前に冷えを良くする方法として、お風呂で体を洗って湯船につかる前に水を手足にかける方法を紹介しました。(詳しくは今から始めるかんたん冷え対策を参照ください)

その中で、今年の夏に私は全身に水をかけてから湯船に入っていると言いました。
暑い夏に水をかぶるのですから冷たくて気持ちがいいのですが、少したつと体中の血の巡りが活発になるあたたかさを感じられました。
でもこれは誰もがやるには少し大変かもしれないので、最初は手首足首に水をかける事から始めて徐々に範囲を広げてみてくださいと勧めました。
この方法は続けてもらえば冷え性の人にきっと効果があるものと思っています。

最近は寒くなってきて、自分的にも全身に水をかけるのはあまり気乗りしなくなってきました。
しかし、腕と脚に水を一回だけかけるのも自分で勧めているとはいえ多少物足りない気がして、水をかける回数を増やしてみる事にしました。

最初に湯船につかる前、出て体を洗った後、最後にもう一度あたたまって風呂場から出る前と三回手足に水をかけます。

これを初めてやったときには驚きました。というのは全身に一度かけた時より体全体が温かくなったからです。私は手や肩が足より冷えるのですが水をかけない肩や胸のあたりも不思議なくらいポカポカしました。
今ではこのやり方を毎日続けています。
人間の毛細血管は全部つなげると地球を二周するほどの長さがあるそうですが、そのほとんどは使われてないと言われています。(1%しか使ってないという説を読んだことがあります)温冷浴を続けることでその使われてない毛細血管を少しずつ活性化して、血の巡りを良くして、冷えを改善できると私は思います。

1、2回目に水をかける時にはついでに顔の血行のために顔も水で洗います。一回目の水は冷たいですが、すぐにお湯に入るので(ぬるめでなくちょうどよく感じる温度か少し熱め、全身浴)つらくはないですし、最後の水もかければすぐにあたたかくなるのが分かるので普通に出来ます。(あくまでこれは私がやっている方法で健康な方がやるのはおおいに勧めますが、これから寒くなってくることもありますので高齢の方、病気がちの方、心臓の弱い方は十分注意して下さい)

これをやったからそうなったのか断定は出来ないですが、たぶんこの効果だろうと思う事があるので書いてみます。
まず以前はずっと35度台だった私の体温が36度台に上がったこと。これは前の記事で書こうと思ったのですが、それを書いた頃に計ったら35度台になっていたので止めにしていました。
夏の間は36度台になっていて、温冷浴で上がったと喜んでいましたが、ちょっと寒くなるとすぐ下がってしまったので落胆してしまいました。
しかし3回水をかけるのを続けた所めっきり寒くなった最近でも36度台をキープしています。(ときどき35度台になりますが)血行を良くする事が体温上昇を助けたのだと思っています。
あとこれも血行に関係すると考えられますが、手の甲や前腕にくっきり浮き出ていた静脈が減ったことです。以前は太く、はっきりとでていて、何とか解消しようといろいろやってみたけどダメだった静脈がかなり目立たなくなりました。手を使う時はそれでも出てきますが、前には何もしなくても出ていたのが、自分でもアレッと思うほど少なくなりました。
手に浮く静脈は心臓に戻る血液が流れにくくなる老化現象といえるものでしょうが、温冷浴で血液の循環を良くする事で静脈血の流れもスムーズになりくっきりと出なくなったのでしょうか。

体温が上がった事と静脈が改善した事は自分としてもとても嬉しい出来事でした。
温冷浴には体を温める以外にも自律神経のバランスを整える、肌がキレイになる等のさまざまな効果も期待できます。
この方法は今年の五月頃から始めたので、自分でもどういう形でやればいいか考えている所もあってこの追加的な記事を書きました。効果は間違いなく実感できる方法だと思います。
このところ寒くなってきたので無理をしないように、初めは一回だけ水を手首足首までかけるだけでもいいので是非試してみてください。
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