パニック障害は脳の青斑核や扁桃体の異常で起きる病気なので、それらの機能に働きかける薬を飲めば治る、という風に現代医学では考えられています。そのやり方で良くなる人もいるのでしょうが、良くならない人も一方ではいると思います。
理論はしっかりしているのだからこれで治らないのは人間の方がおかしい、と医者が考えているかは分りませんが、理論が人間に合わないのならそれは理論がおかしいという事でしょう。
パニック障害の原因ははっきり解ってないないみたいですし、ネットで調べればさまざまな治療の方法が出てくるように、治療にはいろいろなアプローチがあると思います。
それらのやり方はどれが正しいとかではなく、人の体形、体質が違うように、パニック障害になる原因も人それぞれ異なると考えられるので、自分に合ったものを見つける必要があるのではないでしょうか。
この記事でもいろいろ紹介していきますが、そういった様々なものの中から選ぶのは難しく思えるかもしれません。でも、そんな時は、自分がやってみたいと感じたものを試してみると良いのではないでしょうか。
そして、やってみて効果が明らかにあるものを続けていって、あまり良さの感じられないものは止めればいいだけのことです。一つの方法にこだわって一喜一憂するよりも、気分良く思えるものをやっていってポジティブな気持ちでいる方が良いです。
パニック障害と間違いやすい病気(バセドウ病、高血圧、心臓疾患、貧血、メニエル病など)もあるので注意が必要ですが、パニックの発作自体は命にかかわるものではないので、薬に頼る前にやれる事はたくさんあります。
前回の記事で、私がパニック障害を克服するために行った方法があるという事を書きましたが、その方法はある程度時間がかかるやり方かもしれないので、まずはこれから紹介する方法を参考にしてみて下さい。私のやり方はその後に書くつもりです。

まず最初にパニック発作の起きる大きな要因は、やはりストレスだと考えられるので、自分の受けているストレスについて考え、それに対処するのが大切でしょう。
原因である大きなストレスをそのままにして治そうというの無理がありますし、自分では気付いていないストレスもあると思うので、パニック障害は自分のあり方を見つめなおす機会という意味もあるのかもしれません。

薬を使わないパニック障害の治療としてはカウンセリング、認知行動療法が最初に挙げられます。
現代医学でも薬物治療と併用して行うべきと考えられているものなので、カウンセリングを受けている方も多いと思います。
これは薬による治療よりははるかに良いと思います。ただ、私は受けたことがないので分かりませんが、当たりはずれがあったり、お金がかかるといったこともあるのでしょうか。
私も自分で治していた時には、暴露療法的なことをやって行動範囲を広げました。毎日自分が行けると思える距離まで行くようにして、病気になる前と同じように行動ができる所までになりました。
私なりのコツは無理してやらずに、自分が大丈夫と思える所までしか行かない事でした。自分が行けると思う所にはたいてい行けるので、その範囲を少しずつ広げていくようにしていました。逆に行けないと思ったり、できないと感じる事は。無理に挑戦しませんでした。
また、暴露療法はイヤだなと思う場合には、やらない方がいいでしょう。
出来るか出来ないかで迷ってエネルギーを浪費するなら、そのエネルギーを自分が積極的になれる違うことに使った方がいいと思います。そうやってポジティブな状態にいる事を続ければ、外に出ていく事や今まで出来なかった事をやろうとするエネルギーを得られるようになります。
認知行動療法の参考になる本として「パニック障害からの快復」(シャーリー・スウィード著 築摩書房)というのが興味深かったです。
アメリカの人が書いた本ですが、パニック障害という病気についての説明、薬なしで治すための心構え、方法が詳しく書かれています。アメリカ人気質なのかとてもポジティブでテンションの高い本なので、日本人とちょっとノリが違う気もしますがいろいろ参考になると思います。
認知行動療法以外によく勧められるものとしては、自律訓練法などのリラックス法、鍼灸、整体やツボ押し、またツボを使ったFAPやEFTという感情をコントロールする方法、漢方薬などがありますが、やはりこういった事を薬で軽快されない方たちは試してらっしゃるのでしょうか?漢方の治療は「薬なしで自分で治すパニック障害」(森下克也著 角川SSC新書)という本に説明されています。この本も脳の異常という視点だけによらない原因や、薬以外の治療について書かれた参考になる本です。

呼吸はパニック障害と関係が深いと言えます。
過呼吸の症状がパニック障害につながっていく場合もあるそうですし、パニック障害になる人は呼吸が浅いということも多いと思います。
不安な感情からあれこれ考えをめぐらせていると、呼吸は乱れて浅くなります。呼吸に敏感な人はこれが過呼吸につながり、パニック障害の症状を重くします。
また息をたくさん吸ってみた時に肩が大きく上がる人は、お腹を使った深い呼吸の出来ない、常に体が緊張状態にある交感神経過剰の人です。
こういった人は定期的に呼吸法を行うことで、より良い呼吸ができるようになります。
呼吸法で深くゆったりした呼吸をすると、自律神経を整えて気持ちを安定させられます。息を吐くことが大切で、吸うよりも吐く時間を長くすることによって、心身をリラックスさせる副交感神経の働きが強まり、不安を和らげてくれます。
パニック障害の専門書でも、不安を感じた時にやる呼吸法のやり方はよくでているので、行っている方も多いと思います。
不安を感じた時に行う方法の他にも、健康法として行う呼吸法のやり方もたくさんあるので(有酸素運動なども呼吸法でしょう)、自分に合うと思うものをみつけて行ってみて下さい。呼吸法は続ければ続けるだけ成果がでます。
このブログでも、私がいつもやっている呼吸法と楽に呼吸が出来るようになる方法を紹介しているので、呼吸のカテゴリーの所を参照下さい。無努力と一応タイトルにしているので、簡単にできる事ばかりを紹介しています。
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