(前回からの続き)

 前回、今回とこの冬、私が作っておいしかった料理を紹介しています。



 前に「ためしてガッテン」で紹介された「納豆ジャン」をアレンジした、「大豆納豆ジャン」の作り方を記事にしました。
 これは煮大豆を細かく刻んで味噌やニンニクと炒めて味つけし、それと納豆を合わせるというものです。
 こうして二日ほど置くと、納豆菌が大豆をやわらかくしてくれて、味もうまみが増しておいしくなります。

 そして、前々回の記事で東京農業大学名誉教授の小泉武夫先生の「納豆の快楽」という本について書きました。その本の中に、おからを使って納豆菌を培養する、という話がでていました。
 それを読んだとき、「大豆納豆ジャン」の大豆をおからにしてみたらどうだろう、ということが思い浮かびました。
 さっそくおからを買ってきて試してみると、これがけっこういい感じになりました。
 

 作り方は、まずフライパンに油をひいて、ニンニクとショウガのみじん切りを弱火で炒め、香りをたたせます。
 そこにネギ、ニンジン、ゴボウなどを細かく刻んだもの(なかったら入れなくてもいいです)を入れて炒めます。
 野菜に火が通ったら、おからを加えて、味噌・醤油・みりん・酒で味つけします。調味料はおからと野菜の量をみて適宜入れてください。
 トウバンジャン、テンメンジャン、ゴマ、海苔などを好みで加えてもいいです。

 ガラス容器によくかきまぜた納豆と、炒めたおからを入れてあわせます。粗熱がとれたら冷蔵庫に入れ、二日ほど置くと完成です。
 納豆菌がおからについて繁殖し、うまみを作りだしてくれます。そして、うまみが強くなったうえに納豆菌の力で栄養も増えていると思います。(ハッキリ断言はできないですが・・)

 これをご飯にのせて食べます。
 おからの食物繊維と菌の作りだす栄養(?)、うまみで満足のできるおかずになっています。
 作るときは納豆が少ないと菌の力が弱まるので、おからに対して納豆が1/3から1/4くらいの量がお勧めです。
 うまみ、栄養は「大豆納豆ジャン」の方がおそらく強いですが、おからは手に入りやすくて安いのでおいしい節約料理にもなっていると思います。

 納豆菌が他の食材をやわらかく、おいしくするというのは、なんとも実験ぽいところがあっておもしろいです。
 納豆好きな方は良かったら一度お試しください。




 最後に紹介するのもちょっとした節約料理です。
 
 粉末のコーンスープってありますよね。あれはお湯を入れるだけで作れますし、味もおいしいですからよく飲むという人も多いと思います。
 ウチでもけっこう買い置いてありますが、寒い日になんかは特に飲みたくなります。

 でも、あの粉末コーンスープ、一人一袋ずつ飲むとすぐ無くなるなー、なんて思ったことないでしょうか。
 なのでウチでは家族で飲むとき、二袋を使って四人分作ったりしていました。(ケチな話でお恥ずかしいですが)

 ただし二袋の粉末に四人分のお湯を入れるのでは薄くなってしまいます。
 そこで、私はちょっと工夫をしていて、三人分のお湯を加えたら、あと一人分は豆乳か牛乳を入れます。そこに小さめのジャガイモとニンニク1片をすりおろしたものを加えてまぜ、塩コショウで味つけします。
 こうするとコーンスープとジャガイモのポタージュを合わせたかんじのものになるんです。
 これは味的にそれほど悪くないので、家族からもそれほど不平はでません。

 そんな風にこのかさ増しコーンスープをときおり作っていましたが、この冬、これをアレンジした作り方を見つけました。
 その作り方は、加えるジャガイモを小さいのから大きいものにして、ニンニクの代わりにショウガのすりおろし、それにカレー粉を入れるというものです。 

 すりおろすジャガイモが多めなのでドロッとした口あたりになります。
 そして、この口あたりと、コーンスープ、ショウガ、カレー粉の味が合わさると、なんとも言えない味わいのスープになるんです。 
 コーンスープからはかなり離れますが、私はかなりヒットだと思っています。
 これは節約にもなりますし、他にはない口あたり・味を経験してもらいたいので、ぜひ一度お試し下さい。



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努力なしで最大限の成果を得られる健康法を日々探求しています。趣味 野菜料理を作る 音楽を聴く
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