先日、洗面台で髪にドライヤーをかけて乾かしていると、このところちらほら生えてる白髪を発見しました。
ほかの毛を抜かないようていねいにより分け一本だけ「こんにゃろ!」と引き抜きました。
その抜いた毛を見てみると、6センチくらいの長さの半分は白かったのですが、あとの半分は黒くなっていました。どうやら初めは白髪で生えたけど、途中で黒い色に戻った毛のようでした。
せっかく自分の毛根細胞が何とかして黒い色を取り戻したのに、何も知らない見栄っ張りの意識がわざわざ抜いてしまうなんて、と少し複雑な気持ちになりました。(-ω-)
考えてみれば私たちの体はいつだって出来る限り最善の働きをしてくれています。
普段、私たちがこれが自分だと思っている自意識は体から分離して、自らが肉体を支配していると考え、痩せろだの、もっとよく働けばいいのにとか悪態をつく一方で、不規則な生活や暴飲暴食をしたりして体を虐げていることが多いのではないでしょうか。そんな思いやりのない仕打ちを受けても体は文句を言うでもなく、サボることも休むこともなく身勝手な自意識を含めた私という存在すべてのために全力を出して働いてくれています。
白髪になるのも、手がしもやけになるのも、さらには病気になるのだって体が全知全霊をかけて対応してくれた結果です。私達はそういったことを普段気にしたりはしませんが、もっと自分の体に感謝するべきなのかもしれません。

とすこし感情的になってしまいましたが、この白髪から復活した毛を作るのに毛根ではどんなドラマがあったのでしょうか。
「おーい、毛を生やすけどついに黒切れちゃったよ。なんとかならないのか。」
「年のせいでしょうがないですよ。白でいくしかないでしょ。」「まあな」
そして10日ほど経つと
「あー、黒何とかなりそうですよ。黒入荷しましたー」
「よっしゃーじゃあ黒で行くぞー。やっぱりこっちがいいな。こうじゃなくちゃ。」
さらに10日ほど経って
「見ろ、この黒の具合を。順調に生えてるなって、おいっ!何をするんだって、おーいっっ!」「あのバカ抜いちゃいましたよ」「・・・・・。」
といったドラマ?が繰り広げられたのかもしれません。
さすがにあの毛の健気さを見るにつけ、あまり軽率に白髪を無下に抜いてはいけないと、決心しました。(^o^)/次に見つけたらハサミで切ります。

白髪は老化や、遺伝的要素で生えてくるみたいで防ぐのはなかなか難しいようです。規則正しい生活とバランスのとれた食事を摂るなどの普通のことがやはり白髪予防にも大切だそうです。
その当たり前のことのほかに私のやる、多少おまじない的な頭髪を健康に保つ対策は、水分(お茶類ではない)をよくとる(新谷弘美先生の本に出てた)、生の果物、野菜をよく食べて生きた酵素を摂取する(髪を黒くするのも酵素の働き)、あと頭部への温冷浴(頭にまず水をかけてからお湯をかける)などを出来るだけ行っています。
あと、きんさんぎんさんが有名になっていろいろ活動するようになったら、白かった毛に黒髪が少し生え出したなんていうのも聞いたことがあるから、いくつになっても気持ちを若く持つのは大事なんだと思います。
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