一度はやりたい健康法、今回のテーマは垢すりです。
二年ほど前の夏、入浴中にあかすりをするのにハマっていた時期がありました。浴槽で温まって体を洗った後に、肌を手の平でこすると垢が思いのほか取れるのが面白く毎日やるようになりました。
体を十ヶ所くらいに分けて今日はこことここという感じでこすりました。
足から順番にやっていって、再び数日後足にもどってこすると垢はまたたくさんでてきます。
そんなかんじで二カ月ほど続けていると、ある時から垢がどこをこすってもほとんど出なくなりました。
それと共に肌も昔の自分の肌から較べるとかなり滑らかになり、文字通り一皮むけたようになりました。
今ではたまにこするようにしてますが、多少の垢はでるけど二年前の頃のようにたくさんでることはありません。あの頃熱心にあかすりしたので、垢のでにくい体に変わったのかもしれないです。

人体には骨格の歪みがありますが、それと同時に皮膚の歪みというのもあります。皮膚の歪みがあると皮膚が体の肉に癒着してしっまたり、伸びきってしまい指でつまめないところなどがでて、筋肉や骨格の動きを悪くするような影響をあたえることもあります。そして歪みの大きい所は垢がたくさん出る所でもあります。
そういう所をあかすりしていって、垢が出なくなり肌がキレイになると、そこの皮膚の歪みが除かれ指でつまみやすくなります。これを全身でやっていくと肌がスベスベして柔らかい感じになっていきます。皮膚のくすみがある所なども垢のでやすい所でもあるのであかすりするといいとおもいます。
また体の痛み(ヒザや腰)のある場合その周辺をあかすりして皮膚の癒着をとるのは痛みに対しての効果を期待できます。

垢すりは肌に良くないという意見もありますが、肌をナイロンタオルなどでゴシゴシこすると細かな傷もついたりすると思います。
私はお湯で体を温めた後に、皮膚を少し乾かした所を手の平と指先であまり力を入れすぎないでこするようにしています。これだと傷がつくような事もないでしょう。(市販の垢すりタオルは使った事がないから分からないけど、優しくこするように使うといいのではないでしょうか)体全部をやると結構時間がかかるので、私がやったように入浴のたびに少しずつ場所を決めてやるといいとおもいますよ。

古代中国の医書「素問」に「全ての病はまず皮膚から表れる。皮膚を治療しなければ大病になる。」という記述があり東洋医学では皮膚をとても重視しているようです。また老化が真っ先に表れるのが皮膚とも言われています。
肌がスベスベになるなど美容の話のように聞こえる垢すりですが、こういった事から考えてみると皮膚をよく保つことは肌だけでなく体の健康にも大きく関係しているとも思えます。
垢すり、あまりやった事がないという人は一度やってみて肌のスベスベを実感してみるのもいいかもしれないですよ。
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