(前回からの続き)

 今年ナスやキュウリが不作だったウチの畑で一番よく取れるのはゴーヤです。
 ゴーヤは一本株が育てばまあまあ取れるのですが、ウチでは3本立派に育って次から次へとゴーヤが取れるので、冷蔵庫の野菜室はゴーヤで溢れかえっています。
 ゴーヤはビタミンや食物繊維が豊富で、熱を加えても壊れないビタミンCがトマトの約5倍もあります。
 そして、糖尿病やガンの予防に効果的でもあり、モロヘイヤと並ぶ栄養価の高い夏野菜ですが、とにかくにがいのであまりたくさん食べらるものではないです。しかし、体はよくできたもので、捨てるのはもったいないと食べているうちに慣れてきて(マヒしてきて?)今では生のゴーヤをそのまま食べても平気になりました。

 この頃は、私の住む地域でよくとれるスモモやモモなどの果物とゴーヤ一本、豆乳とハチミツ少々加えて毎日スムージーにして飲んでいます。これを飲めばゴーヤが一本使えますし、生のゴーヤと果物のエネルギーが体に取り込まれるのが分かる飲み物です。ハチミツやきび砂糖など甘みをほんの少し加えれば、苦みはそれほど感じません。
 またつい最近ですが、親が間違って大量に買ったトマトジュースを、私は嫌いのでどうしようと思っていたんですが、ゴーヤとミキサーで混ぜて飲んでみたら、これがとてもマズいんですが、なんというか後をひくマズさでまた飲みたくなり、もしかして、これはウマいかもしれない、ハマるかもと思っています。

 ゴーヤは炒めてもけっこうな量食べれますが、家族がそんなに食べないので頻繁には作りません。でも塩コンブで味をつけたり、カレー粉、ニンニクなどと一緒に炒めるとおいしいです。

 でも、こんなかんじで食べてそれでもゴーヤが減らない時は、ザクザク薄切りにして日にあてて干してしまいます。そうすると大量のゴーヤもすぐに縮んで少しの量になってしまいます。これは秋以降、水に戻して、煮たり、炒めたりすると夏をなつかしむ一皿になります。

 干すほかにはキュウリのキューちゃん漬けと同じ作り方をしてゴーちゃん漬け(?)にするとかなりおいしくて冷凍保存も出来るので便利です。
 これの作り方は、種とワタをとって5ミリ幅に薄切りしたゴーヤ1キロを少しやわらかくなるまでゆで、お湯を切っておきます。(キュウリの場合はゆでないで1センチ幅の薄切り)、酢160cc、しょうゆ200cc、きび砂糖120gを鍋で煮とかし沸騰させ、ボウルに入れたゴーヤ(キュウリ)にそれをかけます。かけて少ししたら味が均一につくように上下を入れかえるように混ぜます。
 漬け汁が冷めたら、ザルに上げて汁とゴーヤを分け、汁を再び熱し沸騰させゴーヤにかけます。これを3回繰り返します。ゴーヤにはニンジンの千切り、キュウリにはショウガの千切りを入れます。
 こうするとゴーヤの苦みも少なくなって、ゴーヤ好きでない人にも食べやすいおかずになります。

 ゴーヤの苦みが平気になっている私ですが、ゴーヤのぬか漬けだけはものすごく苦く感じます。
 これは見た目もなかなかで、緑色があせて灰色がかり「恐竜の皮」と私は呼んでいますが、暑い夏の強烈な一品になります。野菜はぬか漬けにすると栄養が増すそうですが、これには何か未知の栄養素が加わっているように見えます。どれくらい苦いか確認するようにパクパク食べてしまいますが、食べすぎると胃が焼けます。

 最後にゴーヤの変わった調理法の話をしてみます。
 これは親戚にたまにもらうものなので詳しい作り方は分からないのですが、なにやらゴーヤをゆでてからしょうゆなどの漬け汁につけて、それを日にあてて干したものだそうで、食べてみると歯ごたえも味もほんのり苦い貝の干物のようになっています。ちょっと固めですが、噛むほどに味がでて、これは夏の超珍味と言えると思います。興味を持った人はネットで作り方を調べてみて下さい。

 以上、2回にわたって、いかに取れすぎた夏野菜をやっつけるかみたいなかんじにも読めたかもしれないですが、そうではなく、日々の健康を支えてくれる野菜への感謝とおいしく頂こうとする心、もったいない精神で書いたと私自身は思っています。
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