2ヶ月ほど前に放送されたNHKの「ためしてガッテン」で、「納豆ジャン」という納豆の新しい食べ方を紹介していました。この「納豆ジャン」は、納豆菌が持つたんぱく質をやわらかくする性質を利用して作るものです。


 作り方を簡単に説明すると、
 
 豚ひき肉120g、味噌・酒・砂糖各大さじ1、トウバンジャン小さじ1.5(辛いのが苦手な場合テンメンジャン)をフライパンで一緒に炒めてから、それを熱いうちに25gの納豆と混ぜあわせます。
 1時間ほどおいて粗熱をとったら冷蔵庫に20時間ほど置く。そして最後にスプーンで全体をつぶしながら混ぜれば完成です。
 冷蔵庫で1週間保存できて、冷凍もできます。
 なめらかな肉味噌みたいになって、ご飯にとても合うそうです。

 納豆菌が食材をやわらかくして味を変化させるというのはとても興味深い話でした。
 これを見てぜひ試してみたくなりましたが、私は菜食なので肉の代わりに茹で大豆を使い作ってみました。
 「納豆ジャン」の味はどんな感じか分かりませんが、私の作ったものもけっこうおいしかったので、今回はこの「大豆納豆ジャン」の作り方を紹介したいと思います。



 作り方は「納豆ジャン」とほぼ同じで、肉の代わりに茹で大豆を細かくみじん切りにしたものを入れるだけです。これで「納豆ジャン」の大豆バージョンになります。
 でも私は辛いのが苦手なのでトウバンジャンは使いません。テンメンジャンも家にないのでちょっと工夫して、ショウガ・ニンニク・ネギなどを少量の油で炒め香りをたたせてから、刻んだ大豆と調味料を入れて作っています。
 また大豆だけだとちょっとさみしいので、タマネギやニンジン、ゴボウ、シイタケ、ゴーヤなど冷蔵庫にある野菜を刻んで一緒に炒めています。こうすると野菜のうまみが加わっておいしいです。
 ここまでくると「ガッテン」流の作り方から離れていますが、味つけもトウバンジャンを使った辛めから砂糖を多くする甘めまでいろいろアレンジするといいと思います。
 私は醤油やみりん、ごま油を入れたりしますが、味見しながらお好みの味付けで作ることができます。
 あと、ちょっとした工夫として、納豆は思いきりまぜて酵素を活性化してから、炒めた大豆と混ぜあわせるようにしています。
 この「大豆納豆ジャン」、かなりいい味なので納豆好きな方は一度お試しください。
 これはある程度3日くらいして味をなじませたほうが、よりうまみが強くなると思います。


 茹で大豆は、乾燥した豆を一晩水に浸けてから茹でればいいだけなのでとても簡単です。
 これをサラダやスープに入れて使いますが、冷凍もできるので、私の家では一度に500gぐらい茹でています。
 茹で大豆はおいしくて栄養価も高いですが、消化吸収があまり良くないとも言われます。
 でも、「大豆納豆ジャン」にすれば、納豆菌の力で豆も柔らかくなって消化吸収が良くなっているのでは、と思っています。
 納豆の値段は高くないですが、茹で大豆も自分で作れば安いので、たくさん大豆を使って「大豆納豆ジャン」を作れば量も増えて節約料理にもなります。

 
 この料理にはいろんな作り方のバリエーションがあると思います。
 まだ試したことはないですが、ゴマや海苔、酢を加えてみたりもできそうです。他にもカレー粉を入れてカレー味、大豆の代わりに炒り豆腐で作るのもいいかもしれません。
 「納豆ジャン」は調理法次第で本当にいろいろ楽しめると思うので、「大豆納豆ジャン」も含めてよかったらお試し下さい。


 あと納豆特集だったこの回の「ガッテン」で、とてもおいしいと勧めていた「納豆ヨーグルト」(名前の通り納豆にタレとヨーグルトをまぜる)もまあまあおいしかったです。


納豆の食べ方あれこれ



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