いつも変わったことばかり書いているブログですが、たまには普通な話題もしてみようと思います。
 今回取り上げるのは、傷の効果的な治療法、湿潤療法についてです。
 この湿潤療法を行うと傷を早くきれいに治すことができるので、まだこの方法について知らないという人はぜひ読んでみてください。



 昔から切ったり、すりむいたりして傷ができたら、消毒をして患部を乾燥させて治すことが行われてきました。これは傷がかさぶたになって治る治療法です。
 しかし、そのやり方はあまり良くないものと考えられるようになりました。現在、傷には体の持つ自然治癒力を生かした湿潤療法を行うことが有効とされています。
 こちらの治し方のほうが、痛みが軽くすみ、傷跡が残りにくく、治りが早いそうです。
 従来の治し方では、傷から出るジクジクした液をガーゼで吸わすことが行われていました。しかし、この体液に傷を早く治す成分が含まれているということです。
 よって湿潤療法では、傷口をしっかり覆って傷を乾燥させず、この体液を保つことを行います。
 また、傷口を消毒すると、バイ菌を殺すのと同時に、細胞の傷を治す機能にもダメージを与えてしまうので、昔の治療のように消毒は行いません、


 湿潤療法のやり方を簡単に説明すると、

 まず傷口は消毒せずに水道水でよく洗って異物をとります。血が出ている場合はガーゼで押さえるなどして止血します。
 傷口の上に食品ラップをのせて密着させ、医療用のテープを四方に貼って空気が入らないように固定します。(傷に白色ワセリンを塗ってからラップするやり方もあります)
 そのラップの上をサポーターや包帯などで覆うようにします。ラップを一日に1~2回交換し、そのとき傷口を洗浄します。

 この方法でかなりひどい傷(やけどにも有効)でも早くきれいに治るそうです。
 ラップを使うほかに、市販の湿潤療法用の絆創膏や、自分で傷の大きさに切って貼れるハイドロコロイドというシートもあります。それらは2~3日貼ったままでいいそうなので便利かもしれません。


 また、次のような場合は湿潤療法を行わないほうがよいので注意して下さい。
 
 ・傷の中の異物が取り除けない
 ・咬み傷
 ・大量出血している
 ・糖尿病の人
 ・傷が熱を持っている、痛みがある、化膿している
  傷のまわりが赤く腫れている

 これらの症状があるときは病院で診てもらう必要があります。(傷が腫れたり、ズキズキ痛む場合は消毒したほうがいいと思います)



 私はこのところケガで大きな傷を作ったことはないので、湿潤療法で治すのはもっぱら小さな傷ばかりです。
 そういう小さな傷は、よく洗って絆創膏を貼っておけばいいのですが、私は傷の上にラップをちぎったものをのせて絆創膏を貼るようにしています。
 こうすれば手軽な湿潤療法になって治りが早くなりますし、専用の製品を使わなくても済むので私はいつもこうしています。
 この前、ヒゲ剃りの刃にうっかりさわって指先を深く切ってしまったのですが、この方法を3日ほど続けたら、どこに傷があったか分からないほどきれいに治り驚いてしまいました。
 本式のやり方ではないですが簡単にやれるので、家族がケガしたときにはこれを行うように勧めています。


 最後に傷を早く治す方法をもう一つ紹介します。
 手足の傷がひどくて治療しても痛んだり、なかなか治らなかったりするときは、患部を心臓よりも上にあげて、手または足を細かく振動させるようにすると治りが早くなります。(これを1日に数回1~2分行う)
 こうすると患部にたまって腫れの原因となる血液やリンパ液を押し流し、発生する毒素をとり除くので効果があるそうです。
 ひどいケガをしたときには湿潤療法とともにこの方法もお試し下さい。
手足の傷の治りをよくする方法」 




 
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