おいしく安全な食生活のためには、食品添加物をなるべく摂らないようにした方が良いと以前の記事で書きました。
添加物の少ない食生活を続けると、食品に入っている添加物や化学調味料に敏感になります。
特に私は化学調味料には顕著に反応するようになり、外食でラーメンや中華を食べると調子が悪くなり、ひどい時には動悸がします。
そして、もう一つ反応するようになったものに歯みがき粉があります。
もともと何もつけないで磨く方だったので、ほんのたまに使う程度でしたが、使用後にミントのさっぱり感とは違う、舌がビリビリする感じがだんだん際立つようになりました。あまりに気持ちが悪いので、その一般によく売っているたぐいの歯みがき粉は止めて、せっけん歯みがき粉に変えました。そうすると、使用後の口の中の違和感はなく安心して磨けるようになりました。(でもせっけん歯みがき粉もたまに使う程度ですが)

口の中がしびれてマヒするほどに感じる歯みがき粉を毎日、しかも人によっては一日に何度も使えば、舌の感覚も悪くなってしまうのではないでしょうか。そして、世の中には添加物の入った食品が多く、それらを気にせずおいしいと食べる人も多いですが、その一因はいつも化学物質を多量に含んだ歯みがき粉を使う事で味覚がマヒしている事も関係しているように思えます。

スーパーなどで売られている歯みがき粉には、たいていラウリル硫酸ナトリウムという泡立ちを良くするための合成界面活性剤が使われています。ラウリル硫酸ナトリウムはシャンプーに使われてもいますが、これは業務用の床クリーニングにも使われる強力な界面活性剤で、口内に強い刺激を与えるため舌の表面の味らい細胞を壊して味覚を低下させるそうです。
口内の粘膜は皮膚と較べて、約10倍も有害物質を吸収しやすくなっています。口内から入ったラウリル硫酸ナトリウムは血液とともに体中に運ばれ、目や肝臓、子宮等に蓄積して白内障や婦人病などの遠因になっているとも言われていて、ドイツでは人体に有害と使用禁止、アメリカでは6才未満の子どもが使用するのを脳への悪影響のために禁止しています。

このことだけでも怖くなりますが、他にも歯みがき粉には危険な成分として保湿剤のプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、香味料のサッカリンナトリウム、防腐剤のパラベン、さらにフッ素、これらは市販の歯みがき粉によく使われていますが発がん性が疑われるものです。フッ素は虫歯の予防のためになるとよいイメージがあるかもしれませんが発がん性のほか、免疫機能や神経にダメージを与えたり、アルツハイマーの原因になるなどと指摘する人もいて安全性を疑われている物質です。
歯みがき粉の一回の適切な使用量はマッチの先くらいと言われていますが、実際はもっと使う人が多いでしょう。
有害物質が入っているからといってすぐ病気になる訳ではないと思いますが、長年毎日使っていく事のリスクは十分あると考えられます。
さらに歯みがき粉使用のデメリットとして、口内炎、アレルギーを起こしやすくなる、研磨剤の影響で歯が削れてしまう、エナメル質が傷つき虫歯になりやすくなる、磨き残しが多くなる、などがあります。

歯みがき粉が味覚を壊しているんじゃないかという所から、歯みがき粉の恐ろしさの話になってしまいましたが、歯科医も何もつけないで磨くことを勧める場合が多いですし、危険性があるものをわざわざ使う必要もないと思います。(歯を削る事で歯を白くする効果はあるみたいなので、使いたい人は何もつけないで磨いた後の仕上げにほんの少し使って前歯を磨くと良いそうです)
歯の健康のためにはマメな歯みがきは必要ですので、歯みがき粉を使う場合は量、回数を減らすか、石けん歯みがき粉に変える、そして基本は何もつけずに歯茎も含めてよく磨くようにした方がいいという事ではないでしょうか。
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