前回、疲れ目対策として目の周りの骨のくぼみの所を、つまようじの先で押す方法を紹介しました。
 目の近くにようじを近づけるやり方なので、試してみる人は十分に気をつけてもらいたいですが、実はつまようじを使って皮膚を刺激するのは、とても興味深い方法なんです。
 そこで今回は、つまようじで体のさまざまな箇所を刺激することについて書いてみたいと思います。



 疲れ目の人が目の骨のふちを楊枝で押すと、とても痛く感じますが、その後スッキリするというのは、前回に説明しました。
 目の周りを押した時は目の疲れが解消するので、効果が分かりやすいです。
 でも、今回紹介する爪の際などは、刺激するととても痛みますが、その効果がどういうものかは分からないところもあります。
 しかし、以下のような例があるので刺激して痛みを解消するのには意味があると思います。
 私は頻尿で困っていたことがあるのですが、あるとき足の小指の外側に、つまようじで押すと体中にズーンと響くほど痛む箇所があるのを見つけました。その足の小指の所は、手でもんだときには痛みは感じないけど、ようじの先では軽く押当てるくらいでとてつもない激痛が起こりました。
 そこは調べてみると至陰といって、中医学では膀胱系の主要なツボのようでした。尿トラブルのある人間が、膀胱系のツボにこれだけ反応するのは、やはり何か関連があるはずです。
 この刺激にはトラブルに対する針治療のようなものかも、と思うようになりました。
 このやり方は自宅で手軽にできますし、指で押しても痛まないけど、楊枝の先だと軽く触るだけでも痛い、といった微妙なところをピンポイントで刺激できるのが良い点だと思います。



 つまようじを当てると痛むコリがあるのは足、手、顔などです。

 足は先ほど述べたように、指のところに痛いポイントがいろいろあると思います。
 指の表裏と横、股のところなど念入りに刺激します。特に爪の生え際のあたりは東洋医学のツボがたくさんある所なので、よく押してみてください。
 足の爪のところには、脾、肝、胃、胆、膀胱のツボがあります。
 楊枝は2,3本ずつ両手に持って両足を同時にやると手早くできます。(ポイントが見つからなくても、こうやってつまようじであちこち押すだけでも気持ち良さを味わえると思います)
 痛いところが見つかったら、そこを毎日少しずつ押していって痛みを取り除いていきます。
 足は指のほかにも、甲やくるぶしの周りなどを刺激すると、しびれるような感じがあったりしますが、それも押していくとイタ気持ちいいです。このイタ気持ちいい刺激はその場所の皮膚、筋肉の緊張をほぐしてくれます。


 手も指を重点的に刺激します。やはり爪の周囲に痛む箇所があると思います。
 ここには肺、大腸、心包(冠動脈)、心、小腸などのツボがあります。あと手の甲、手首も刺激してみてください。
 

 最後に顔の周辺ですが、目の他にツボが多く集まっているのは耳だと思います。耳のひだや窪み、さらには穴の中などをようじの先で押して痛む箇所を探します。
 明らかに他のところと違う痛みのある箇所があったら、そこが何らかの体の不調と関連したポイントになります。
 私はこれをやって、耳の真ん中あたりに想像を絶する痛みを起こす個所を見つけました。
 気が遠くなるほど痛いので、押していいものかと迷いましたが、少しずつ押していくうちに痛みは和らぎました。何の効果があったのかは分からないけど、あれだけ痛いのですから何らかの不調の改善には役立っていると思います。 
 頭皮にも刺激すると気持ちいい場所は多いですから、この場合はようじを束にしてトントンとやってみてください。

 私が顔をいろいろ押して面白かったのは、鼻の穴の間の仕切りのところで、ここにとても痛むポイントがありました。
 胎児の成長の過程で、ここの仕切りが大きい形をしてる時期があるのを、前に本で見たことがあります。
 この鼻の穴の間は、その大きいところから縮まって今の形になったので、何かのツボが集まってるのかな、なんても思ったりしました。
 このほかにも人によって刺激するとものすごく痛むところや、イタ気持ちいい箇所はいろいろあると思うので探してみて下さい。
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