健康オタクな私は、健康維持のためにさまざまなことを行ってるのですが、「無努力健康法」というタイトルのブログを書いているように、毎日やるのは面倒にならないくらい簡単なことだったり、おいしく食べる健康的な食事だったりします。
 熱心に行うこともありますが、そういったものは効果が感じられて楽しいのでついつい時間を使ったりすることになります。



 おととしから去年にかけて、筋トレやストレッチを楽しんで続けていたことがあります。
 以前の「筋トレを続けるためのコツ」で書いたやり方で、それまで苦手だった筋トレができるようになったためでした。
 筋トレは腕立てや腹筋、スクワットを、ストレッチは前屈など、とふつうよく行われるものをやっていました。
 これらを毎日のように続けていれば、体もかなり鍛えられるはずと思っていました。
 数ヶ月たって、少しは筋肉がついたかな、体が柔らくなったかな、と成果を感じることもありましたが、何か日常ふつうに歩いてると、今までの体の重心と違うかんじや、歩き方がぎこちなくなった感覚がでてきて、体が重くなったように思えてきました。
 毎日運動して、体調も良くなっているというのはありましたが、どうも体の動きが固くなっているようなんです。
 自分としては筋トレ、ストレッチと良いことを続けているんだから、この違和感は体が良くなる過程だろう、そしてそのうち動きはもっと良くなるはずだ、と信じて運動を続けました。



 そんなことを思っているとき、「筋肉よりも骨を使え」(甲野善紀 松村卓著 ディスカバー選書)という本をたまたま読みました。
 この本は、著名な古武術研究家の甲野さんと、元陸上短距離の選手で現在はスポーツトレーナーとして活動して、マスコミにも取り上げられた「骨ストレッチ」の考案者でもある松村さんの対談本なのですが、この中に筋トレやストレッチの効果を疑問視することが述べられていました。
 ウェイトトレーニングやストレッチで体がかえって動きにくくなるということなのですが、それを読んで私の違和感の原因はこれだったのかもしれないと、ハッとさせられました。


 筋トレやストレッチを行うのは基本的に良いことでしょう。
 でも、毎日同じことばかり繰り返していると、その動きだけが特別に強化されて体が固まり、かえって他の動きが制限され、日常生活には逆効果をもたらすということもあるのかもしれません。
 ジムなどで運動はするけど、それ以外の時間はあまり動かないため、かえって不健康になるという人を指す「アクティブカウチポテト」という言葉あるみたいですが、これなどもマシンやウェイトなどで筋トレして体を固めてしまうことから起こるのではと思えます。
 

 「筋肉よりも骨を使え」を読んで体の重さの原因を言い当てられた気がしたので、筋トレやストレッチに関して少し考え方を変えたほうがいいと思うようになりました。

 まあ、運動してたといっても大したことを行っていたわけではないですが、筋トレもチューブを使うなどいろんなトレーニングを行う、ストレッチも松村さんの「骨ストレッチ」のやり方を取り入る、体の連動性を意識して運動する、といろいろやってみました。
(「骨ストレッチ」については別のときに書いてみます)
 

 こうやって運動の仕方を少し変えてみたところ、歩くと体が重く感じるということはなくなりました。
 運動を継続させるためには、毎日決まったことを行うのがいい方法だけど、単調な同じことの繰り返しばかりだと、体がそれ以外の動きに対応しにくくなる、ということがあるのかもしれません。
(もちろん何も運動しないより良いでしょうが)

 したがって、運動はいろんなことを取り入れて体を固定化させない工夫も必要だと思います。
 例えば、筋トレも正しいフォームでやらないといけない、とよく言われますが、あまりこだわらずに体を痛めないことに気をつけながらさまざまな動きをした方がいいはずです。
 そして、ストレッチも前屈などのじっくり伸ばすものと、ラジオ体操みたいな反動をつけるものを両方取り入れる。
 歩くのも毎日同じコースでなく少し変えるようにして、坂道やアスファルトではないところを歩いたり、横歩きや後ろ歩きをしたりと、いろいろやってみる。
 こうやって意識的にいろいろ運動することで、体だけでなく、脳にも刺激になると思います。

(このいろいろな動きを行うということに関して次回もう少し書いてみます)
 


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