ダイエットしたい人にとって、体のあちこちについた脂肪は一番の大敵と言っていいものでしょう。

 脂肪には、白色脂肪細胞と褐色(ベージュ)脂肪細胞があります。
 前者は私たちがよく知っている脂肪で、食べすぎによって作られるぜい肉ですが、後者の褐色脂肪細胞は、白色脂肪細胞を燃焼させて体に熱を作りだすという働きをします。
 この働きはダイエットにつながるものですが、この褐色脂肪細胞が多く存在するのが肩甲骨の周りや、胸元あたりです。
 そして、褐色脂肪細胞を増やすためには、その首や肩あたりを冷やすようにするのが効果的だそうです。
 前回、ダイエットのためには、湯船に使って体を温めた方がいい、と言いましたが、脂肪を燃焼させるためには、体の一部の胸元や首のあたりを少し冷やしたほうがいい、という面もあるようです。


 冬、寒いときは首を温めるのがいい、とマフラーやハイネックの服を着たりする人もいると思います。
 しかし、ダイエットしたい人はなるべくそいういったものを着用しないで、首や胸元をだして冷やし、褐色脂肪細胞を活性化させる方がいいのかもしれません。

 首元が涼しくなるぶん、足やお腹といった他のところをしっかり温めるようにすると、体全体を冷やさないですむと思います。
 これは体を冷やすのが目的ではなく、あくまで首元を冷やすことで褐色脂肪細胞が働き、脂肪を燃焼させて熱を作りだすことが大切なところです。
 だから、このちょっとしたダイエット法を行うときは、体を冷やしてしまわないよう注意してください。
 首、胸元を涼しくするだけで、褐色脂肪細胞が余分な脂肪を燃やしてくれる、というのはなかなか面白い話だと思うのですがいかがでしょう。




 次にちょっと変わった方法を書いてみます。
 私はかなりケチな方なのですが、ケチというか倹約家の人は痩せている人が多いように思えます。皆さんの周りにそんな人はいませんかか?


 痩せたいという人は、ダイエットに効果的と言われる何らかの製品や食品を買って、お金を使ったりするでしょう。 
 しかし、当然のことながら、太ったのは自分のお金で買ったものを食べたのが原因です。
 なので、現象としてみれば、お金をかけて太り、またお金をかけて痩せようとしている、ということになります。
 これはお金を二重に無駄にしていることになりますが、ケチな人にとってこの二重の支出はもったいなくて許せない行為になると思います。
 買った食べ物で太る→お金をかけてダイエットする、このことにどれだけお金を使ってるかをよく考え、その無駄に気づくことができればダイエットになるはずです。


 ダイエットにつながる節約の例としては、外食を控えるということがあると思います。
 いつも外食ばかりだとお金を使うし、摂取カロリーも高くなってしまいます。
 一方、ふだんから自炊したり、弁当を作ったりしたほうが安上がりにもなって、健康的なものが食べられます。この差は大きいです。
 まあ、このことはケチとは言わないと思いますが、外食を減らすことが肥満防止になるのは確かに言えると思います。
 

 食事のほかにも私たちは、お菓子やスイーツ、甘い飲みものといったものによくお金を使います。
 しかし、食事をしっかり摂っていれば栄養的には十分足りているので、お菓子やジュースは体にはいらないものです。
 こういったものを買って口にすればするだけ太る原因となります。
 小腹を満たすとか、リラックスさせるという効果はありますが、あまりこういったものにお金を使わないほうがダイエット的にいいのは確かです。

 お菓子、スイーツ、甘い飲み物を気前よく買わずに少しケチれば太りにくくなるし、お金もたまると思うのですがいかがでしょう。(お金を貯めたいならこういったものの支出を削れば結構な金額にすぐなります)

 よかったらお財布にも優しいケチケチダイエットできるところから試してみてはいかがでしょうか。
(ケチだと残さず食べる、とか、あまり質の良くない安いものを食べるなんてこともあって、これも問題だと思いますが、これについてはこの先書いてみます)




 睡眠をしっかりとることもダイエットにとっては大切です。
 睡眠不足の人は肥満になりやすい、と言われています。
 寝すぎても太るということですが、日本人は睡眠時間が他の国の人より短いので、問題は睡眠不足の方によりあると思います。


 しっかり眠らないと太りやすいのには、いくつかの理由があるとされます。

 まず、わかりやすく考えられるのは、寝ていないと心身の疲れがたまってしまって、動いたり考えたりしたくなくなり、消費カロリーが減るということです。

 次に、睡眠不足によって食欲を抑えるホルモンであるレプチンが減って、食欲を増やすホルモン・グレリンが増加するということもあります。
 これは、起きていることで長くなった活動時間に必要となるエネルギーを確保するため、とも考えられますが、食欲が増すと特に糖質、甘いものを摂りたくなるそうなので、太りやすくなってしまいます。

 眠らないと成長ホルモンの分泌が少なくなるということも起きます。
 私たちの消費カロリーの約7割は基礎代謝が占めていますが、成長ホルモンはこの基礎代謝の働きと関係しています。
 そのため成長ホルモンが減ると基礎代謝による消費カロリーも少なくなり、痩せにくくなると言われます。
 また、寝不足でインスリンの分泌量が低下して、空腹時血糖値が上がり、糖尿病やメタボのリスクが上がるということもあります。


 こういったこともあるので、ダイエットを成功させるためには睡眠がとても大切です。
 ダイエットだけでなく、健康のためにも毎日7~8時間は寝たほうが良いということです。
 そして、睡眠時に分泌される成長ホルモンは、眠り始めから3時間の間に熟睡することで分泌されるということがあります。
 したがって、明るいところで寝たり、ソファでうたた寝してから起きて風呂に入りまた寝たり、という寝方では成長ホルモンは十分に分泌されません。
 成長ホルモンは、細胞の新陳代謝の働きを助けて、ダイエットだけでなくアンチエイジングにも関係するホルモンなので、眠り始めからの3時間をしっかり寝るように心がけるのは大事だと思います。

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