今回は、呼吸の基本である鼻呼吸について書いてみたいとおもいます。
 いま日本人の多くが日常的に口で呼吸しているといわれています。

口呼吸に較べて鼻呼吸のほうが

・肺に入る空気の温度、湿度が調節される
・細菌、ウィルスガ取り除かれる
・呼吸が深くなってリラックスできる
・虫歯、口臭の予防になる

などと言われ、そのほかにも他にも多くの利点があるそうです。
 しかし、ほんらい哺乳類はすべて鼻呼吸で、どちらにすべきかという以前に、人も普通は鼻呼吸してないといけないそうです。


 私が鼻呼吸の大切さを意識したのは、医学博士の西原克成先生の本を読んでからです。(西原先生は{免疫力を高める生活}(サンマーク出版)など多くの本を書かれています)
 西原先生によると、口呼吸した場合、喉の扁桃にあるM細胞という所を冷やし、そこから大量の細菌やウィルスが体内に取り込まれ。さまざまな器官や組織の細胞を汚染して細胞内感染症を起こし、その結果アレルギー疾患、免疫病、精神疾患などの病気の原因になるそうです。
 私は自分が口呼吸なのか意識した事はなかったですが、西原先生の本を読んで、鼻呼吸の大切さを認識し日常で心がけるようにしました。自分としては鼻呼吸にするのに苦労した感じはなかったので、多少口呼吸だった位だったと思います。
 ですから鼻呼吸にしたことで体に劇的な変化が起きたわけではないですが、風邪はひきにくくなりました。周りの人が風邪で咳をひどくしていても、鼻呼吸していると簡単にはうつらないように感じます。

 西原先生の理論の正否はともかく、鼻呼吸にして悪い点は一つもないので、口呼吸になっている方はすぐにでも直した方が良いと思います。
 日中はそうでなくても寝ているときに口呼吸している人も多く、いびきをかく人や起きた時にのどが痛かったり、口がカラカラになっていたりする人は注意が必要だそうです。
 直す方法はやはり意識して口を閉じることだと思います。鼻から息を吸うことを意識するよりも自然にやりやすいのではないでしょうか。
 鼻詰まりがしてうまく呼吸できない人は鼻うがいを進めます。ぬるま湯に塩を少し加えて鼻に通します。
 あと前回書いた無努力的呼吸法小鼻もみも鼻呼吸に役立つと思うので参考にしてください。

 
 最後にもう一つ、鼻呼吸と共に西原先生が重要視している腸を冷やさない事について短く触れます。
 西原先生によると、冷たい食べ物を飲んだり食べたりして腸を冷やすと腸のパイエル板のM細胞という所から、喉の場合と同じように細菌が入り込んで体内を汚染するそうです。体内にバイ菌を取り込まないために、鼻呼吸をして冷たい物をなるべく摂らないようにするのが重要で、そうすると人間が活動するエネルギーを作る細胞内のミトコンドリアが活性化し、体が元気になっていくそうです。
 ミトコンドリアの働きを高める事を説き、進化学に基づき生命と健康の謎を解明する西原先生の本、一読の価値があると思うのでお勧めです。



コメント

Re: 鼻呼吸について

レインボーさん、いつも読んでいただきありがとうございます。

お母様の言葉興味深いです。
やはり昔からそういった風に考えていた人がいたということですね。

今は口で呼吸してる人が多いですが、口を開けたままの人を見るたびに
なんか大丈夫かな、と心配になってしまいます。

鼻呼吸について

いつもながら、たいへん参考になる記事でした。

母が口は災いの基と言っていたのを思い出しました。
それは、言葉だけでなく、病気も口から入るからと意味のようでした。
 草々
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