ダイエットには食事制限が必要、と思う人が多いでしょう。
 しかし、食事はカロリーや量を制限しすぎないほうがいいと思います。
 これらをあまり気にしすぎて食事を減らすと、体にとって大切な働きをするビタミンやミネラルが不足してしまいます。

 また、食事制限で痩せようとすると、脂肪ではなく筋肉が減るということがあります。
 代謝を行いカロリーを消費する筋肉が減少すると、結果的に脂肪が多く痩せにくい体になってしまいます。


 食事量を減らせばストレスがたまる、という問題もあります。
 食べると副交感神経が優位になって、気持ちがリラックスします。
 ストレスを強く感じると、たくさん食べることでそのストレスを解消しようとするので、太ることにつながってしまいます。
 このことから、ストレスは肥満の大きな要因の一つ、と言えるのが分かってもらえると思います。
 そして、根本的な欲求であり、ストレスを解消する役割もある食事を制限してしまうと、さらに大きなストレスを作りだしてしまいます。 
 痩せたい、体形を維持したいと思う人は、食事のたびに、「我慢しなきゃ」とか「ああ!食べ過ぎてしまった」などと考えてしまいがちですが、そうやって気にすることがストレスとなり、食べすぎやリバウンドにつながることを知ってほしいです。


 また、栄養が特に必要な成長期の子どもが、ダイエットで食事制限するのは注意が必要です。
 子どもが無理な食事制限をすると、拒食症や過食症といった摂食障害の原因になります。
(子どものダイエット願望や摂食障害には、親とのコミュニケーションが希薄などの心理的な面も関係していると思います) 




 ダイエットのためには、「まごはやさしい」を中心にした質の良い食事をしっかり食べることをお勧めします。
(「まごはやさしい」=「ま=豆類」「ご=ゴマ」「は(わ)=ワカメ(海藻)」「や=野菜」「さ=魚」「し=シイタケ(キノコ類)」「い=いも類」)


 食事を厳しく制限しないようにして、食べることに関するストレスがなければ、食べすぎやリバウンドということは少なくなるはずです。
 脂肪分・添加物の多い外食や加工食品を減らした食事をしっかり摂って、体をたくさん動かす生活をするほうが、食事制限より続けやすいですし、ダイエット的にも効果的です。


 そうやって心身が一番調子よく感じられる食べ方、自分の体が求める食べ方をするのが健康に良く、太らないことにもつながっていきます。
 「あれを食べると太る」とかいつも考えて、食事がストレスになっていた人は、「しっかり食べる」と聞くと、食べ過ぎてしまう心配をするかもしれません。
 しかし、気持ちを満足させるように食べて、食事をストレスにしない食生活をしていけば、最初は思いきり食べてしまうかもしれないけど、だんだん食欲をコントロールしやすくなると思います。



 ダイエットを気にして食事を減らすけれど、結局空腹を感じて、おやつを食べてしまう人がけっこういます。
 おやつを食べるといってもフルーツやナッツ、チーズなどならまだ良いですが、お菓子や菓子パン、スイーツ、甘い飲み物を飲み食いしてしまうのならば、食事を満足するだけ食べておやつをあまり食べないようにしたほうがいいです。
 食事で十分にカロリーが足りてないので、おやつを食べたくなるのだと私は思いますが、お菓子や菓子パンではカロリーはあっても、肝心のビタミンやミネラル、ファイトケミカルといったものは摂れません。
 やはり栄養やカロリーは食事から摂るべきでしょう。
 そうすれば栄養が足りて、お菓子や甘いもの、ジュースといったものはあまり必要なくなるはずです。

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