腰・膝・肩は痛みがでやすいところです。
 今、年配の人ばかりではなく、若い人でもこれらの痛みに悩む人がけっこういます。 
 四十肩という言葉がありますが、昔は五十肩という言い方をしていたそうです。つまり現代のほうが、より早く痛みが起きるようになっているということになります。
 さまざまな痛みは、その原因がハッキリすれば治療してよくなると思います。しかし、痛みの原因が分からず、病院でいろいろ治療してもなかなか治らないという人も多いのではないでしょうか。
 そのため街じゅうに整骨院や整体、マッサージ店といったところがたくさんありますし、痛み止めの薬のCMやグルコサミンといったサプリメントの広告もよく目にします。
(グルコサミンやコンドロイチンのサプリを飲む効果は科学的に否定されています。でも、けっこう値段もするのによく売れているのは、多少効いているということもあるのでしょうか。また、痛み止めの薬やシップは根本的な解決につながらず、体に対する弊害もあるので注意が必要です)
 痛みの症状があまりにひどくなると手術を行う場合もありますが、手術で完全によくなるかは分からないところがあるそうです。
 専門家に診てもらっても治らなければ、結局自分で何とかしなければならないということでしょう。そのための情報も世の中にはたくさんあって、痛み改善のためのストレッチや、体操の仕方を紹介する本・雑誌・ネットのサイトなどが数多くあります。
 本当にさまざまな方法があるので、いろいろと試してみる必要があると思います。

 私は現在そういった痛みはないですが、もしどこかが痛くなったとしたら、病院に行くのが好きではないので、まず自分で何とかすることを考えます。
 そこで今回は、このブログで今まで書いてきたことの中から、腰・膝・肩等の痛みに効果がありそうな方法を改めて取り上げ、紹介したいと思います。
 一般的によく勧められる体操などとはちょっと異なったものばかりですが、痛みの改善には何が効果的か分からないところがあります。お金も時間もかからない方法ばかりなので、興味を持たれた方は一度お試しください。



 まず初めに紹介するのは、痛みのある所やその周りの皮膚を引っぱってみることです。「一度はやりたい健康法6 皮膚をつまむ
 痛みは筋肉のバランスや骨格の歪みから来ているという場合がよくあります。そして、あまり知られていませんが、歪みには筋肉や骨格に起きるものの他に、皮膚の歪みというものもあります。
 これらの歪みはお互いに関係して、痛みの原因となっているということが考えられます。
 そういった場合、患部とその周辺の皮膚を引っぱることによってこの歪みが整えられていき、症状の改善につながる可能性があるはずです。
 そして、患部の皮膚が癒着してつまみにくい場合は、血行が悪くなっていることを示しています。そこを念入りにつまんでいくことで、血行が良くなって、痛みの緩和につながることもあると思います。
 また皮膚を整えるためには垢すりも効果的です。「一度やりたい健康法4肌をキレイにする垢すり
 入浴したとき、痛むところを指先や手の平でよくこすって垢すりしてみてください。毎日体を洗っていても、垢すりを行ったことのない人は、垢がけっこう出ると思います。
垢すりを行うと、
「肌をいろいろ伸ばすことで皮膚の歪みを整える」
「肌をきれいにすることで患部の新陳代謝を促す」
という効果があります。
 これらの効果が痛みの改善につながるということも十分考えられます。
 
 

 症状の周りにあるコリをほぐすのも効果的です。「一度やりたい健康法3 全身のコリの解消1
 痛みのあるところの周りを探るように押してみると、メチャクチャ痛いコリがある場合があります。
 このコリが患部周辺の歪みの原因になり、痛みが起きているという可能性があります。ですから、このコリを毎日少しずつ押したり、もんだりして解消することには意味があります。
 また、痛みの原因となっているコリが患部とかなり離れたところにある場合もあるので(トリガーポイントと呼ばれる)、体のあちこちを押してみて激しい痛みの起きるコリを解消するのもお勧めです。



 膝・腰の痛みの原因として履き物が関係していることも考えられます。「足の健康を保つ 履き物について
 ハイヒールやサイズの合わない靴、ヒモでしっかり結ばない靴、サンダル(鼻緒付きでないもの)などでは、正しい歩き方が出来ないので、膝腰の痛みにつながることがあります。
 そして、日本では家の中でスリッパを履きますが、スリッパで歩くというのも本当はあまり良くないみたいです。「布ぞうりの季節



 痛みがあるときは、基本的に症状のあるところを動かさずに休ませるのが正しいはずです。
 痛みというのは、そこを動かさないように、という体からの警告でしょう。そして、動かさずに休むことで体自身が自らを整えようとしています。
 寝相や貧乏ゆすりなどの体が無意識に起こす動きも、この休んでいるときに起きる自己調整と同じものです。
 そして、この自己調整をより起きやすくする方法として自発動というものがあります。「自発動2 自発動の起こし方
 自発動は体を本来あるべき姿に戻すよう整える動きなので、痛みには効果的なはずです。 
 一度行ってみると、無意識的な動きがいろいろ出てきて、体の持つ不思議な働きが感じられると思います。



 最近の「無努力体操3 腰痛 肩こり 便秘への対策」という記事に書いた「押さえ動かし」と、「無努力体操5 手足の痛みに涅槃法」に書いた「涅槃法」という体操も痛みに効果があると思うので良かったらご参照ください。



 昔、手足や腰の痛み・皮膚病といったものは、内臓が病気になることの代理として起きているという説を何かで読んだことがあります。
 内臓が悪くなると命にかかわり重大なので、体の中のそれほど重要でないところに痛みなどの症状を出して、肩代わりさせているという事らしいのですが、これってけっこう正しいように思えます。
 ですから、体の痛みを治すことには、内臓の病気を予防する意味もあるのではないでしょうか。
 しかし、もしいっこうに治らない治療を続けたり、痛み止め・シップなどで痛みを紛らわせたりしてしまえば、体が痛みで取っている全体のバランスを悪くして、その結果、内臓の病気につながってしまう、ということもあるかもしれません。
 この説の真偽は分かりませんが、とにかく腰・膝・肩が痛いと本当に何をするのにも嫌になってしまうと思います。
 今回いろいろ変わったことを書きましたが、これらが少しでも症状改善のお役に立てたら幸いです。
 



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