今回は冬の寒さに強くなれるちょっとした方法について書いてみます。
 よく「乾布」と「寒風」を間違えるということが言われますが、このやり方は「乾布」を使わないのでこういう名前にしてみました。
 


 以前「風呂上がりに寒くならない体の拭き方」という記事を書いたことがあります。
 これは、冬の風呂上がりに体を拭くときは、寒さを感じたところから拭くようにすればいいというものでした。
 こうやってゆっくり拭いていくと、あまり寒く感じなくて、温かさを持続さることができます。
 今回紹介する方法は、この拭き方と昔からの健康法「乾布摩擦」を組み合わせたものです。

 私はこれを冬の朝起きて、服に着替えている間に考えつきました。
 いつもは寒いので、パジャマを脱いだら急いで服を着ますが、ある朝裸になったときに、あの拭き方を応用したら寒さに耐えられるんじゃないか、と思ったんです。
 そこで上半身裸のままでいて、寒く感じた部分を手でさするようにしてみました。
 すると、いつもは全然耐えられなかった寒さの中でも、1分くらい平気でいられました。
 私は子どもの頃から寒がりでしたし、体形も細いので寒さは苦手です。でもこの「寒風摩擦」を行っていけば、少しは寒さに強くなれそうな気がしました。
 今では続けた結果、とても寒いときに裸で寒風摩擦をやっても大丈夫になりました。
 これはけっこう使えると思うので、寒さに強くなりたいという方にはお勧めの方法だと思います。

 

 やり方は、今言ったように、着替えで上半身裸になったら、寒さを感じたところをゆっくりさすっていきます。(私の場合さするのはほとんど二の腕です)
 早く温めようと急いで手を動かすのは、風を感じてより寒くなってしまうので、ゆっくり行うようにしてください。 
 裸だと寒すぎる場合は、服を着たままさすって、徐々に慣らしていくといいと思います。
 ある程度(1、2分くらい)行ったら、体が冷える前に服を着るようにします。
 これをやれば目が覚めて、気持ちもシャキッとするでしょう。そして、体がジワっと温かくなるのを感じると思います。
 でも、あまり無理をして寒さを我慢すると、風邪を引いたり、血圧が上がったりすることもあるので注意が必要です。
 体の具合や寒すぎないところでやるなど、十分気をつけて行って下さい。

 最初、このことを思いついたとき、乾布(タオル)を使ってやればいいのでは、と思いました。
 しかし、寒さを感じるのがほぼ二の腕の外側だったので、そこばかりこすって皮膚が痛くなってしまったので、乾布はうまくいきませんでした。このやり方では手でなでるだけで十分のようです。
 また、昔からの乾布摩擦のやり方は頑張ってやらなければならない感じなので、努力したくない私にはちょっとハードルが高いです。


 冬の朝裸になると鳥肌がたちます。鳥肌は体内の熱を逃さないよう毛穴を閉じるために起きます。
 今は冬に一日中温かい服装でいたり、暖房の中にいたりすることが多いので、鳥肌になることもあまりないと思いますが、こうやって鳥肌をたてることは、皮膚の体温調整機能を高めることにもつながるはずです。
 薄着をして体を冷やすことは良くないです。しかし、寒さに強くなるためには、少し寒さに身をさらして、皮膚や体の反発力を鍛えることも必要だと考えられます。


 乾布摩擦の健康効果には、皮膚を強くする、自律神経を整える、血行を良くする、などがあるとされますが、今回紹介した「寒風摩擦」にも同じような効果が期待できると思います。
 行う時間が短いぶん効果は弱いかもしれないれけど、ストレスになる手前で止めて、すぐ服を着られるので気張らずに続けられます。
 少しずつ行っていくことで徐々に寒さに慣れるのを実感できるはずです。
 こういった寒冷刺激は、冬だけに行えるおもしろい鍛錬法だと思うので、興味を持たれた方はお試しください。





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