気が弱くて人から言われた物事を断れない、気弱なために、何かと人に付け込まれて損をしてしまう人っていると思います。
 基本的に、気が弱いというか優しいというのは良い特徴なのでしょうが、ブラック企業やブラックバイトなんてものがはびこる今の世の中では、そういった人達は生きにくく、ツラい思いをすることも多いかもしれません。
 自己中心的だったり、横柄だったりする人間にいいように利用されないためにも、気弱な人は自分を少し変えて自衛する必要があるでしょう。


 とはいっても今まで自分をハッキリ主張できなかった人が、いきなり理不尽な人に言い返すことができるようになるというのは大変なはずです。

 最近はあまり聞かなくなりましたが、自己変革セミナーといったものが流行っていたことがあります。
 これはたぶん、自分に自信が持てない、自分の意見を言えない人達が受講していて、自己分析や自己暗示的なことを行って性格を変えようとしていたものだと思います。
 しかし、こういったセミナーを受講したとしても、短い期間で性格を変えるというのは難しいのではないでしょうか。
 やはり、性格を変えるのはある程度の時間が必要なはずです。

 そこで今回は、少しずつ続けていけば、気弱な性格の人でも人に対して動じない、内なる自信を持てるようになる方法について書いてみたいと思います。
 ハッキリ変われるとは断言できませんが、効果的な方法なはずなので、参考にしてみてください。
 


 一つめに私が勧めたいのは、書く字を変えるということです。
 「字は人を表す」とよく言いますが、書いた字にその人の性格がでているということは、確かにあります。
 そして、気弱な人の字というのは、かなりの割合で小さく勢いのない字ということが多いです。

 この字を意識して変えるのは、性格を変化させるのに役立ちます。
 外からの圧力で押し込められたような字でなく、大きくしっかりした勢いのある字を書くようにしてみてください。
 今はパソコン・スマホを使うことが多いので、字を書くことが少なくなってますが、メモなどでなるべく字を書くようにして、大きな字を書く習慣をつけます。
 ペン習字の本なんか買って来て、練習しながら大きな字を書けば、字も上手になれて一石二鳥です。
 大きすぎるくらいの字を書いて、字の「はね」や「はらい」は勢いをつけて大げさにするくらいがいいと思います。
 これを続けて自然と大きな字が書けるようになれれば、心に内なる自信がついてくるのを感じるはずです。




 気弱な人が、字とともに変えたほうがいいのは声です。
 声もその人を表す大きな要素になります。
 人は相手がどういった人間かを声のトーンで判断するということがあります。
 そして、小さな声や自信なさげな話し方をしていると、付け込まれやすくなってしまいます。
 逆に声の大きな人に対しては、付け込もうとする方も反撃されるかもしれないと、警戒心を持ちます。

 物事をハッキリ言えない人は、大きな声を出すのを心掛けるべきです。
 しかし、これも字と同じように、長年の習慣だから急に大きな声で話そうとしても難しいはずです。
 たぶん、気弱な人は、体が大きな声のでる造りになっていないと思います。
 なので、まず大きな声で話すのではなく、大きな声をだす練習が必要です。


 大声というのは「ワー」でも「バカヤロー」でも何でもいいですが、「アー」という発声より「オー」の方が、お腹に力が入るのでお勧めです。
 ストレスの発散にもなるので、のどを痛めない程度になるべく回数を多くするといいと思います。

 とはいっても、これは家で行うのがちょっと難しいということがあります。
 車を運転する人の場合、車中でやるのがいいですが、車を持っていない人だと声の出せる場所を見つけなければなりません。
  
 都会だと大きな声をだせば、必ず人に聞かれて変に思われかねないので大変でしょう。
 カラオケとか、スポーツの応援とか、できるだけ大きな声をだせる所に行くのがいいかもしれないです。
 とにかく場所を見つけ、できるだけ大声をだすことを繰り返してみてください。
 挨拶だけでも大きな声にするなんていうのも良いです。

 大きな声をだせない場合の次善の策として、声をださずに大声をだすかんじで息を吐くとか、腹式の発声を身につける方法として、あお向けに寝転んで本などを朗読するというやり方もあるので参考にしてみてください。



 私はそれほど気弱な方ではないと思いますが、大勢の人の前で話すのがメチャクチャ苦手でした。
 数年前に自治会の役員になり、知らない人達に向けてちょっとしたことを言わなければならないということが多くありました。 
 できればやりたくなかったのですが、この程度のことはなんとかしなければと、この大声をだす訓練を行い、人前でも以前のようにすごく緊張してしまうということはあまりなくなりました。
 声を大きくだせば、気おされることがないのを実感できました。


 「元気だから大きな声が出るのではなく、大きな声をだすから元気になる」
という言葉を聞いたことがありますが、大きな声がだせるようになって元気になれば、心の中の気弱な部分というのは減っていくはずです。
 いつも大きな声でいる必要はないけど、大声をだせる体になるのは大切なことだと思います。
 気弱な性格を変えたいという人はぜひ行ってみてください。



 自分に自信をつけるためには筋トレもいいですが、字と声というのも手軽に取り組める方法です。
 無理な要求を言い返す・断るための手段をいろいろ考えるよりも、内なる自信や力が出てくれば、自然と相手に対抗できる術もつくようになってくるはずです。
 また、気弱な人は無茶をいう人を引き付けてしまうことがあるような気がします。
 でも、相手にハッキリ自分の意見を言えればそういった人に会うことも少なくなると思います。


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