツです。
 キウイは季節が逆のニュージーランドからのものがあって一年中買えるので、冬というイメージはないかもしれません。でも、キウイの収穫時期は秋の終わり頃ですから、国産のキウイの旬は冬です。
 ウチでは、毎年キウイを栽培している母親の友達から、出荷に向かないものを大きい段ボール一つにもらいます。
 そのキウイの半分ほどでジャムを作りますが(キウイのジャムはとても美味です)、ジャムばかり作るわけにもいかず、50個以上ある残り半分は私がせっせと食べることになります。(家族はほとんど食べません)だから、私にとって冬の果物と言えばみかんではなくキウイなんです。

 キウイは果物の中でも特に栄養価が高く、ビタミンCはみかんの2、3倍あります。そして水溶性・不溶性の食物繊維が豊富で、抗酸化作用のあるビタミンEやポリフェノールも多く、そのほかカリウム・葉酸などたくさんの栄養素を含んでいます。こんなに栄養たっぷりなので健康・美容のため良いことは間違いなしです。
 しかし、果肉が黄色いゴールドキウイは甘いけど、よくある果肉が緑のものは固くてすっぱいと感じている人も多いと思います。

 キウイは未熟な状態で収穫しているので、甘くするためには追熟させる必要があります。したがって固くてすっぱいキウイはまだ未熟です。
 そして、キウイはそのまま置いておいても自然に熟すということはありません。そのためリンゴと一緒に袋に入れて、リンゴから出るエチレンという物質で熟させることが必要だったりもします。そうすることで熟して甘くなり、キウイの本当のおいしさが味わえるようになります。
 売られているキウイにはエチレンガスが吹きかけてあり、時間がたてば熟すということなのですが、昔からキウイを食べて甘かったという経験があまりないので、なかなかうまく熟さないのかもしれません。
 キウイをリンゴで熟させるということは前から知っていて、ウチでも頂いたキウイで行っていましたが、そんなに効果はありませんでした。調べてみると、どうやらエチレンをたくさん放出するリンゴの品種があるようで、よくある「ふじ」「サンふじ」は不向きで、「王琳」「ジョナゴールド」「つがる」といったリンゴでなければいけないということです。

 そして、リンゴを使うよりももっと簡単に熟させる方法があることを、2年前に「ためしてガッテン」で知りました。
 それは、キウイをテーブルの角などに打ちつけ、皮を破らないように少しへこませるという方法です。そうすると、そのへこんだ所からキウイが自らエチレンを作り出し、3日くらいたつと甘く食べごろになります。
 また、一つへこませたものを袋に入れて混ぜておくと、他のキウイも熟すようになるそうです。
 熟したかどうかは、キウイのへたとお尻を指で持ち、お尻のところを押してみて、柔らかくなっているかで確認します。
 
 私はそうやって熟させたキウイを1日2個ずつ食べています。
 もらったキウイは出荷できないものなので、小さかったり形が悪かったりします。でも、これらの形のさまざまなキウイは熟した時の味が微妙に違って、それがちょっとした楽しみなんです。
 完全に柔らかくなって甘味が強かったり、酸味と甘みのバランスが良いもの・悪いものがあったり、熟しすぎて腐るギリギリのものがあったりと、さまざまなバラエティがあって予想がつきません。
 そして熟したものはやはりおいしくて、栄養価が高いからか体が喜ぶかんじがします。今日はどんな味がするかな、と思いながら毎日皮をむいています。
 熟したキウイを食べたことがないという人がいたら、一度キウイをへこませて柔らかくしてから食べてみて下さい。あまりキウイは好きじゃない、と思っている人でもおいしく食べられると思います。



 冬の味覚2つめは節分の豆です。
 節分の豆・炒った大豆は、そのまま食べるのも風味があって私は好きです。しかし、たくさん買ってしまったり、固くて食べたくなかったりで残ってしまい、食べきれないこともあると思います。
 ウチでもよく残りますが、そんなときは節分の豆を炊飯器に入れて米と一緒に炊くようにします。
 こうすると豆の食感がフニャっとして食べやすくなります。豆の香りはなくなり、特別おいしいというかんじではないですが、なんとなく食べたくなる不思議な味なんです。
 豆を一度にたくさん入れて塩を加え豆ご飯にしてもいいですし、米を炊くごとに少しずつ入れてもいいと思います。
 最近、小さい子どもは気道に詰まらせやすいので、3歳くらいまでは豆を食べさせないで、と消費者庁がら注意喚起がされたみたいですから、小さい子どものいる家ではこの食べ方がお勧めかもしれません。



 (私の冬の味覚もう少しあるので次回へ続きます)




 
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