最近きき手でない左手を日常さまざまなことで使い、それが趣味みたいになっています。左手をうまく使えるようになって、あわよくば両手ききになれれば、なんていう考えもちょっと持っています。
 今回はこの私の変わった趣味、左手を使うことについて書いてみます。
 左手を使うことですごいメリットがあったりする訳ではありませんが、これはなんともいえず楽しいんです。


 多くの人は右ききでしょう。人種によって差があるみたいですが、85%以上の人が右ききだそうです。
 右ききの人にも、いつも右手ばかり使う右ききと、ある程度左手も使う右ききがあります。
 私は子どものころから右手を多く使う方で、かなり自分の体のバランスが悪いという気がしていました。
 左手を使えば体のバランスを整え、右脳も刺激されると昔から言われますが、自分も体のバランスの悪さがあるからか、このことにとても関心を持ち、20代のころに歯ブラシや箸を左手に持ったり、絵を左手で描いたりしていました。
 でも、それはちょっとやった位なので、そんな左手が自由に使えるというところまではいかなかったです。

 それからはあまり左手を使うのに興味がなかったですが、このところ熱心にやりだしたのは次のような経緯からでした。
 私は15年ほど健康法としてマンダラを描いていますが(詳しくはこちら)、8年ほど前からこのマンダラを左手でも描くようになりました。
 これは自然に起きたことですが、マンダラを左手で気ままに描いていると、だんだん他のことでも左手を使いたくなってきました。

 そこで初めにやったのは、写経を右手と左手で交互に行うというものでした。「私の般若心経
 筆ペンを使って書くのは微妙な力加減が必要で、けっこう難易度が高いですが、写経すること自体が楽しいからかとても熱中してやりました。これは今でも続けていて、かなり上達したように思っています。
 しかし、写経で決まった字がうまく書けても、鉛筆・ボールペンを使って書くのはまた違うみたいです。
 鉛筆書きもメモ・日記等でかなり長い間行っています。でも右手と同じかんじに書くところまではなかなか行きません。
  一字一字楷書的に書くのは。筆ペン・鉛筆ともにある程度練習すれば出来るかもしれないですが、読める字を連続してスラスラ書くのは難しいです。
 この鉛筆を使って左手で書くこと自体も写経と同じように楽しいので、少しずつ上手くなればと思っています。
 字を書くと脳のさまざまな部分を活性化させるそうです。そして、左手で書くのは難しいことなので、脳への刺激はかなり大きいかもしれません。


 ほかに左手を使っていることは歯磨きで、これは長いこと続けています。歯磨きは1日3回しますが、寝る前にやるときは磨き残しがないように右手も使っています。
 字を書いたり、歯磨きしたり、とけっこう左手を使っていたのですが、なかなか自在に操れるまでにはなりません。
 でも、ここまできたら本当に両手ききになるまでいきたいと思い、テレビのリモコンやケータイの操作、風呂洗い、米研ぎ、といった日常的な動きも意識して左手でやってみることにしました。他に以前記事にした「左足ブレーキ」も一応左使いになるでしょう。
 箸を左手で持つのもいいのだろうけど、私は食べるのが好きで食事が楽しくなくなるのは嫌なので行っていません。でも箸はペンとともに大きな要素ですから、納豆をかき混ぜるくらいはしてます。

 両手ききになりたいと猛特訓する人もいるみたいですが、あまり頑張ってはやってはいません。出来る範囲で無理なく続けるかんじです。
 それでも、少しずつ使えるようになっているので、あと数年したら趣味でなく特技と言えるくらいまでなってるかもしれません。



 きき手でない手(多くの人の場合左手)を使う効果としては、きき手ばかり使うことから来る体のバランスの悪さを整えるということが言われます。これはプロのスポーツ選手が行っているので(郷ひろみもやっていた)、ある程度効果的なのでしょう。
 また直感や創造性と関係がある右脳を刺激して活性化させるともよく言われます。これは科学的には証明されてないそうで、私も実感としてよく分からないですが、数々の発明を行ったドクター中松が左手を使うようにしているというのは聞いたことがあります。

 私が左手を動かすことで実用的だなと思うのは、掃除などの作業を右手でやっているとき疲れたら左手にスイッチして、作業が続けられることです。そして、ある程度したらまた右手に戻し、疲れたらまた左手、と出来るのは大きなメリットです。
 あと何かしようとした時、右手をケガしてたり、汚れていたりしても、左手がある程度使えるので代用になります。この前は梅のヘタ取りを1時間以上左手でやりました。



 
 これまで左手を使うことは、自分の変わった趣味で遊びみたいなものと思っていました。
 しかし、この記事を書くためにいろいろ調べていたら、左手を使うのは大きな意味があるかも、と思わせることがあったので、次回はそれについて書いてみます。





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