(前回からの続き)
次に風邪の効用としての体の偏りを正す事に関連しているのでは、と私が推測していることについて書きます。
それは近年落ち着きのない子どもが増えていることとの関連です。
子どもが風邪を引いたら、親は医者に診せて薬をもらい、それを飲ますのが普通当たり前の事として考えられているでしょう。
親としては風邪の不快な症状を早く和らげてあげたいとの思いからそうすると思いますが、風邪の諸症状は何度も言うように体が治そうとして行う事なので、それを抑えるのは本末転倒です。
そして、そうやって薬で症状を抑えるのはしっかり休み、自然治癒力で治すといった先ほどから言う風邪を上手に経過させるのをしない事になり、その結果として子どもの体の疲労偏りも解消されずにそのまま残ってしまいます。こうして体が偏りを正そうと風邪を引くたびに、薬でその働きの邪魔をし続ければ、体の偏り歪みは積み重なり、そうなると普段の日常でいつも偏りを解消すために動いて、落ち着くことが出来ない子どもがいるのではないかと私は考えています。

落ち着きのない子どもの増加の原因はいろいろ言われています。(食品添加物、妊娠中の喫煙、ミネラル不足、テレビ・ゲーム、予防接種の添加物、スキンシップ不足など)しかし、原因ははっきりしないみたいです。

私がこの事と風邪の偏り解消との関係を考えたのは自分の体験からでした。
私の親は特に医者になんでも行けばいいという考えが強かったので、小さいころからちょっとした事で医者に連れていかれました。(たぶん普通の子の倍は薬を飲んだと思う)
そういう私の体の歪みはそのせいなのかは分からないですが大きく、神経質によく動く癖がありました。。
そして、月日がたち薬を飲むのはよくないと知ってから風邪で寝ていてことがあったんですが、これが実にツラくてしんどいんです。子ども時代、風邪で学校を休んだことはたくさんあったけど、こんなにツラかったのは一度も記憶にありません。それだけ風邪薬が効いていたという事でしょう。
しんどい思いをして布団の中でバタバタ寝返りを打っているときに、これが歪み直しの動きで子どもの頃の自分にはこれが必要だった事を直感的に感じました。こうやって風邪の度に歪みを直していたら自分の体ももうちょっと違ったものになっていたんじゃないか・・・。
このことは私の仮説なので何とも言えないですが。しかし、もしそうだとすると現代の風邪薬は昔よりも症状を抑える力が強いそうですから、風邪の偏り矯正の働きはさらに弱められて、その結果体が整ってないからいつでも落ち着いていられなくなるとも考えられます。

そして、風邪で寝ている時にもう一つ思ったのは、体のことのほかに心理的な効用もあるんじゃないかということでした。それは薬なしで風邪を治すためには、文字どおりジッとしていなければならないという事です。
今の子どもは強い薬を飲んでしまうので、あのじっと寝てなければツラくて治らないので、布団の中で静かにしているという経験をあまりしていないんじゃないかと思います。
子どもは本来落ち着きがないものですが、この本当にじっとしてなければならない経験を全く知らずに学校に行くようになれば問題が起きるという事も考えられます。

以上、風邪の効用の記事、いかがだったでしょうか。後半の子どもの風邪と薬の関係の話は私の推測に過ぎませんが、私も真剣に思って書いた事なので心の隅に留めて頂ければ幸いです。
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