9月12日の記事で、体の動きがぎこちなくなった私の経験について書きました。
 その当時は、頭の動きが低下したように感じられるということもありました。これは体の動きにくさと関係していたと思います。
 なんとなく頭がボーっとすることが多くなって、自分が少し前にやったことや人の名前が思い出しにくくなったり、車の運転で危ない場面にあったりすることが増えたんです。
 気を張ってボーっとしないようにしたり、意識的に集中すれば物事を思い出したりできるのですが、今まで何でもなくやれていたことが少し怪しくなるのは、なんとも不安な気持ちをかきたてられるものでした。

 頭の働きが低下した原因としては、これが起きたのが3月とか4月頃だったので気候の変わり目で暖かくなったからかな、とか、「体の動きがぎこちなくなる」の記事に書きましたが、体を整える過程の好転反応でそういうことが起きるのかも、などと考えました。
 若年性の認知症も疑いましたが、ほどなくするとこの症状は良くなりました。
 しかし、改善したとしても、その症状が再び起きるかもしれませんし、脳の機能は年とともに衰えるものだから、脳を刺激する脳トレみたいなことを行うのは必要なのかも、と考えました。
 私はこういったことも他と同じように努力なしで行いたいので、簡単に行えそうな脳のトレーニングを考えて行うようにしました。
 このことが効いたのか、このところボーっとするみたいなことはなくなり、人の名前をド忘れすることも減りました。
 そこで今回と次回は、このちょっとした脳トレについて書いてみます。
 簡単で時間もかからずやれることなので良かったらお試し下さい。続けて行えば積み重ねで大きな成果になると思います。



 脳の働きを高めるためには、体をよく動かすことがなにより大切です。さまざまな体の動きを行うことは脳をとても刺激します。
 高齢者が病気やケガで入院し安静にしていると、たちまち認知機能や体の機能が衰えてしまうことが問題になっている、と聞いたことがあります。
 環境が変わることによるストレスも要因の一つですが、それまで日常生活で行ってきた動きを全くしなくなるため、ということが大きいそうです。これは日常生活で行うこまごました体の動きが、いかに私たちの脳や体にとって大切か、ということが分かるエピソードだと思います。

 したがって、体はいろいろと動かすのが良いのですが、体には私たちがふだんあまり動かさないところがあります。
 それはどこかというと頭です。
 頭といっても脳のことでなく、頭の外側、頭皮を動かすことが少ないという意味です。
 顔の若々しさを保とうと表情筋の体操をする人はいるけど、頭皮を動かす人は少ないでしょう。思考力を使いパズルやクイズを解くことを「頭の体操」と言いますが、こちらの頭皮を動かす「頭の体操」も脳への刺激になる、と私は思っています。
 

 この体操のやり方はとても簡単で頭皮を意識して好きなように動かすだけです。頭皮はいろいろな動かし方はできないと思うので、同じ動きを繰り返すかんじになるでしょう。 
 これを行っていると、だんだん疲れて動かすのが面倒になるので、そうなったら止めにします。この間、だいたい2~3分だと思います。私は風呂で湯船につかりながらやっています。
 
 

 頭皮が固い人がいますが(私も頭皮をあまりつまめません)、脳の働きと頭皮の固さは関係するように思います。
 柔軟な考えのできない人や、融通が利かない人のことを頭が固いといいます。そういう人は実際に頭皮が固くなっている可能性があります。
 この頭皮の固さをほぐすのには、マッサージやつまんでみることが有効ですが、頭皮を動かすことも効果的です。動かし続けると固い頭皮もだんだん動くようになると思います。


 忘れたことを思い出す、深く考える、といったことを行うとき人は目をつぶったり、頭に手をあてたり、頭をいろいろ傾けたりします。これは頭皮の位置を変えているのではないでしょうか。
 このことから、私は脳をよく働かせるのに適した頭のポジションがあるのではないか、と考えました。目をつぶったりすることで微妙な調節をしているということです。 
 時おり私が経験することなんですが、芸能人などの名前が全然思い出せなくなる時があります。
 少し時間がたつと元通りふつうに思い出せるようになるのですが、これなんかは記憶力が悪くなるところに頭のポジションがズレてしまった、ということで起きてるのかもしれないです。 
 脳はいろいろな働きを行いますが、その働きによって適した頭のポジションがあり、適したポジションをとれば、その働きを担う脳領域に血流が行きやすくなるということがある、と私は考えます。
 状況の変化に対応する、記憶を呼び起こす、じっくり深く考える、などといったことを行いやすくするポジションがおそらくあって、頭皮が柔らかいと頭がその形を取りやすくなる、ということがあるように思えます。



 今回、私が行っている簡単な脳トレ「頭を動かす」についていろいろ書いてきましたが、このことはあくまで個人的な見解ですのであしからず。
 脳の働きを高める効果はもしかするとあまりないかもしれないですが、頭皮をよく動かせば血行も良くなって頭髪への良い影響などもあるはずです。
 また、頭皮は顔と皮一枚でつながっているので、頭皮の固さが取れれば顔の印象を良くする効果もあるでしょう。
 これはとても簡単で、毎日でも二日に一回でも行って損のない方法だと思います。もし良かったらお試し下さい。



 最後に、日常生活で脳の働きを活性化するために行えることについて2つほど書き、この記事を終わりにします。
 脳をよく働かせるためには体を動かすのが大切ですが、手先を動かすこともとても良いとされます。
 脳の運動を司る領域では、手の動きに関する神経が多くを占めています。
 したがって、字を書くなど細かい作業を行うと脳が活性化します。日本人は箸を使って食事しますが、これも手の細かい動きが要求されるので脳への刺激になっています。
 料理で包丁を使ったりするのもいいそうです。料理は段取りを考えて行うこともあって特に脳に良いとされます。
    
 ウオーキングも脳を健康に保つためにお勧めです。
 歩くのはバランスをとりながら全身を動かしたり、景色を見る・風を感じるなど五感を刺激したりして、脳に良い影響を与えます。そして、歩くことで血行が良くなって脳への血流量も増えます。
 認知症の人の徘徊が問題になったりしますが、あれは脳の働きを高めようと歩き回る、という説があるほど、歩くことは脳を活性化させるそうです。 



 
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