(前回からの続き)

*ミネラル不足―カルシウムやマグネシウム、鉄などのミネラルは精神の安定に不可欠です。これらが不足すると不安、イライラ、不眠等の様々な症状の原因になり、このことはパニック障害とも関係が深いとされています。
ミネラルを多く含む食べ物は豆腐、納豆などの大豆製品,ブロッコリー、ホウレンソウなどの緑黄色野菜、ノリ、ワカメ、ヒジキなどの海藻、ナッツ、ゴマ、チーズ、小魚などです。
またミネラルは、ビタミンC,D、タンパク質などと一緒に取らないとうまく吸収されないので、結局バランスの良い食事が大切という事だと思います。

*セロトニンとの関係―次回の記事で書きますが、心の緊張、不安を取り除き、幸せな感情をもたらすとされる脳内物質セロトニンの問題は、薬による治療でも脳内のセロトニンの量をコントロールするのを目的としてますが、やはりパニック障害の大きな原因と思われます。
セロトニンは食べ物に含まれるトリプトファンという物質から体内で作られます。
トリプトファンは肉、魚、豆類、卵、チーズ、ソバ、バナナなど多くのものに含まれますが、炭水化物やビタミンB6(玄米、魚の赤身、レバーなどに含まれる)も一緒に取らないと合成されないそうです。その中で、バナナはこの3つが含まれているのでよく勧められています。
また、無努力食生活6 腸内細菌の力にも書きましたが、腸内細菌もセロトニンの合成に必要と考えられているので、腸内細菌の働きを良くするために腸の健康に気をつける必要もあるでしょう。
腸内環境を良くするためには納豆、漬け物、ヨーグルトなどの発酵食品やゴボウ海藻、こんにゃくなどの食物繊維、善玉菌を増やすオリゴ糖をよく食べるようにします。動物性食品は食べ過ぎると悪玉菌を増やし、腸の働きを悪くします。
腸の働きと脳は関係が深いので、便秘や下痢などのない腸の健康は脳にも良い影響を与えます。


カフェイン、アルコール、甘い物、冷たい物を摂りすぎない。
ミネラルの不足に注意する。セロトニンの元になる食べ物を摂る。腸の健康を保つ。
まとめてみると食生活の注意点はこういったところですが、思い当たる事があったら出来る事からやってみて下さい。
食事は楽しく、自分が一番調子良く感じられるように食べる事が大切ですので、ストレスにならない感じでやると良いと思います。

血糖値を上げない、ミネラルを含む、セロトニンの元になる、腸によいなどの条件をすべて含むのは納豆、豆腐、味噌などの大豆製品です。
タンパク質や様々な栄養素を多く含み、がんの予防効果も高いとされる大豆製品は値段も安いですし、毎日積極的に食べたい食品です。
大豆製品に海藻、米、季節の野菜、魚とつまりは私たちが世界に誇る伝統食・和食が何はともあれ良いということになると思います。
私たちの体は食べたものから作られているのだから、食事には十分気を付けたいです。野菜を食べない外食や加工・インスタント食品ばかりの食生活では心身の健康を保つのは難しいでしょう。
現代医学のパニック障害の治療では、食べ物についてあまりうるさくは言わないかもしれません。
しかし、薬に頼らずに治していきたいと考えるなら、食生活の改善は大変ですが、少しずつでもやったほうがいいと思います。
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