無努力食生活2回目のテーマは、現代を健康に生きるには欠かせないと思われる料理をする事について書いてみたいと思います。
料理をしないと健康に生きられないとは、少々大げさに聞こえるかもしれません。今は便利な世の中だから外食、コンビニ、惣菜屋に冷凍食品と何でもあるし、ヘルシー志向で作られている物も多いから利用した方が得と考える人もいるでしょう。
しかし、こういった食べ物のほとんどはミネラルが不足しているそうです。詳しくは「食事でかかる新型栄養失調」(小若順一著 三五館)という本を読んで頂きたいのですが、その本によると日本の食のミネラル不足は深刻で、厚生労働省の職員食堂の食事でさえミネラルの摂取基準を満たしていない現状だそうです。
ミネラル不足はカルシウムならイライラしたり骨が弱くなる、マグネシウムなら循環器に障害が起きるなど、とさまざまな悪影響が出やすくなります。
現代ではごく普通に料理して食べていてもミネラル不足に陥ってしまう可能性があるという事ですので(ミネラルの問題については別の記事で書きたいと思います)、外食などでは絶対に不足してしまいます。なので意識してミネラルを取る必要があります。

ミネラル不足の他にも、添加物の問題や栄養面、経済性など自分で料理するメリットは数限りないです。
さらに料理するという行為自体が、材料を把握して段取りを考えて作業する、手先をよく使い五感を刺激するなど、と脳を全体的に使う事によって脳の活動によい影響を与えることになります。作業に集中するのでストレス解消効果もあるそうです。
ですから料理するのは生きる上で役に立つ大切な事であり、普段料理しない人でも趣味にするのにとてもいいと言えると思います。(しかし太古の昔からたいてい人間は自らの家で料理してきたのであって、現在のように料理をほとんどする事なく生活できるというのは異常な事態なのかもしれません)

私自身は飲食店で長く働いていたり、食べる事も大好きなのでいつも料理はしています。なので大いに料理するのを勧めたいのもあってこの記事を書いたというのもあります。
料理は上手くできない、苦手という人におせっかいに聞こえるかもしれないけどアドバイスさせて頂くと、良いレシピを見つけるというのがあると思います。ネットでも本でも作りたいと思わせる料理や、簡単でわかりやすい作り方ののったものを見つけると役に立ちます。後は習うより慣れろです。

忙しかったり、疲れていたりで簡単な事も出来ないという場合、とりあえずご飯を炊くのはどうでしょうか。レトルトのご飯を買うよりも、高価な米でも家で炊いたほうが安くつくそうなので経済的ですし、キムチや納豆、卵などと食べればおいしいし栄養もとれます。ミネラルもゴマや海苔とかを常備して一緒に食べたり、さらに雑穀を入れたりして炊けば何もしないよりかは全然違います。

私は菜食なので野菜料理しか作りません。野菜限定なので作るものもパターン化されるかといえばそんな事はなく、テレビの料理番組なんかを見ていると、料理研究家の方たちが思いもよらない作り方をよく紹介してくれるので、いろいろ楽しめて料理は本当に奥が深いなーと感じています。
この前見て面白かったのはゆずスムージーというもので、ゆずの種を取り、まるまる一個を全部ざく切りにしてミキサーに入れ、甘酒、水と一緒にまぜるというのをやっていていいなと思い、甘酒がなかったので豆乳と砂糖を入れて作ってみると香りがさわやかでビタミンC,酵素も取れるし、とてもおいしくて毎日でも飲みたいと思いました。
ゆずの白いワタの所までミキサーに入れてしまうのが発見でした。さっそくアレンジしてゆず全部を細かく刻んでみそ汁の具にしてみました。酸味と香りがでておススメです。
料理は凝りだせば何でも自分で作れますし、そんなに手の込んだ事をしなくても自ら作ればおいしく、安全に、安く食べれます。料理に関心を持つだけで人生で退屈することは少なくなります。 
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