前回からの続き
次に頭のコリを見つけます。頭皮の痛い所の内側の脳の血行が良くない事があるそうなので念入りにやりましょう。
あとコリとは少し違いますが、頭皮の固い人は意識的にほぐした方がいいかも。頭を洗う時、ついでに指先で小さく円を描くようにほぐすといいと思います。

背中のコリは主に肩甲骨のあたりと、背骨の両側に沿ってあります。背中は手が届きにくいので人にやってもらってもいいですが、一人でもできます。私は自分でほぐしました。
肩甲骨は思っているよりも形が複雑でコリもたくさん隠れているので、全体をまんべんなく、表面のでっぱている所、窪んでいる所、まわりのへりに沿って、そして出来たら裏側も触ってみて下さい。
肩甲骨の間にもとても痛いコリがある可能性があります。抑圧された悲しみなどのマイナスの感情はここにコリとなって現れるそうです。実際肩甲骨とその間をほぐすと呼吸がラクになり安心感が感じられると思います。

次に腰の辺から背骨に沿って筋肉を押していきます。ここには肝兪、腎愈、胃愈などの内臓に関連したツボがたくさんあります。どのツボがどこにあるとか考えずに順々に押していって痛む箇所をほぐします。内臓の強くない人はここにコリがないか探してみて下さい。
私の家でも親がたまに胃の調子が悪くなったりすると、すぐにうつぶせにしてここを押します。すると結構早く楽になるそうです。
腰の痛む人も腰一帯からおしりにかけて原因のコリがないか探って下さい。

私は一年ほど前にこのコリほぐしを熱心にやっていて、その時に全身だいぶほぐれたのですが、この記事を書くにあたって、私のこるポイントである肩甲骨あたりを押してみると痛む所がかなりありました。
一生に一度といわずにたまにはやった方が良いみたいです。今日から風呂でほぐします。
その一年前にコリが多くて手も届きにくい背中をほぐすために私のやっていたのは、床に野球の軟式ボールを置いてその上に寝転ぶというやり方でした。息がつまるかんじで相当痛かったですが、背中全体をほぐすとフワッとした安心感を感じられました。
軟球ボールだと痛すぎる時はゴルフボールや、テニスボールでもいいかもしれません。
あと背中をほぐす専門家の人によりますと、背中全体が岩のようにガチガチになっている人はかなりマズいそうなので、おもいきって休息をとったり、ソフトに体をほぐす専門家の所に行った方がいいかもしれません。
背中や肩首がガチガチに鉄板のように固くなっている時には強く押すのは逆効果で、ゆっくり優しくほぐす方が向いてます。

おなかのコリを探す時はあお向けに寝ころんで膝を立ててやります。
おなかにはやはり内蔵の不調、そして冷え、便秘、泌尿器、婦人科病に関連したコリがあるそうです。おなかはデリケートなのでやさしく触ってコリをほぐしていって下さい。
おなかは腹全体、肋骨の下のへりから、恥骨のあたりまでくまなく押して痛む所を見つけます。

最後にお尻と足のつけ根です。骨盤の骨に沿ってくまなく指を入れてみたり、お尻には肉が多いのでいろんな角度から強めに押してみて下さい。
足が冷える人や骨盤の中にある臓器に関係する泌尿器や婦人科のトラブルに悩む人は、ここにあるコリを解消すると改善の助けになると思います。
手が冷える人、精神の不調、循環器系のトラブルがある人は肩甲骨あたりを念入りにやってみて下さい。

以上、こうやって書くと全身をほぐす必要があるかのように思えますが、まずは自身の気になる症状に関係したコリ、押すと思いきり痛むコリをほぐしてみて下さい。そして時間があれば全身の隠れたコリも探してみてください。
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